神戸市須磨区 塗装済みスレート屋根の部分補修で割れた屋根材を交換！【サキブログ】
2025.06.19
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「神戸市須磨区…
神戸市北区 瓦屋根の谷板入れ替え！屋根補修工事で雨漏りを改善
「瓦屋根から雨漏りしているので補修工事を検討しております。部分的な補修で何とか済ませたいのですが、まずは調査していただき、お見積もりをお願いできないでしょうか？」
この様なご相談を神戸市北区にお住まいの方より頂きました。現地調査を行って雨漏り原因は谷板にあると判明。補修工事として谷板取り替えをご提案したところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
神戸市北区 屋根補修工事,雨漏り修理,屋根材(瓦)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,雨漏り修理,屋根材(瓦)
- 施工期間
- 2日
- 使用材料
- シルガード シーリング ステンレス製の谷板
- 施工内容その他
- 谷入れ替え 雨漏り 改善
- 築年数
- 40年
- 工事費用
- 17万円
- 建坪
- 谷樋10m 屋根面積50㎡
【建物情報】
・築年数４０年
・２階建て木造住宅
・谷板材 板金
・現在 錆が酷い 雨漏りあり
谷板は、屋根の谷部分に設置される金属製の板で、雨水をスムーズに排水する重要な役割を担っています。
長年の使用や劣化、サビによって穴が開くと、雨水が建物内部に侵入し雨漏りの原因となることがありますよ！
そのため、ひび割れやサビが目立つ場合は、放置せずに取り替えることが大切ですね。
谷板は雨水を排水する重要な部分ですが、経年劣化でサビやひび割れが起こることがあります。
その結果、雨水が谷板を通り抜け、屋根裏や室内に漏れてしまうんですよね。
また、落ち葉やゴミが詰まって水が溜まると、さらにダメージを受けやすくなりますよ！！
現在使用されているトタン製の谷板は、サビやすく耐久性が低いため、劣化しやすいという欠点がありますよ。
そこで、より耐久性が高くサビに強いステンレス製の谷板に取り替えることにしました！
ステンレスは長持ちする素材で、雨水や湿気に強いため、雨漏りのリスクを大幅に減らすことができますからね。
これにより、メンテナンスの手間も減り、家をしっかり守ることができるようになるんです。
まず最初に、古い谷板の周辺にある瓦や土を丁寧に取り除きます。この工程は、新しい谷板をしっかり取り付けるために欠かせない大切な作業ですね！
取り外した瓦は再利用しますが、土は使用できないため廃棄します。
作業中に土が落下しないよう、専用の袋に入れてきれいに処理し、安全に進めていきますよ。
廃材など、落下させないように注意が必要ですね！！
取り外した瓦は屋根の安全な位置に置いて、後で再利用できるよう準備しています。
この仮撤去の工程は、谷板を正確に交換するための重要なステップですからね。
防水シートは、万が一谷板の接合部分から水が漏れた場合でも、屋根の下地を保護する重要な役割を果たしますよ。
これにより、雨漏りのリスクを軽減し、屋根全体の耐久性を高めることができます。
適切な施工が建物を長持ちさせるポイントになりますので、この工程を丁寧に進めていきますよ！！
この防水シートは屋根の葺き替え工事などで広く使用されており、優れた耐久性を誇りますよ。
約35年以上の長寿命を持つため、屋根全体をしっかりと守ることができます！
施工時には、新しい谷板よりも幅広に貼るのがポイントですね。
こうすることで、防水性能をさらに向上させ、雨漏りのリスクを最小限に抑えることができます！
これまで使用されていた従来の板金製谷板とは異なり、ステンレスは錆びにくく耐久性が非常に高いのが特徴ですね。
そのため、長期間安心して使用できる素材として最適です(^^)/
谷板の接合部分には、雨水の侵入を防ぐために「縦ハゼ」と呼ばれる方法が使われます！
縦ハゼとは、谷板同士を立てて折り曲げながら重ねる接合方法で、しっかりと密閉されるのが特徴ですよ。
この構造により、接合部分から雨水が入り込む心配を大幅に減らせますね。
シルガードとは、特殊なセメント材で、防水性に優れており雨水の侵入を防ぐ役割を果たしますね。
特に谷板のように水が集まりやすい部分では、シルガードを使用することで、接合部や隙間からの雨漏りを防ぐことができます。
柔軟性があるため、瓦や金属の動きにも追従しやすく、長期間にわたり防水効果を維持できる頼れる素材なんです！
取り外した既存の瓦を基本的には再利用しますが、ひび割れや破損が見つかった場合は、新しい瓦に交換しておくことが大切ですよ。
また、谷板と瓦がしっかり重なるように施工し、隙間ができないよう注意を払います。
瓦屋根のズレ対策として採用される「ラバーロック工法」は、瓦同士の間に専用のシリコン系接着剤を充填して固定する方法ですね。
この工法では、瓦をしっかりと密着させるため、強風や地震などで瓦がズレたり飛ばされたりするリスクを大幅に減らせます。
また、接着剤が柔軟性を持っているため、瓦の膨張や収縮にも対応しやすく、耐久性も向上しますよ！
別途ラバーロック工法が70,000円です。
谷板の長さや状態によって交換費用は異なりますので、現地調査の際にご説明しますね。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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