神戸市長田区 棟瓦の取り直しで土の代わりにシルガードを使用！【サキブログ】
・築年数 37年
・2階建て木造住宅
・屋根材 淡路瓦 7寸丸棟
・棟瓦の長さ 12m
・工事金額 240,000円
・保証年数 5年
「隣のマンションで工事してた業者さんに棟瓦がズレてると指摘されたのですが台風などが来たら不安です」と問い合わせ頂きました！
現場調査に伺い既存の瓦屋根を確認すると、棟瓦の漆喰が剥がれてたり棟瓦にズレが発生してる状態やったみたいです(>_<)
そこで！瓦屋根の部分補修で土や漆喰の代わりにシルガードを使用して、棟瓦の取り直しをする事になりました(*^^*)
既存の棟瓦は土台となる土の廻りに「漆喰」を塗っている状態で、その上に「のし瓦」っていうものが5段積まれてたんやって！
その漆喰が剥がれたり、のし瓦がズレてる状態で台風や地震で崩れる危険性があるから棟瓦の取り直しを行っていきます(/・ω・)/
まず既存の棟瓦を撤去していくんやけど、昇降用に部分的に足場を組んでるだけやから廃材や土を落とさへんように気を付けます！
この作業で多少の土ホコリが飛び散るから、工事前にご近所さんへの挨拶は済ませておくんやって(/・ω・)/
それから棟瓦の下地を取り付けていくんやけど、真っ直ぐなラインを出すために棟瓦の両端に「糸」を張っていきます！
下地金具は既存の屋根下地にしっかりビスで固定して、その上に垂木っていう角材を取り付けていきます(/・ω・)/
今回使用した垂木は45ミリ角の太いもので、下地金具と垂木をビスでしっかり連結させるのがポイント！
これで、台風や地震が来ても安心できる丈夫な土台に仕上がるねんて(*^^*)
シルガードは土と漆喰を水で合わせたようなもので、固まるとセメントみたいになるから止水効果も高いねんて！
最近では土や漆喰の代わりにシルガードを使うのが主流になってて、耐久性もあるから安心して使えるねんて(*'▽')
隙間が残ってると雨漏りするかもしれへんから、厚みをつけてムラの無いようにキレイに埋めるのがめっちゃ大事！
下地の上に真っ直ぐ並べていくんやけど、この時にズレたり隙間やないように並べるのがポイントやねんて(*'▽')
この強力棟は複数の色があるみたいやから、既存の瓦屋根に近い色を選ぶことができるみたいですよー(/・ω・)/
前は針金で縛ってるだけやったけど、ビスで固定する事で地震や台風が来てもズレる心配がないからめっちゃ安心！
高さは既存の棟瓦よりちょっと低くなるけど、台風や地震の被害が不安に思われる方にはお勧めの工事やねんて(*'▽')
嬉しいことに、今回の工事には「台風や地震による棟瓦のズレ・飛散」に対して5年間の保証が付いてくるんやって(*'▽')
さらに2年に1回の無料点検もあるから、アフターケアも万全で工事後も安心してもらえると思いますよ(/・ω・)/
今回のように部分補修だけでも台風や地震対策になるから、皆さんもお家の瓦屋根の状態を気にしてみて下さいね！
工事する前に調査とかお見積もりとか必要なんですが、完全無料なんで気軽に相談してくださいね！！
最後まで見てくれてありがとうございましたヾ(≧▽≦)ﾉ
サキブログが皆さんの役に立ちますように！バイバイ（'ω')ノ
【この工事のより詳しい施工事例はコチラ】
・「神戸市長田区で瓦屋根の補修工事！台風や地震に強い強力棟とは？」
＜関連記事＞・「街の屋根屋さん神戸西店へのお問合せ」はコチラ＞＞
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