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施工事例
小野市　破損した車庫の折板屋根を部分貼り替え！気になる費用は？

工事のきっかけ

「自宅の車庫に貼られている屋根に穴が空いていおり、その部分から雨漏りするので貼り替えを検討しております。穴が空いているのは明り取りになっている屋根材なのですが、新しく貼りかえる際は明り取り不要なので、廻りの屋根と同じものに変えてほしいです。１枚だけですが費用はいくら必要ですか？」

この様なご相談を小野市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして状態を確認したところ、折板屋根の一枚が明り取りとなっており、それが割れている状態でした。

その１枚を通常の折板屋根へと貼りかえるお見積もりを作成したところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m

小野市屋根材(金属)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根材(金属)

施工期間: 1日

使用材料: ８８折板屋根　ペフあり

施工内容その他: 破損　車庫　折板屋根　部分貼り替え　費用

築年数: ７年

工事費用: 60,000円

建坪: 長さ5mの折板屋根　1枚貼り替え

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は小野市行った「破損した車庫の折板屋根を部分貼り替えする際の費用紹介」という事例をご紹介していきましょう(^^)/

車庫の屋根は、風や雨、紫外線などの影響で経年劣化しやすく、定期的なメンテナンスが必要です。

しかし、自然災害などで一部のみが破損した場合、全体を貼り替えるのはコストがかかるため、部分貼り替えを検討される方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、実際の施工事例をもとに、部分貼り替えのメリットや注意点、そして気になる費用について詳しく解説していきます。

安心して車庫の屋根修理を進めるためのポイントを、ぜひチェックしてくださいね！

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小野市で破損した折板屋根の部分的な貼り替えを行った現場紹介

コチラが、小野市で破損した車庫の折板屋根を部分的に貼りかえる現場になりますよ(^^)/

【建物情報】
・築年数7年
・平屋鉄骨造　車庫
・屋根材　折板屋根（金属屋根）
・現在　一部に穴あき有り

車庫の屋根として貼られている折板屋根の一部にはポリカ製の明り取りが取り付けられているのですが、飛来物により割れが発生し雨漏りしているようでした。

この様な感じで、車庫の屋根に貼られた折板屋根には1枚だけ明り取りが設けられています(^^)/

折板屋根（せっぱんやね）とは、波形や山形に加工された金属板を使った屋根材のことを指しますね。

この形状により強度が増し、雨水が流れやすくなっていますよ！

一般的に、倉庫や工場、車庫などに広く使われており、耐久性が高く、施工が比較的簡単なのが特徴です。

また、今回のように1枚だけ明り取り用の透明な板を設けることで、自然光を取り入れることができ、昼間の明るさを確保することができます。

折板屋根の明り取りには、飛来物により直径3センチ程度の穴が空いてる状態でした(>_<)

折板屋根の明り取りが割れてしまう原因はいくつか考えられます。

まず、経年劣化による素材の劣化です。紫外線や風雨にさらされ続けることで、プラスチックやアクリルの明り取り部分が脆くなり、ひび割れしやすくなりますね！

また、強風や台風、雹（ひょう）などの自然災害も割れる原因となりますよ。

さらに、落ち葉やゴミがたまり、その重みで負荷がかかる場合も考えられますね！

破損した車庫の折板屋根明り取りに関しては、お客様の希望で通常の折板屋根へと貼りかえることになりました(^^)/

既存の折板屋根には「ペフ」と呼ばれる断熱材が付いていたので、これと同じものを明り取りの部分に貼っていきますよ！

ペフ付きの折板屋根は通常の折板屋根に比べて費用が高いので、覚えておいてくださいね。

車庫の破損した折板屋根の明り取りを部分的に撤去します

それでは、破損した車庫の折板屋根を部分的に貼りかえる施工の様子を、工程ごとにご紹介していきましょう(^^)/

まずは、折板屋根の明り取りを1枚だけ撤去するために、廻りの固定ナットを外していきますよ！

ナットにはワッシャーと止水パッキンが付いていますが、一度外すと止水効果が低下する為、新しいものに交換したほうがよおいですね。

そして、車庫と自宅の取り合いに設けられている水切りを撤去して、破損している折板屋根の明り取りのみを撤去していきます(^^)/

撤去する際は多少のほこりが発生するので、車庫の中を必要であれば養生し、施工後に清掃することがポイントになりますね。

折板屋根の部分貼り替えで既存と同じ「８８折板屋根ペフ付き」を使用

そして、車庫に新しい折板屋根を貼っていきます(^^)/

使用している折板屋根は「88折板屋根」と呼ばれるもので、山の高さが88ミリあることから、この名前が付けられたようですね！

色は複数ありますが、既存の折板屋根と同じ色を発注しておりますので、色の違いはそこまで気になりません。

そして、折板屋根を新しいナットでしっかりと固定していきます(^^)/

折板屋根を貼る際の注意点はいくつかあります。まず、屋根材がしっかりと固定されるようにすることが重要ですね！

特に強風時に剥がれないよう、ネジやボルトでしっかりと留める必要がありますよ。

また、雨漏りを防ぐために、接合部分や継ぎ目に防水テープやシーリング材を使用して密閉することも大切です。

そして、屋根と同時に撤去した水切りも、新しいものに加工して取り付けていきます(^^)/

折板屋根や水切りの素材は「ガルバリウム鋼板」と呼ばれるものです！

ガルバリウム鋼板は、建築でよく使われる金属素材です。これは鉄をアルミニウムと亜鉛の合金でコーティングしたもので、錆びにくく耐久性が高いのが特徴ですね。

特に、屋根や壁の材料として人気があります。

ガルバリウム鋼板は軽量なので建物への負担が少なく、加工がしやすいため、様々なデザインに対応できますよ。

また、耐熱性も高く、長期間にわたり美しさを保つことができますね！

車庫の内部から部分的に貼りかえたところを見上げても、違和感のない仕上がりとなりました(^^)/

工事は1日で完了しますが、屋根の長さが長く、作業員が2人は必要なためそれなりの費用は必要になりますね。

小野市で破損した車庫の折板屋根を部分貼り替えした費用をご紹介

今回、小野市での破損した車庫の折板屋根の部分貼り替えは、費用が約60,000円となりました(^^)/

この価格には、材料費や工事費、そして施工後の点検が含まれています。

屋根の状態によっては費用が変動することもありますが、適切なメンテナンスを行うことで、長く安心して利用できること間違いありません。

車庫の屋根に異常を感じたら、お気軽にご相談くださいね！！

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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