川西市 3階建て、天窓付きの屋根から雨漏り！専門業者が原因を調査
2024.10.28
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。 川西市にお住まいの皆様、今回は3階建て木造住宅の天窓付きスレート屋根から雨漏りが発生した事例についてご紹介していきましょう(^^)/ スレート屋根（カラーベスト）はメンテナンスが必要な屋根材であり、特に…
神戸市兵庫区 ３階建て戸建てのスレート屋根を無料診断！【築２３年】
築年数は２３年を迎える建物となっており、これまで屋根のメンテナンスなどされてこなかったということで、劣化が気になり無料診断のご相談を頂いております。
今回は３階建てでハシゴが届かなかったので、昇降用足場を設置して無料診断を行っていきますよ！
カラーベストは、スレート屋根の一種で、軽くて耐久性があるのが特徴です。
セメントと繊維を混ぜて作られており、火に強く、防火性能が高いのもメリットですね！
また、色やデザインのバリエーションが豊富なので、住宅の外観に合わせやすい点も人気です。
ただし、年数が経つとひび割れやコケが発生しやすくなるため、定期的なメンテナンスが必要ですよ。
手軽な価格で選ばれることが多い屋根材となっております！
棟板金は、スレート屋根の接合部分を保護するために設けられている金属製のカバーですね(^^)/
この部分は、雨や風が直接当たりやすいため、特に重要な役割を果たしています。
棟板金がしっかり固定されていないと、台風などの強風で飛ばされやすくなり、雨漏りの原因になることもありますよ。
棟板金の固定釘が抜けかけているのは、主に風や雨の影響で少しずつ緩んでしまうからです。
特にスレート屋根は、台風や強風にさらされることが多く、その力で釘が引っ張られたり動いたりしますね。
時間が経つと、こうした力が蓄積され、釘が抜けかけることがあるんですよ！
この状態を放置すると、棟板金が飛んでしまうリスクがあるため、早めの補修が必要です。
スレート屋根が色あせて撥水機能が低下している状態は、屋根材が雨水を弾けず、劣化が進んでいるサインです。
このまま放置すると、屋根材が傷みやすくなり、雨漏りの原因になることも。
屋根塗装をすることで、屋根の美観を保つだけでなく、撥水機能を回復させて、屋根材を長持ちさせることが出来ますよ！！
【屋根カバー工法とは？】
既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねて施工する方法です。
～メリット～
・既存の屋根を撤去しないので工事が早く、廃材も少ない
・防水性が向上し、二重の屋根で断熱効果もアップ
・コストを抑えられる
～デメリット～
・屋根が重くなるため、建物の耐久性に影響が出る可能性
・既存の屋根に重大な問題がある場合、根本的な解決にはならない
1.既存屋根の点検 既存の屋根に大きな問題がないかを確認します
2.防水シートの設置 新しい屋根材を敷く前に、防水シートを既存屋根の上に貼ります。
3.新しい屋根材の取り付け 防水シートの上から新しい屋根材をしっかりと固定します
4.仕上げ作業 棟板金や周辺部の仕上げを行い、工事が完了します
この手順で、既存屋根を取り壊さずに新しい屋根を設置するんですよ(^^)/
【関連記事】
・「神戸市兵庫区でカラーベスト屋根へカバー工法する費用をご紹介！」
屋根は家を守る重要な部分ですので、定期的な点検を行い、劣化やトラブルを未然に防ぐことが大切ですね。
ご自宅の屋根が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。私たちが安心して暮らせる住まいのお手伝いします！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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