
2025.05.14
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店、店長の上橋です。この現場ブログでは、実際に施工した現場を元に、見積書を公開して解説していきますよ(^^)/外装リフォームと言えば「高額請求 不透明な見積書 会社によって費用がバラバラ」など、不安に思う事が多いと思います。大事なのは適正価…

「屋根の劣化が気になるので全面的な葺き替え工事を検討しております。軽い屋根材にしたいのですが費用はどの程度必要でしょうか?まずは調査をしていただき、工事のお見積もりをお願いします」
この様なご相談を宝塚市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして既存の屋根の種類を確認したところセメント瓦の一種でM型スレートと判明。
軽い屋根材として金属屋根のスーパーガルテクトへ貼り換える内容でお見積もりを行ったところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
宝塚市でM型スレート屋根の貼り替えをご検討中の方へ、ぜひ参考にしていただきたい施工事例をご紹介します(^^)/
今回は、劣化が進んだM型スレート屋根を撤去し、金属屋根「スーパーガルテクト」に貼り替える工事を行いました!
スーパーガルテクトは、軽量で地震に強く、さらに断熱性や耐久性にも優れた人気の金属屋根材です。
この記事では、実際の施工の流れや工事のポイント、費用の目安まで詳しく解説していますね。
屋根のメンテナンスを検討している方にとって、安心で長持ちする屋根材選びのヒントが得られる内容になっていますよ!
現場のM型スレート屋根では、表面に複数のひび割れが確認されました(>_<)
このようなスレート屋根に見られるひび割れの主な要因としては、長年の使用による素材の劣化や、風雨・紫外線など外的要素の影響が挙げられます。
スレート材は本来しっかりとした耐久性を備えていますが、気温差の激しい環境にさらされることで、膨張と収縮を繰り返し、次第に微細な亀裂が生じるようになりますよ。
このような劣化の兆候は、放置すると雨水の浸入やさらなる破損につながるため、定期的な点検と早めの対処が大切ですね。
それでは、宝塚市でM型スレート屋根を、金属屋根に葺き替えた工事の流れを、ざっくりご紹介しますね(^^)/
まず最初にやるのは、古い屋根材を外す作業から!
M型スレート屋根って、釘でしっかり留めてあるんで、それを1本ずつ丁寧に抜きながら撤去していきます。釘があちこちに落ちないように、掃除もしつつ作業するのがポイントですよ!
屋根材を外したら、次は下地チェック!リフォームのときは新しい下地を全面に重ねて貼るんですけど、傷んでるとこがあったら、そこはしっかり交換します!
ちなみに、「途中で追加料金かかったりするの?」って不安に思うかもしれませんが、ご安心を!事前にきちんとお見積もりしてるので、途中で金額が増えることはないですよ。
さぁ、ここからは宝塚市での屋根貼り替えで、屋根下地の補強に入っていきますよ(^^)/
まずやるのは「垂木(たるき)」っていう木材を取り付ける作業!
これは屋根の骨組みみたいなもんで、屋根の流れと同じ方向に、しゅしゅっと並べていきます。
ちなみに、もともとのM型スレート屋根の下にも垂木があるんですけど、今回はそこに合わせて、新しい垂木を重ねて設置していきますよ。
こうすることで構造的にもしっかりするし、ぐらつき防止にもなるんです!
さらに、垂木を取り付けることで屋根と屋根材のあいだにちょっとした“空間”ができるんで、それが断熱層みたいな役割を果たしてくれるんです!
夏の暑さも少しマシになるかも…?
次は新しい金属屋根の屋根材を支える“下地板”を取り付けていきますよ(^^)/
この下地板って、正式には「下地用合板」って呼ばれてるんですけど、めっちゃ大きい板なんです!
サイズは約1820×910ミリで厚みは12ミリ。かなりしっかりした作りなんで、これを並べていけば、スキマなくガッチリした土台ができるんですよね。
取り付けるときは、さっき設置した垂木にビスで固定していきます。こうやって、下地がしっかりすることで、地震にも強い屋根になってくれるんですよ!
ちなみに、この下地工事って、屋根が完成しちゃうと見えなくなっちゃう部分。でも、実はめちゃくちゃ大事な工程なんです!
ここがしっかりしてないと、どんないい屋根材を使っても長持ちしないかも…ってくらい重要ポイント。
M型スレート屋根を金属屋根に貼り換えする工程で、超重要な「防水シート」を貼っていきます(^^)/
このシート、見た目は地味だけど、めっちゃ大事な役割してくれるんです。屋根材の下にピタッと貼って、水がちょっとでも入り込まないようにガードしてくれるんですよね。
実は屋根って、ピッタリくっついてるように見えても、風が強かったり雨が吹き込んだりすると、わずかなすき間から水が入り込むことがあるんです…
でもこの防水シートがあるおかげで、雨水が家の中に入るのをバッチリブロック!おうちの木材が腐ったり、カビが発生したりするのを防いでくれるんですよ。
ちなみに、「雨漏りしてないし、別にいらないんじゃ?」って思いがちですが、これは新しい屋根にするなら絶対必要なアイテムとなります!
今回、宝塚市での屋根貼り替えで使ってるのは「改質アスファルトルーフィング」っていう防水シートです(^^)/
名前はちょっとカタそうだけど、屋根工事じゃめっちゃ定番の頼れるアイテムなんですよ。
このシートの何がすごいかっていうと、とにかくタフ!雨がザーザー降っても、水の侵入をピタッと防いでくれる優れモノなんです。
しかも、ただのアスファルトじゃなくて、改良されたアスファルト素材を使ってるから、耐久性がレベチ(レベル違い)なんですよね!
暑〜い夏も、寒〜い冬も、おうちをしっかり守ってくれるこの防水シート、屋根の下でこっそり大活躍してくれてます。
今回の宝塚市での屋根貼り替えで使ったのは、「スーパーガルテクト」っていう軽くて丈夫な屋根材(^^)/
メーカーはIG工業さんで、リフォーム業界ではけっこうおなじみの存在なんですよ。
この屋根材のポイントは、なんといっても“軽さ”!SGL鋼板っていう素材でできていて、建物への負担がグッと少なくなるから、古いおうちのリフォームにもぴったりなんです。
そのSGL鋼板ってなに?って話なんですが、ざっくり言うと、ガルバリウム鋼板をさらにパワーアップさせた金属素材!
鉄にアルミと亜鉛とシリコンをミックスして、表面に特殊なメッキ処理をしてあるから、かなりサビにくくて長持ちなんです。
「どうせリフォームするなら、できるだけ長く安心して使える屋根がいい!」って方には、このスーパーガルテクト、かなりおすすめですよ!
・ブラウン
・チャコール
・ブルー
・グリーン
・ワインレッド
6色展開
・ブラウン
2色展開いよいよ屋根貼り替えもラストスパート(^^)/
この段階で登場するのが、「貫板(ぬきいた)」っていう部材。これは屋根のてっぺん、いわゆる“棟”を仕上げるための大事な土台なんです!
この貫板、普通の木材だと年数が経つと雨や湿気で腐ってきちゃうんですよね…大体15年くらいが寿命って感じです。
でも、最近は防腐処理された木材とか、樹脂製の貫板もあるので、できればそっちを選んだほうが安心ですよ!
あとは、台風みたいな強い風でも飛んでいかないように、ビスでガッチリ固定!ここ、めっちゃ重要ポイントです。
ちなみに、宝塚市の現場では、樹脂製のタフモックを使用しております。
・表面の錆の発生20年
・表面の穴あき25年
そして弊社の保証内容として「雨漏り・強風による飛散」に対して、15年間の工事保証を付けております(^^)/街の屋根やさんご紹介
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