たつの市 陶器瓦から金属屋根への葺き替え工事で屋根の軽量化を実施！【サキブログ】
・築年数 32年
・2階建て木造住宅
・屋根材 IG工業スーパーガルテクト
・工事金額 葺き替え工事1,100,000円 足場140,000円
・屋根面積 70㎡
・保証年数 15年
「自宅の瓦屋根が雨漏りしてるのですが軽い屋根材への葺き替え工事を検討しています」とお問い合わせ頂きました！
現場調査に伺うと、既存の屋根には陶器瓦が使われてたんやけど防水シートの劣化で雨漏りしてたみたい(>_<)
そこで！陶器瓦から金属屋根への葺き替え工事で、屋根の軽量化を実施する事になったんやって(´▽｀*)
このままやと新しい屋根材は葺けないので、35mm角の「垂木」っていう角材をビスで取り付けて下地補強していきます(/・ω・)/
この垂木を取り付ける事で、骨組みが強化されるし垂木間で空気層ができるので断熱効果や遮音性能もアップするねんて！
下地用合板を屋根全面に貼ることで、隙間の多かった屋根下地を隙間の無い頑丈な屋根下地にする事ができるねんて(*'▽')
垂木に向かってビスで固定する事で台風対策にもなるし、長年重たい瓦を支えてきた屋根下地をしっかり強化できました(*^^*)
屋根からの雨漏りの原因で一番多いのは防水シートの劣化やから、しっかり新しいものに貼り替える必要があります(>_<)
今回使用したのは「改質アスファルトルーフィング」っていう、ビスや釘穴からも雨水を通さない設計の頑丈な防水シート！
一般的な防水シートは耐用年数が25年くらいやけど、これは35年以上もあるから長期的な雨漏対策ができるねんて(*'▽')
使用したのは「IG工業スーパーガルテクト」っていう、鉄とアルミを混ぜたガルバリウム鋼板製のめっちゃ軽量な屋根材！
瓦屋根の10分の1の重さで屋根への負担が少なくて割れにくいし、断熱材が入ってるから断熱効果も期待できるんですよー(*'▽')
屋根材同士を引っ掛けてビスで固定する工法やから台風や地震にも強いし、信頼度バツグンのお勧め屋根材です(*^^*)
まずは下地となる「棟木」を取り付けるんやけど、棟木は15年程で腐食してくるから防腐木材や人工木材を使うのがお勧め！
それからガルバリウム鋼板製の「棟板金」を取り付けて、ジョイント部分にはシーリングを挟んで止水処理を必ずします(/・ω・)/
棟板金は台風や強風で飛ばされやすい部分やから、釘よりもビスでガッチリ固定する方が良いんやって(*^^*)
工事する前に調査とかお見積もりとか必要なんですが、完全無料なんで気軽に相談してくださいね！！
最後まで見てくれてありがとうございましたヾ(≧▽≦)ﾉ
サキブログが皆さんの役に立ちますように！バイバイ（'ω')ノ
【この工事のより詳しい施工事例はコチラ】
・「たつの市 屋根耐震工事で重たい瓦屋根～ガルバリウム鋼板屋根へ」
＜関連記事＞・「街の屋根屋さん神戸西店へのお問合せ」はコチラ＞＞＞
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