神戸市須磨区 ひび割れたスレート屋根のメンテナンス方法をご提案！
築年数30年以上の2階建て木造住宅となっており、一部15年前に増築が行われているお家になりますね！
屋根にはカラーベストと呼ばれるスレート屋根が葺かれており、外壁にはサイディングが貼られている状態なのですが、以前からスレート屋根にひび割れが発生しているという事でメンテナンスをお考えだったようです。
お客様自身、いろいろと調べられたようで「カバー工法」をご希望の様でしたので、その必要性についてご紹介していきたいと思います。
冒頭でも記載したように、スレート屋根は非常に軽量で耐震性に優れていることから、阪神淡路大震災以降、多くのお家の屋根に使用されてきました。
しかし、2016年「建材へのアスベスト含有禁止」という法律ができ、ノンアスベスト屋根材として再販されだしてから、ひび割れやすいというデメリットが出てきたんですよね、、、
ひび割れたスレート屋根を専用の工具を使用して新しいものに差し替える工法で、費用も低価格であることから応急処置としては最適ですね(^^)/
【ひび割れたスレート屋根の差し替え施工事例】
・「神戸市須磨区 割れたカラーベスト屋根の差し替え修理を実施！」
経年劣化でひび割れが発生した場合は、当然ですが補修した部分以外も割れてくる可能性が非常に高いですよね？
スレート屋根がひび割れる原因ですが、表面の撥水機能の低下がほとんどです。10～15年経過すると撥水機能が低下してくるので「スレート屋根塗装」などのメンテナンスが必用になりますよ！
【スレート屋根塗装の施工事例】
・「神戸市垂水区でひび割れたスレート屋根への塗り替え工事を行いました！」
棟板金は屋根と屋根の接合部分から雨の侵入を防ぐための仕上げ板金材なのですが、台風などの強風で飛散するケースが非常に多いですね。
そして、その飛散する原因となっているのが固定釘の緩みや抜けになりますよ！
この状態で強風が吹くと飛散しそうなのは皆さんでもお分かりかと思います。棟板金は台風対策のために交換をすることが出来ますので、気になる方はお気軽にご相談ください！
【棟板金交換の施工事例】
・「神戸市須磨区で、棟板金の浮きとカラーベスト屋根のひび割れを修理」
基本的にスレート屋根の下には「防水シート」が貼られており、吹き降りなどで屋根材のすき間から侵入してきた雨水から屋根下地を守る役割を果たしております。
しかし、この防水シートも25~30年で耐用年数を迎え破れなどが発生するため、屋根材にひび割れなどの外傷がなかったとしても、雨漏りすることが多いんですよね。
こうなると、差し替えや塗装などの表面的な屋根工事を行っても雨漏りを治すことは出来ません！
屋根カバー工法のメリット・デメリットを簡単にご紹介しておきますね！
【メリット】
1. 既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねるため、工期が短縮
2. 取り外し作業が不要で、廃材が少ない
3. 家の中の生活がそのまま続けられる
4. 葺き替え工事と比べ費用を大幅に押さえることが出来る
【デメリット】
1. 重量が増え、屋根の構造に負担がかかる可能性
2. 既存の屋根の問題点をそのまま覆い隠すリスク
3. 重ねる分、屋根の厚みが増える
【屋根カバー工法の施工事例】
・「神戸市須磨区 専門業者が行う屋根カバー工事の費用と保証内容は？」
お客様もそれを望まれていましたのでお見積もりを行ったところ、費用や工法に納得していただき工事のご縁を頂いております。
スレート屋根は年数ごとにお勧めできるメンテナンス方法が異なってきますので、是非参考にしてくださいね！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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