神戸市長田区 見積書公開！ガラス屋根 板金工事 雨漏り修理 1階部分
2025.06.15
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店、店長の上橋です。この現場ブログでは、実際に施工した現場を元に、見積書を公開して解説していきますよ(^^)/外装リフォームと言えば「高額請求 不透明な見積書 会社によって費用がバラバラ」など、不安に思う事が多いと思います。大事なのは適正価…
明石市 増築部分からの雨漏り調査で縦葺きの金属屋根を無料調査！
今回調査に伺ったのは、築40年以上の木造2階建て住宅です(^^)/
30年前に一部を増築されており、今回の雨漏りはその増築部分から発生していました。
増築部分に使用されている屋根材は、縦葺きの金属屋根「立平」。
外壁と屋根の取り合い部分にひび割れが見られ、そこから雨水が浸入しているような状態ですね！
まず、家を増築するメリットとデメリットについて簡単にご説明します(^^)/
〜メリット〜
・生活空間が広がる
・家族構成やライフスタイルの変化に対応できる
・引っ越しせず住み続けられる
〜デメリット〜
・既存部分との取り合い部位に弱点ができやすい
・建物全体のバランスや耐震性に注意が必要
・雨漏りや劣化リスクが増す場合がある
今回のケースも、増築時の取り合い部分からの雨漏りが問題になっていました。
増築部分には「立平（たてひら）」という縦葺きタイプの金属屋根が使われています！
立平は、金属製の板を屋根の勾配に沿って縦方向に張る工法で、以下の特徴がありますよ(^^)/
・雨水が流れやすく、雨漏りリスクが低い
・シンプルでモダンな見た目
・軽量なため建物への負担が少ない
・比較的施工費用が抑えられる
ただし、取り合い部分の施工ミスや経年劣化には注意が必要です。
現地調査では、増築した屋根と外壁の境目に目立つひび割れを確認しました(^^)/
特に、立平屋根の端部と外壁が接する部分に、細かい亀裂が発生しており、そこから雨水が浸入していましたね。
外壁側のシーリングも劣化しており、防水機能がほぼ失われている状態…。
手で押すと、外壁材自体が少し動く箇所もあり、雨漏りが発生しても不思議ではない状況でした！
調査の結果、雨漏りの原因は、増築部分の屋根と外壁の取り合い部分と断定しました！
立平の屋根自体には大きな穴や破損はなかったため、壁際の防水不良が原因です。
特に増築の場合、既存部分との取り合いがどうしても弱点になりやすく、今回のように時間が経過すると劣化が目立ってきますよ(^^)/
今回のお客様には、金属屋根部分の葺き替え工事をご提案しました(^^)/
理由としては、
・屋根材自体が経年劣化しており、今後も雨漏りリスクが高い
・部分修理だけでは根本的な解決にならない可能性がある
・外壁取り合いも含めて、防水処理をやり直す必要がある
という点から、耐久性の高い金属屋根への葺き替えが最善と判断しました。
葺き替え工事は、以下のような流れで進めます(^^)/
・既存の立平屋根を撤去
まず、古くなった立平屋根材をすべて撤去します。
・下地のチェックと補修
屋根の下地（野地板）が傷んでいないかチェックし、必要に応じて補修します。
・防水シート（ルーフィング）の貼り替え
新しい防水シートをしっかりと敷設し、雨水の侵入を防ぎます。
・新しい金属屋根を取り付け
新たな立平屋根材を丁寧に取り付けていきます。
・壁際の防水処理
屋根と外壁の取り合い部分は、専用部材とシーリングでしっかり防水処理を行います。
これで、雨漏りリスクを大幅に減らすことができます！
明石市で増築部分からの雨漏りにお困りの方は、ぜひ一度、
原因特定から修理提案まで、安心してお任せいただけます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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