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施工事例
姫路市　雨漏りしている下屋根の洋瓦を部分的に葺き替えました！

工事のきっかけ

「以前から1階部分の天井に吹き降りになると雨漏りする状態で、これまで何度か工務店さんに修理をしてもらったのですがなかなか直らず困っています。一度、現地を調査していただき雨漏りの原因を特定し修理のお見積もりをお願いしたいです。」

この様なご相談を姫路市にお住まいの方より頂きました。

現地調査へお伺いし既存の洋瓦を調査したところ、屋根と外壁の取り合い部分から雨漏りしていると判明。

確実に雨漏りを直すために洋瓦を撤去して防水シートを貼り直し、ガルバリウム鋼板屋根材へ葺き替えるお見積もりを行ったところ、費用や工法に納得していただき工事のご縁を頂ておりますm(__)m

屋根葺き替え,屋根材(瓦),雨漏り修理

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根葺き替え,屋根材(瓦),雨漏り修理

施工期間: 2日

使用材料: 下地用合板　防水シート　IG工業スーパーガルテクト

施工内容その他: 下屋根　洋瓦　部分的な葺き替え

築年数: 27年

保証年数: 15年

工事費用: 150,000円

建坪: 屋根面積　10㎡

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は姫路市で行った「雨漏りしている下屋根の洋瓦葺き替え工事」になりますよ(^_^)/

お家が古くなってくると様々な理由で雨漏りなどが発生するケースが多いのですが、屋根から雨漏りしている場合の根本的な理由は「防水シートの劣化」になります。

雨漏りを防ぐための防水シートの耐用年数は25～30年と言われており、それを超えると雨漏りする危険性が急激に上がってしまうんですよね、、、

こうなった場合は基本的に防水シートを貼り替える必要があるため、瓦屋根の場合は葺き替え工事が必要になることが多いです！

今回の様に部分的な葺き替え工事を行えば費用も最低限に抑えることが出来るので、是非参考にしてくださいね。

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姫路市で雨漏りしている下屋根の洋瓦を葺き替える現場紹介

コチラが、姫路市で雨漏りしている下屋根の洋瓦を部分的に葺き替える現場になりますよ(^_^)/

【建物情報】
・築年数26年
・2階建て木造住宅
・屋根材　洋瓦
・現在　雨漏りあり

1階部分の室内へ雨漏りしてくるということで、下屋根洋瓦の一部を部分的に葺き替えていきます！

まずは、雨漏り無料調査を行った様子を簡単にご紹介していきましょう。

姫路市での現場では部分的な葺き替え工事を行う前に、散水試験を行い雨漏りの原因を調査していきました(^_^)/

雨漏りを確実に直すには「どの部分からなぜ漏れているのか？」を正確に診断し、それに見合った工事を行うことが重要です。

この現場では過去に何度か雨漏り修理を行っていたようですが、正確な診断が出来ていなかったことから雨漏りを直すことが出来なかったようですね。

1階部分の雨漏り調査を進めていると、下屋根の洋瓦より雨漏りしているということが判明しました(>_<)

下屋根の洋瓦に外傷はなかったのですが、屋根の下に敷いている防水シートが劣化して破れている状態であったため、吹き降りの際に壁際から侵入した雨水が1階の室内へ漏れていたようですね。

以上のことから、防水シートを貼り替えるために下屋根の洋瓦を部分的に葺き替えていきます！

雨漏りしている下屋根の洋瓦を撤去していきます

まずは、雨漏りしている下屋根の洋瓦を撤去していきましょう(^_^)/

今回は下屋根の部分的な葺き替え工事となるため、仮設足場などは設置せずに施工を行っていきます。

洋瓦を撤去すると、瓦屋根を引っ掛ける瓦桟と雨漏りの原因となっている防水シートが出てきましたよ！

既存の防水シートを見てみると、壁際付近が複数個所破れている状態でしたね(>_<)

この様に、防水シートが破れていると屋根材に外傷がなくても雨漏りしてしまい、表面的な修理を行ったとしても雨漏りを直すことは難しいです。

屋根下の防水シートがいかに重要かわかっていただけたでしょうか？

雨漏りを確実に止めるために重要なのが屋根下地工事

洋瓦を撤去すると、お次は下地用合板を増し貼りしていきます！

雨漏りしている屋根下地は弱っていることが多いため、葺き替え工事を行う際は既存の下地材の上から新しい下地材を増し貼りし、屋根下地を補強することが重要ですね(^_^)/

ビスを使用してしっかりと固定していきますよ。

お次は、下地用合板の上から防水シートを貼っていきましょう(^_^)/

最初にご説明したように、屋根の防水シートは雨漏りを防ぐために非常に重要なものになります！

今回の葺き替え工事で使用している防水シートは「改質アスファルトルーフィング」と呼ばれる防水シートで、既存の防水シートに比べゴム繊維が含有されていることから、屋根材を固定する釘やビス穴から漏水しないようになっております。

耐用年数は35年以上と言われておりますので、長期的に雨漏りする心配がなくなりますね！

雨漏りしている下屋根の葺き替えで「スーパーガルテクト」を使用

ここから、姫路市での雨漏りしている下屋根の洋瓦葺き替え工事で使用する屋根材をご紹介していきましょう(^^)/

使用している屋根材は「IG工業のスーパーガルテクト」ですね！

【スーパーガルテクトのメリット】
・断熱材が入っているので断熱効果が高い
・非常に軽量で重量は洋瓦の10分の１
・屋根材同士を引っ掛ける工法で台風・地震に強い
・ガルバリウム鋼板なので割れることがない

【スーパーガルテクトのデメリット】
・洋瓦に比べると重厚感・高級感は劣る
・20～25年で色あせ、塗装する必要がある

今回の雨漏りしている下屋根洋瓦の葺き替え工事で使用した「スーパーガルテクト」ですが、２種類のグレードと複数のカラーバリエーションがあります！

【標準グレード】
・ブラック　・ブラウン　・チャコール　・ブルー　・グリーン　・ワインレッド　６色展開

【フッ素グレード】
・ブラック　・ブラウン　２色展開

標準グレードよりフッ素グレードのほうが１㎡当たりの材料費が1,000円程度高くなりますので、屋根面積100㎡のお家ですと100,000円程度値上がりします！

表面の塗膜が5年長持ちするというのがフッ素グレードの特徴ですね。

部分的な葺き替え工事で新しい屋根材を葺き終えると、壁際への雨漏り対策を行っていきます(^_^)/

壁際の屋根材の上に防水シーラーと呼ばれる止水面戸材を貼り付けていきますよ！

これを貼り付けることにより吹き降りの雨をシャットダウンし、雨漏りするリスクを大幅に軽減することが出来ますね。

防水シートも壁際で立ち上げているので、2重の防水効果を得ることが出来ます！

そして、屋根材と同質の水切りを壁際に取り付けていきますよ(^_^)/

材質は屋根材と同じくガルバリウム鋼板となっているため、長期的に錆びる心配もありません。

水切りを取り付ければ外壁との取り合い部分にシーリングを打設して仕上げとなりますね！

このシーリング材ですが、日当たりの良い場所ですと8～10年程度で劣化してくるため打ち替えなどのメンテナンスをお勧めしております。

姫路市　下屋根の洋瓦を部分的に葺き替えた費用と保証内容

今回の洋瓦～スーパーガルテクトへの下屋根葺き替え工事費用は10㎡に対して150,000円となりました。

足場などを組まず施工範囲を最小限に抑えているので、工事費用を抑えることが出来ましたね！

IG工業スーパーガルテクトには、メーカー保証が付いております。
・表面の色あせ15年　・表面の錆の発生20年　・表面の穴あき25年

そして弊社の保証内容として「雨漏り・強風による飛散」に対して、15年間の工事保証を付けておりますね(^^)/

アフターメンテナンスとして2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的にご安心頂けますよ！！

今回は、洋瓦からスーパーガルテクトへ葺き替えましたが、他にも様々なパターンがあり費用や工法も異なってきます。

葺き替え工事に関する調査やお見積もりは「完全無料」となっておりますので、気になる方はお気軽にご相談くださいね！！

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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