淡路市 屋根漆喰の塗り替え時期は？に専門業者がお答えします！
2023.04.10
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。今日は、淡路市のお客様より「屋根漆喰の塗り替え時期は？」というご相談を頂きましたので、専門業者である街の屋根やさん神戸西店が無料調査を行った様子をご紹介しましょう(^_^)/昔から日本の屋根に使用されている瓦屋根には、止水材として各…
三木市 平屋の貸物件で棟瓦の漆喰取り直し！剥がれを治して雨漏り対策
「三木市で貸物件を所有しているのですが、近く入居する予定ですので、屋根の修繕を行い雨漏り対策を行っておきたいです。建物は平屋の木造で瓦屋根を葺いているのですが、瓦屋根は古く劣化していると思われます。まずは、点検をしていただき必要な工事をお見積もりしていただければと思います」
この様なご相談を三木市で貸物件を所有されている方より頂きました。現地調査へお伺いし既存の屋根を調査すると、棟瓦に使用されている漆喰がはがれている状態です。
剥がれを治すために棟瓦の漆喰とし直しで雨漏り対策を行うご提案を行ったところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
三木市 漆喰取り直し,雨漏り修理,平屋,屋根材(瓦)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 漆喰取り直し,雨漏り修理,平屋,屋根材(瓦)
- 施工期間
- 2日
- 使用材料
- 漆喰
- 施工内容その他
- 貸物件 棟瓦 剥がれ
- 築年数
- 40年以上
- 工事費用
- 漆喰取り直し30,000円 その他補修60,000円
- 建坪
- 30坪
【建物情報】
・築年数40年以上
・平屋木造住宅
・屋根材 瓦屋根
・現在 漆喰の剥がれあり
この現場は貸物件となっており、現在は誰も住んでおりません。しかし、近く入居されるという事で雨漏り対策を行うご相談を頂きました！
まずは、調査した時の様子を簡単にご紹介しましょう(^^)/
屋根と外壁の隙間を埋めるために「のし瓦」と呼ばれるものが積まれていたのですが、地震などの影響で崩れてしまったようですね。
瓦は古くなると、この様な感じで崩れることがありますので、早めの修理が必要になりますよ！
棟瓦に使用される漆喰は、主に防水や接着の役割を果たしていますよ。
棟瓦同士を固定し、屋根の隙間から雨水が侵入するのを防ぐために重要なんですよね！
しかし、漆喰の対応年数は15年程度と言われておりますので、定期的な漆喰取り直しなどのメンテナンスが必要になります。
棟瓦に使用されている漆喰がはがれたり黒く変色したりすると、いくつかのリスクが生じます。
まず、防水性が低下し、雨水が屋根の内部に侵入する可能性が高まりますね！
これにより、屋根材の腐食やカビの発生、さらには下地材の損傷につながる恐れがあるんですよ。
また、漆喰のはがれは棟瓦の固定が不安定になる原因ともなり、強風時に瓦が飛んでしまう危険性もありますね。
この現場の調査に関する記事は現場ブログで詳しくご紹介しておりますので、そちらも見ていただけると幸いですm(__)m
【この現場の調査に関する記事】
・「三木市 空き家の平屋木造建てを賃貸に出すため、瓦屋根の無料点検を実施！」
まずは、既存の棟瓦に使用されている漆喰を撤去していきますよ！
今回は足場なしでの作業となっているため、剥がした漆喰が落下しないように、掃除しながらの施工となります。
漆喰取り直しは足場なしで行うことが多いですね。
棟瓦の漆喰取り直しで古い漆喰を撤去する理由は、新しい漆喰がしっかりと密着し、効果的に機能するためですね(^^)/
古い漆喰が残っていると、その部分が劣化している可能性があり、新しい漆喰の密着性が損なわれる恐れがあるんです。
また、古い漆喰にはひび割れや隙間があることが多く、そこから雨水が侵入するリスクも考えられますね。
撤去することで、新しい漆喰が均一に施され、棟瓦の固定と防水性が向上しますので、必ず古い漆喰は撤去するようにしましょう！！
棟瓦に使う漆喰は、石灰と水、砂を混ぜて作られているようです。これらが固まって、棟瓦をしっかり固定し、雨が入らないようにしてくれるんですね！
漆喰に水を混ぜて練り、この様な感じで打設していく事が一般的ですよ。
漆喰は雨漏り対策となる止水材ですが、仕上げ材でもあります。
見た目も重要ですので、小手などを使用して出来るだけキレイに仕上げていきますよ！
鬼瓦の廻りや棟尻に関しては日当たりが良い場所となり、漆喰の劣化するスピードも速いですね。
ですので、この様な部分は出来るだけ厚みを付けて漆喰を打設することがポイントです！
これで、棟瓦の漆喰取り直しは完了になりますね。
大きな隙間が空いていた部分に下地となる下地用合板を取り付けていきます！
この下地材は屋根の下地材にも使用されるもので、丈夫で長持ちする建材ですね。
ガルバリウム鋼板と呼ばれる材質の物で、鉄とアルミの混合金属となっておりますね。
錆に強いく非常に長持ちすることから、屋根や外壁によく使用されている建材となりますよ！
強風で飛散しないようにビスでしっかりと固定すれば完了となりますね。
長さの計算方法ですが、棟瓦の長さ×２で漆喰の長さを測定することが出来ますよ！壁際の漆喰をメンテナンスする場合は、そのまま壁際の長さを掛け算してください。
調査やお見積もりに関しては「完全無料」となっておりますので、気になる方はお気軽にご相談くださいね。
漆喰の剥がれに対して5年間の工事保証もお付けしております(^^)/
2年に1回の無料点検も行っていきますので、安心して頂けるのではないでしょうか？
しかし、瓦屋根の状態によっては漆喰の詰め直しが出来ないケースもありますので、詳しくは調査の際にご説明させていただきますね。
出来るだけ早めにメンテナンスを行い雨漏りを回避できるよう、心がけていきましょう！
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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