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施工事例
明石市でアルミ製の屋根を補修し、遮熱塗料で塗装しました！

工事のきっかけ

近隣で屋根工事を行っているときに、お客様とたまたまお話をする機会がありました。

その際に「うちの屋根はアルミ製なんやけど、見た目が汚くなってきてるから塗装できへんやろか？」と質問されましたので、「アルミ製の屋根材でも塗装は可能ですよ」とお答えし、既存のアルミ製の屋根を点検することになりました。

点検で棟板金が浮いていることと、お客様が気にされていたようにアルミ製屋根材の表面が劣化していたので「屋根補修」と「屋根塗装」をご提案し工事することになりましたm(__)m

明石市屋根補修工事,棟板金交換,屋根塗装,屋根材(金属)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根補修工事,棟板金交換,屋根塗装,屋根材(金属)

施工期間: 6日間

使用材料: パラサーモN

施工内容その他: アルミ製屋根材

築年数: 28年

保証年数: 5年

工事費用: 屋根補修70,000円　屋根塗装250,000円　仮設足場140,000円

建坪: 屋根面積120㎡

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。　　　　　　　　　　　※2023年4月13日更新

本日、ご紹介する施工事例は明石市で行った「アルミ製の屋根補修・屋根塗装工事」です(^^)/

アルミ製の屋根補修は、比較的に珍しいケースではありますが「棟板金の劣化・表面の色あせ」などは他の屋根材と同じように起こりますので、補修は必要です。

今回のアルミ製の屋根の劣化状況は「棟板金の浮き・表面の色あせ」が確認できましたので、補修方法としましては「棟板金の交換と屋根塗装」になります。

屋根塗装に使用した遮熱塗料も見どころですよ！！

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明石市でのアルミ製屋根補修は「棟板金交換」

それでは、明石市で行ったアルミ製の屋根補修で「棟板金の交換」から見ていきましょう(^^)/

棟板金は屋根と屋根の接合部分から雨の侵入を防ぐための物ですが、年数が経つと固定釘が抜けてきて棟板金自体が浮いてきてしまいます。

そうすると、台風などの強風時に飛散しやすくなるので、補修方法としては交換が望ましいです。

棟板金の交換では、既存の棟板金とその下地である棟木を撤去していきます(^^)/

撤去後は新しい棟木を取り付け、棟板金の下地を強化していきますよ。

この工法はスレート屋根の補修などでも良くご紹介しておりますが、アルミ製の屋根でも工法は同じですね！

新しい棟板金を取り付けていきましょう(^^)/

既存の棟板金の材質はアルミ製でしたが、非常に高価なものになりますので今回の屋根補修で使用する棟板金の材質は「ガルバリウム鋼板」にしました。

ガルバリウム鋼板も鉄とアルミの混合材ですので、錆に強くなっております！

棟板金のジョイント部分にはコーキングを挟み込んで、しっかりと漏水対策も行っていきます(^^)/

固定方法は釘からビスに変更することにより、将来的な台風対策にもなるので屋根補修を行う際は是非ビスを使用してみてください！！

棟板金のジョイント部分には、表面からもコーキングを塗っていきます(^^)/

これも漏水対策ではありますが、仕上げ作業となりますのでマスキングテープで養生して塗ることがポイントですね！！

これで、明石市での屋根補修である棟板金の交換は完了です(^^)/

屋根本体と棟板金の色の違いが気になるところですが、この後は屋根塗装を行っていきますので最後は色が同じになりますよ！！

アルミ製の屋根を高圧洗浄し下地処理

それでは、アルミ製の屋根を塗装していきましょう(^^)/

まずは、既存のアルミ製の屋根材を高圧洗浄して汚れなどをキレイに落としていきます。

アルミ製の屋根材ですのでひび割れ箇所などは全くありません。

屋根補修を行うために仮設足場を組んでいましたので、外壁もついでに高圧洗浄していきました(^^)/

高圧洗浄をすることにより外壁が思ったよりキレイになったので、お客様はめちゃめちゃ喜んでくれましたよ！！

アルミ製の屋根を塗装する場合、専用の下塗り材が必要となります(^^)/

通常の屋根塗装で使用する下塗り材では密着性が悪く、数年で剥がれる可能性がありますので要注意です！！

アルミ製の屋根全体をローラーでまんべんなく塗っていきますよ。

棟板金も同じ下塗り材を使用して、屋根塗装の準備を行っていきます(^^)/

細かい部分は刷毛を使用して、塗り忘れがないようにしっかりと塗っていきますよ。

明石市で遮熱塗料を用いた屋根塗装

下塗り材が完全に乾いたら、中塗り作業を行っていきます(^^)/

明石市での屋根塗装で使用した塗料は「パラサーモN」と呼ばれる遮熱塗料になりますね。

通常の屋根塗料に比べ断熱効果があることから、近年では多くの屋根塗装現場で使用されている塗料となります。

屋根塗装の中塗りと言えど、塗り方にむらが出るようでは最後の仕上がりに影響してしまいます。。

なのでキレイにローラーで塗っていきますよ(^^)/

屋根塗装の中塗りが完全に乾いたら、仕上げとなる上塗りを行っていきます！！

中塗り材と上塗り材は同色を使用しておりますが、違いを把握しやすくするために色を変えることもありますね。

屋根塗装は下から見えにくいですが、屋根のすき間も小さい刷毛でしっかりと塗りこんでいきますよ！！

鮮やかなモスグリーンに仕上がり、屋根全体がキレイになりましたよね(^^)/

屋根塗装に使用した遮熱塗料の効果は夏が来るまでのお預けですね。

棟板金も補修済ですので台風が来ても安心の屋根に仕上がりました！！

屋根補修や屋根塗装は、街の屋根やさん神戸西店にお任せください！！

屋根補修で劣化した棟板金を交換し、表面が劣化していたアルミ製の屋根を塗装することによりキレイになりました(^^)/

遮熱塗料を使用したことにより、夏の暑さも少しは軽減されると思いますよ！！

屋根塗装の耐久年数は8~10年とそこまで長いものではありませんが、定期的な屋根補修は既存の屋根材を長持ちさせることができますので、大事なことだと思います。

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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