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施工事例
加古川市で、ズレ落ちたスレート屋根の修理と浮いている棟板金の交換

工事のきっかけ

「下から屋根を見ると、屋根材がズレ落ちているように見えます。屋根材はスレート屋根らしいのですが修理は可能でしょうか？一度、現地調査に来ていただき修理方法のご提案とお見積もりをお願いいたします」

このようなお問合せを加古川市のお客様より頂きましたので、現地調査に伺いスレート屋根の状態を確認したところ屋根材がズレ落ちて防水シートが丸見えでした。

更に、棟板金も浮いていたため「スレート屋根の差し替え・棟板金の交換」をご提案し、ご成約となりますm(__)m

加古川市屋根補修工事,棟板金交換,棟板金工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根補修工事,棟板金交換,棟板金工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

施工期間: 1日

使用材料: ケイミュー・コロニアルクァッド　　棟板金（ガルバリウム鋼板）

施工内容その他: 屋根修理

築年数: 10年

工事費用: スレート差し替え30,000円　棟板金交換70,000円

建坪: 32坪

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は加古川市で行った「スレート屋根修理」になります(^^)/

スレート屋根と言っても幅広いですが、今回修理したのは「カラーベスト屋根」になります。

阪神淡路大震災以降、重たい瓦屋根から軽い屋根材へ葺き替えるために流行ったカラーベスト屋根（スレート）は今現在でも多くのお家で使用されている屋根材ですので、ご興味ある方は最後まで見ていってくださいねm(__)m

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加古川市でスレート屋根の修理前点検

コチラが、加古川市でスレート屋根を修理する現場になりますよ(^^)/

スレート屋根の中でも「カラーベスト」と呼ばれる屋根材ですが、多くのお家で使用されているので皆さんも見たことあると思います。

このスレート屋根ですが「軽くて安い」というメリットがあり、その反面で「割れやすく飛散しやすい」というデメリットがあります。

ですので、築10年くらいで1度点検依頼をしてくださいね！！

お問い合わせで「スレート屋根がズレ落ちている」と聞いていたように、大きくズレているのがこの距離からでも確認できました(>_<)

ちょうど「谷」で引っかかって落下はしていませんでしたが、強風で落下することが十分に予測できますので早めの修理が必要ですね！！

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ズレ落ちたスレート屋根はこのような状態です。

スレート屋根の下に施工されている「防水シート」が丸見えの状態ですよ、、、

現在、雨漏りはしていないようですが防水シートが破れてしまうと一気に雨漏りしてしまいますのでご注意ください(>_<)

コチラは、屋根の一番高い部分に設けられている「棟板金」です。

屋根と屋根の接合部分から雨の侵入を防ぐ役割がある棟板金は、強風などで最も飛散しやすい部材と言えます(>_<)

皆さんの中にも、棟板金を部分的に修理されたことがある方も多いのではないでしょうか？？

棟板金が飛散しやすい原因は「固定釘の劣化」にあります。

多くの棟板金は鉄製の釘で固定されている為、年数が経過すると錆びて痩せ細り抜けてくるんですよね(>_<)

台風シーズンでは、屋根修理で棟板金を交換することが非常に多いんですよ！！

ズレ落ちたスレート屋根は差し替え！！

それでは、ズレ落ちたスレート屋根を差し替えていきましょう(^^)/

スレート屋根は部分的に差し替える修理ができますので、修理費用も安く済むことが多いです。

まずは、ズレ落ちたスレート屋根をキレイに撤去していきます！！

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そして、新しいスレート屋根（コロニアルクァッド）を既存の形状に切断して取り付けていきます(^^)/

屋根の形状はお家によって様々ですので、このような「谷」が設けられているお家の方は雨漏りに気を付けてくださいね！！

差し替えに使用するスレート屋根は「釘・ビス・コーキング」のいずれかで固定するようにしましょう。

スレート屋根の修理で差し替えを行う場合、どうしても釘やビスで固定できない部分もあります。

その際は、コーキングを中に仕込んで貼り付けていきますよ(^^)/

スレート屋根（コロニアルクァッド）は複数の色がありますので、既存のスレート屋根となるべく近い色を選択してあげると良いですね！

この様な感じで、スレート屋根を差し替える修理は完了です(^^)/

浮いている棟板金は飛散する前に全交換！

お次は、釘が浮いていた棟板金を交換する修理を行っていきましょう(^^)/

まずは、既存の棟板金を全て撤去していきます。

足場なしの作業ですので廃材を屋根下に落とさないように注意して作業していきますよ！！

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そして、スレート屋根の上のほうに「防水シーラー」を取り付けていきます(^^)/

この後、棟板金の下地材である「棟木」を取り付けていくのですが、スレート屋根と棟木のすき間から漏水しないようにするための保険材です！

そして、新しい棟木を取り付けていきます(^^)/

今回の屋根修理で使用した棟木は通常の木材ですが、最近では防腐木材や人工木材の棟木も存在しますので工事前にご説明しますね。

ビスでしっかりと屋根の下地材へ固定していき下地は完了です！！

棟板金の交換で新しい棟板金を取り付けていきます(^^)/

材質は「ガルバリウム鋼板」になりますので、錆に強く長期間にわたり使用していただけるものになっていますよ！！

固定方法ですが、釘を使用するとまた抜けてくる可能性があるため「ステンレス製のビス」を使用しております。

この様な感じで、棟板金を交換するスレート屋根修理は完了ですね(^^)/

この棟板金の色も複数ありますので、工事前に専門スタッフへご確認ください！！

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スレート屋根の修理はお早めに！！

今回の現場では、スレート屋根がズレ落ちたという事で早めにご依頼を頂いたので落下事故は防げました。

しかし、発見が遅かった場合はもしかしたら屋根からスレート屋根が落下して事故に繋がっていたかもしれません(>_<)

スレート屋根は割れやすく飛散しやすいので、築10年を過ぎると一度点検依頼をしてくださいね！！

点検やお見積もりは完全無料となっておりますので、2次災害が起きる前に早めにお願いいたしますm(__)m

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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