西宮市 コンクリート素地のベランダ床にひび割れ発生！原因を無料診断
【無料診断を行う現場情報】
今回調査したのは西宮市にある築32年の木造3階建て住宅です(
問題のベランダ床はコンクリート素地の状態で、
現在、床面には複数のひび割れが見られ、
ベランダ床には一般的に防水工事が施されています(^^)/
その種類は多岐にわたり、ウレタン防水、FRP防水、シート防水、アスファルト防水などがありますね！
それぞれの工法は耐久性や施工方法に特徴があり、建物の構造や使用目的に合わせて選択されますよ。
〜メリット〜
• 初期費用が安い
• 素材そのものが堅牢で耐久性がある
• 防水工事が不要な場合もある
〜デメリット〜
• 防水性能が低く、ひび割れが発生しやすい
• ひび割れから雨水が浸入しやすい
• 劣化すると草や苔が発生する可能性がある
• 長期間放置すると建物の構造部分に影響を及ぼす
調査時、コンクリート床には長さ10cmほどの細いひび割れが何本も見られました(>_<)
また、雨水が浸透していると思われる黒ずみも発生しており、表面はザラザラとした状態でしたね。
さらに、隅の入り角部分では草が生えており、防水性能の低下とメンテナンス不足がはっきりとわかる状況でしたよ！
コンクリート素地がひび割れる主な原因は以下の通りです(>_<)
•乾燥収縮
コンクリートが硬化する際に縮むことでひび割れが発生。
•温度変化
季節の寒暖差による膨張・収縮。
•荷重の影響
家具や人の重さによる負荷が原因。
•施工不良
初期施工時の不備が後々影響を及ぼす。
コンクリートの隙間から草が生えているのは、ひび割れ部分から雨水や土砂が入り込み、その中に風で運ばれた種子が芽を出したためですね！
この現象は、防水がしっかり施されていない場合に起こりやすく、劣化が進行しているサインとも言えますよ(^^)/
コンクリート素地のひび割れ対策として、ウレタン防水工事をおすすめします(^^)/
ウレタン防水は液体状の防水材を塗布して固める工法で、以下のメリットがあります！
•柔軟性
温度変化や振動に強く、ひび割れしにくい。
•防水性能
雨水の侵入を完全に防ぐ。
•メンテナンス性
塗り重ねが可能で、費用も比較的安価。
これにより、ひび割れを防ぎ、美観と機能性を長く維持することができますね(^^)/
ひび割れや草の発生は防水性能の低下が原因です。
ウレタン防水で安全で快適なベランダを取り戻しましょう！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
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