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神戸市長田区で屋上の笠木板金が飛散！修理見積を行いました

皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。

今日は、神戸市長田区で「屋上の笠木板金が飛散したため、修理見積をしてほしい」というご依頼を受けましたので、調査の様子と修理方法についてご紹介していきたいと思います(^^)/

「笠木板金」って少し聞きなれない言葉かもしれませんが、屋上防水の廻りに取り付けられている板金材で以外に身近な部材となります。

板金材ですので経年劣化により錆などが発生する他、固定釘などが腐食してしまうと今回のように強風で飛散してしまいます(>_<)

屋上から資材が落下すると、近隣さんへの2次災害に発展しますので早めの調査を行い、劣化していれば修理してくださいね！！

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屋上に設置されている笠木とは？

コチラが、神戸市長田区で屋上の笠木板金が飛散した現場になりますよ(^^)/

屋上にはゴムシート防水を施工しておりますが、築年数50年という事で防水自体も相当に劣化してますね、、、屋上の真ん中には大きな鉄塔が建っておりますが、こちらも錆びて相当に劣化しております。

後に、屋上防水のお見積もりも行っていくのですが、今回は「飛散した笠木板金」がメインですので、どのように飛散しているのかと修理方法について見ていきましょう！！

コチラが、屋上の廻りに取り付けられている「笠木板金」になりますね(^^)/

笠木の材質は様々で「板金・アルミ・ステンレス」など複数ですし、施工方法もお家によって異なります。

今回、修理見積を行う屋上の笠木は「板金材」で色が変わるほどに錆び付いてますよね、、、

色が白っぽい部分は過去に修理を行った笠木だそうです。

神戸市長田区で飛散した笠木板金が危険すぎた

そして、この部分が飛散してしまった笠木板金になります(>_<)

約3ｍくらいですかね、笠木板金が飛散して木下地が見えている状態ですね、、、

これでは雨漏りもしますし、放置していると木材がどんどん腐食してしまいますよ！！

この現場は4階建てで高層なのですが、飛散した笠木板金はどこに行ったんでしょうか、、、

過去に、修理したと言われている笠木板金も錆が進行していますね(>_<)

最近の板金材は「ガルバリウム鋼板（鉄とアルミの混合金属）」が主流ですので、錆びるまでには25年程掛かりますが当時の板金材は15年程度が耐久年数だと考えられます。

笠木板金の下地材である木材は、飛散した部分に限らず腐食しているような感じです(>_<)

笠木板金はこの木下地に固定するわけですから、下地が腐食していると釘が抜けて飛散してしまいますよね、、、

現在、雨漏りもしているという事ですので早急な修理が必要と判断しました！！

とりあえず、飛散している部分をブルーシートで養生しておきます。

笠木板金の修理見積をご紹介

ということで、屋上の笠木板金は飛散した部分に限らず劣化が酷かったため、修理方法として「笠木板金の全交換」をご提案しました！！

お見積もり内容は、既存の笠木板金と木下地を撤去し、新しい木下地を取りつけたのちに「ガルバリウム鋼板性の笠木板金」を取り付けるという内容です。

施工する笠木の長さは32ｍありましたので、１ｍ当たり3,500円の単価で112,000円の修理見積となりました(^^)/

屋上防水工事も含めて、来月着工いたします！

最後までご覧いただき、ありがとうございました！

それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/

街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。

今日も１日お疲れ様でした！！

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