朝来市の皆様へ 見積書公開！波板交換 長さ９尺１６枚 ステンレスフック使用
2025.06.04
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店、店長の上橋です。この現場ブログでは、実際に施工した現場を元に、見積書を公開して解説していきますよ(^^)/外装リフォームと言えば「高額請求 不透明な見積書 会社によって費用がバラバラ」など、不安に思う事が多いと思います。大事なのは適正価…
神戸市須磨区 テラス屋根の波板貼り替えでポリカ波板を使用する価格は？
「庭のテラス屋根に貼っている波板が古くなって、強風でバタバタと音がする状態です。このまま放置していると飛ばされてしまうので貼り替えを検討しております。ポリカ波板に貼り換えた場合の価格を知りたいので、まずは調査をお願いします」
この様なご相談を神戸市須磨区にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして、テラス屋根の波板の状態及び大きさを採寸したのちに、ポリカ波板への貼り替えをご提案。
ご検討の末、価格や工法に納得していただき。工事のご縁を頂いておりますm(__)m
神戸市須磨区 波板工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 波板工事
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- タキロン ポリカ波板
- 施工内容その他
- テラス屋根 波板貼り替え ポリカ波板 価格
- 築年数
- ３０年
- 保証年数
- 8年
- 工事費用
- 40,000円
- 建坪
- 6尺7枚
【現場情報】
・築年数30年
・２階建て木造住宅
・アルミ下地のストックヤード
・屋根材 塩ビ製の波板
塩ビ製の波板の対応年数は一般的に約10年から15年ほどですね。
ただし、長期間使用するうちに紫外線や風雨によって劣化し、色あせやひび割れが発生することがあります！
定期的に点検を行ない、必要であれば早めに貼り換えてくださいね。
日々、強い日差しや雨風にさらされることで、波板の素材が劣化し、割れやすくなりますよ。
さらに、台風や雹といった自然災害が起こると、そのダメージは一気に広がる可能性があります。
そのままにしておくと、雨漏りや強風時に波板が飛ばされるリスクも高まりますね！
だからこそ、波板に不具合を感じたら、早めの交換や修理を検討することが大切ですねんです。
まずは脚立を使い、古い波板を一枚ずつ丁寧に取り外していきますよ。
この作業では、安全を最優先にしながら、波板をしっかりと押さえつつ進めることが重要ですね。
さらに、取り外した波板が万が一落下しないよう、細心の注意を払って作業を進めています！
お住まいの周辺が汚れたり傷ついたりしないよう、最後まで責任を持って対応いたしますので、どうぞご安心ください！
アルミ製の下地が使用されているケースでは、波板を外さないと雨樋の奥までしっかり掃除するのが難しいことが多いですね。
今回も同様に、波板を取り外してから作業を進めることで、雨樋内部に溜まった泥や苔を丁寧に取り除いていきました！
雨樋に汚れが詰まると、水の流れが悪くなり、水漏れや溢れの原因になりかねません。
そのため、この清掃作業は非常に重要ですね！
それでは、神戸市須磨区のテラス屋根波板交換で、新しい波板としてタキロン製ポリカ波板を設置していきます(^^)/
【タキロン製ポリカ波板の魅力】
- 高い耐久性 丈夫な素材で、長期間安心して使用できます。
- 軽さが魅力 軽量設計で取り扱いや施工がスムーズ！
- 優れた透光性 自然光を取り入れつつ、有害な紫外線はしっかりカット。
- 断熱効果 夏は熱を軽減し、冬は寒さを和らげる快適性能。
- 耐衝撃性抜群 強風や飛来物にも強い構造で、安心の強度を実現。
こうした特性から、タキロン製ポリカ波板は機能性と快適性を兼ね備えた人気の屋根材ですね。
用途に合わせた選択肢として、多くの現場で採用されていますよ！
以前使用されていた波板は、プラスチック製のフックで固定されていましたが、年月が経つにつれて劣化が進み、割れたり外れたりしている箇所が多く見られましたよ。
これにより、波板が強風で飛ばされるリスクが高まっていたのです！
今回の施工では、こうした問題を防ぐため、固定具をステンレス製のフックに変更しました。
このビスは高い耐久性と固定力を持ち、波板をしっかりと固定することが可能です。
これにより、飛散の心配がなくなり、長期間にわたり安心してお使いいただけますよ！
固定具の選定は波板交換の仕上がりを左右する重要なポイントですね。
施工現場では、まれに1山半だけの重ね幅で施工されている例を目にすることがありますが、屋根材としてはこれでは防水性が不十分で、雨漏りが発生するリスクが高まりますよ。
そのため、屋根に使用する際には、必ず2山半の重ね幅を確保することが重要です。
これにより、雨水が隙間から侵入するのを防ぎ、安心して長く使える屋根が完成します！
一方で、ポリカ波板を壁材として使用する場合には、1山半の重ね幅でも十分に対応可能ですね。
屋根と壁では求められる性能が異なるため、それぞれの用途に合った施工方法を選ぶことが耐久性の高い仕上がりを実現するカギとなります。
ジャバラホースは雨水をスムーズに流すための重要な部分ですが、長年使うと劣化してひび割れたり、詰まりが起きることがあります。
今回は古いホースを丁寧に取り外し、新しいホースに取り替えたことで、雨水がきちんと流れるようになりましたよ。
これで、神戸市須磨区のテラス屋根交換工事は完了ですね！
会社によって方法は違うかもしれませんが、ポリカ波板全体の尺数（長さ）で費用を計算していきます。
まず、施工場所に何枚のポリカ波板が貼ってあるか数え、次にポリカ波板1枚の長さ（尺数）を測りますよ。
例えば、ポリカ波板の枚数が10枚で、1枚の長さ（尺数）が9尺だとすると全体の尺数は10枚×9尺で90尺となりますね！
波板交換の単価は1尺当たり700円～となっておりますので、700円×90尺で63,000円という計算になるわけです(*^^*)
現場の状況や今回のように下地を補強する場合、費用は若干異なりますが概算でのお見積もりは簡単に出せますので、参考にしてくださいね！！
更に、8年間の工事保証（雨漏り・波板の飛散）をお付けさせていただき、2年に1回の無料点検も行っていきますよ！
皆さんもポリカ波板が劣化してきたら、修理・貼り替えをご検討くださいね。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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