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施工事例
加東市　屋根補修工事で屋根板金を交換！台風対策に必要な費用は？

工事のきっかけ

「自宅の屋根は劣化しておりメンテナンスを検討しております。正直あまり費用をかけることは出来ないので、屋根板金の補修と塗装くらいかなと考えております。屋根が古く台風対策が必要かと思うのですが、どの程度の費用が必要ですか？」

この様なご相談を加東市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いし既存のスレート屋根の状態を確認したところ、屋根板金の錆が酷く、スレート屋根本体も色あせが酷い状態です。

屋根板金の交換とスレート屋根への塗装でお見積もりを行ったところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m

加東市屋根補修工事,棟板金工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),台風

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根補修工事,棟板金工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),台風

施工期間: 6日間

使用材料: ガルバリウム鋼板　（棟板金　ケラバ板金）

施工内容その他: 屋根板金　交換　費用

築年数: ３８年

保証年数: 5年

工事費用: 仮設足場150,000円　屋根補修80,000円　屋根塗装250,000円

建坪: 屋根板金の長さ20m

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は「加東市で行った屋根補修工事の費用」についてお話ししますよ(^^)/

特に注目したいのは、屋根板金の交換とその台風対策に関する重要性ですね。

屋根板金は、風雨から家を守る大切な部分ですが、劣化が進むと台風などの自然災害に対して脆弱になってしまいます。

そこで、今回の補修工事では、しっかりとした屋根板金の交換を行い、今後の台風シーズンに備えました！

この記事では、この工事にかかった費用や作業内容について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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加東市で台風対策となる屋根板金交換の費用紹介を行う現場情報

コチラが、加東市で台風対策となる屋根補修工事で屋根板金を交換する現場になりますよ(^^)/

【建物情報】
・築年数３７年
・２階建て木造住宅
・屋根材　スレート屋根
・現在　雨漏りなし

このお家の屋根は過去に補修の経験などがなく、全体的に劣化が目立つ状態でした。

屋根葺き替えが妥当ではありましたが、費用的なことで屋根補修と屋根塗装を行いますよ！

この記事では屋根補修のみをご紹介していきます。

屋根補修を行うスレート屋根は３７年前の屋根材です！

スレート屋根は、薄くて平らな板状の屋根材で、主にセメントを主成分としています(^^)/

軽量で耐久性があり、見た目もスッキリしているため、多くの家で使われてきましたね。

ただ、年数が経つとひび割れや苔が発生しやすくなります。

特に、37年前の屋根材は経年劣化が進んでいる可能性が高いので、定期的な点検と補修が必要ですよ！

錆が酷い棟板金とは、屋根の頂上部分に設置される金属製のカバーで、屋根材の継ぎ目を保護する役割を果たしますね！

コロニアル屋根の場合、棟板金は特に重要な部品であり、風雨から屋根の内部を守るために欠かせません。

棟板金が劣化すると、そこから水が侵入し、内部の木材や断熱材がダメージを受けることになりますよ。

棟板金の固定釘が緩む原因は、主に風や気温の変化によるものです(>_<)

強風が吹くと、屋根全体が揺れ、その振動によって釘が徐々に緩んでしまいますね。

また、気温の変化によって金属が膨張・収縮を繰り返すため、釘が抜けやすくなります！

これを放置すると、棟板金が外れてしまい、雨漏りの原因となる可能性が高まるんです。

屋根補修工事で屋根板金を撤去して下地材を取り付け

それでは、屋根補修で屋根板金を交換していきます(^^)/

冒頭でも述べたように、棟板金は強風などで最も飛散しやすい部位ですので要注意です！！

飛散する前に点検し早めに補修する必要がありますね。

まずは既存の棟板金と下地材である棟木を撤去していきます。

お次は屋根板金を取りつける部分に「防水シーラー」と呼ばれる止水材を貼り付けていきます(^^)/

この後、棟板金の下地材である「棟木」を取り付けていくのですが、スレート屋根と棟木のすき間から漏水しないようにするための保険材です！

そして、新しい棟木を取り付けていきます(^^)/

今回の屋根補修で使用した棟木は通常の木材ですが、最近では防腐木材や人工木材の棟木も存在しますので工事前にご説明しますね。

ビスでしっかりと屋根の下地材へ固定していき下地は完了です！！

台風対策となる屋根板金交換でガルバリウム鋼板製の棟板金を設置

スレート屋根補修工事で、棟板金の交換で新しい棟板金を取り付けていきます(^^)/

材質は「ガルバリウム鋼板」になりますので、錆に強く長期間にわたり使用していただけるものになっていますよ！！

固定方法ですが、釘を使用するとまた抜けてくる可能性があるため「ステンレス製のビス」を使用しております。

屋根の側面にはケラバ板金と呼ばれる部材をとりつけます(^^)/

材質は棟板金と同じですよ！

今回の補修現場では、早めにご依頼を頂いたので落下事故は防げました。

しかし、対応が遅かった場合はもしかしたら屋根から屋根板金が落下して事故に繋がっていたかもしれません(>_<)

スレート屋根は割れやすく飛散しやすいので、築10年を過ぎると一度点検依頼をしてくださいね！！

点検やお見積もりは完全無料となっておりますので、事故が起きる前にお早めにお願いいたしますm(__)m

加東市で台風対策となる屋根補修工事で屋根板金を交換した費用紹介

自然災害で屋根の一部が飛散した場合は「火災保険」が適応されることもあります(^^)/

今回はこの後屋根塗装も行いますが、屋根補修で板金を交換するのみでも対応は可能ですよ！！

屋根板金補修の費用は80,000円となっております。

火災保険を申請できる期間は過去3年までです。

まだ、被害を受けて放置している方や、これからの台風で被害を受けられた方は覚えておいてくださいね(^^)/

火災保険を申請するには、業者の修繕見積もりと被害状況の写真が必ず必要になりますが、火災保険申請に費用は掛かりませんのでお気軽にご相談ください！！

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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「小さい工事でもお願いできるのか？」
「調査や見積もりに費用は掛からないのか？」
「電話相談だけでも対応してくれるのか？」
「遠方でも出張費なしで来てくれるのか？」

兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)

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