宝塚市 高台にある空き家の瓦屋根から雨漏り！修理相談を頂き無料診断します
築年数４０年以上の２階建て木造住宅で、今現在は誰も住んでおらず空き家という事ですね。
たまに、戻っては掃除などを行っているようですが、最近になって２階の天井や壁にシミが出来ているのを発見したそうです！
インターネットで調べていたところ、雨漏りの診断や修理実績が多い街の屋根やさん神戸西店のサイトを気に入っていただいたようで、無料診断のご相談を頂いております。
雨漏りは室内に影響が出てきている場合、かなり進行していると言えます。
木造住宅ですと下地材などが腐食してしまい、放置すればするほど修理費用が嵩んでしまいますね、、、
雨漏りは築２５年を経過すると発生率が高くなるので、専門業者に定期的な診断を依頼したほうが良いですよ。
3階建て以上や屋根が急勾配で登れない場合はドローンで撮影した
いずれにしても点検は「完全無料」となっておりますので、お気軽
雨漏りに関する無料診断は実際の目で見て触って行う事が重要です。診断で瓦屋根
いぶし瓦と言われる高価な瓦屋根で「淡路瓦」になりますね！４０年以上経過した今でも、色あせることなくキレな状態を保てるのが一番の特徴です。
しかし、色あせしなくても経年劣化でズレなどが発生したり、割れたりしますので修理は必要になりますね！
まず、どのような工法で葺かれているのか確認するために、１枚だけ瓦屋根をめくってみるんですよ！
すると、釘固定はされておらず中に葺き土が敷かれている状態で、その下に黒いアスファルト系の防水シートが敷かれている状態でした。
土葺き工法の場合、端部の瓦以外は釘固定されていないことが多く、地震や台風などでズレてしまうことが多いですね。
軒先の瓦屋根は先端が丸くなっており「万十瓦」と呼ばれています。
その丸くなっている部分が隣の瓦の上に乗っかってしまい、雨が降ると水が逆流してしまう状態だったんですよね、、、
これでは少量の雨でも雨漏りしてしまう状態ですので、とりあえず無料診断のついでに元に戻しておきました。
日本瓦は湾曲している形状なのですが、谷の部分が割れてしまっている状態です。
瓦がズレて負荷がかかり割れる場合と、何かがぶつかって割れる場合があるのですが、谷部分が割れてしまうと雨漏りする確率がかなり高くなってしまうので要注意ですよ！
そして、修理方法として２つご提案しましたよ！！
【瓦屋根修理方法】
・ラバーロック工法
・瓦屋根の差し替え
ラバーロック工法とは瓦屋根の縦の重ね目にシーリングを塗って、１枚１枚単独だった瓦屋根を連結させる工事ですね。
これにより瓦のズレを解消し、縦の重ね目からの雨の侵入を防ぐことが出来ます！
【ラバーロック工法に関する施工事例】
・「神戸市垂水区 ラバーロック工法とは？瓦屋根のズレを低価格に修理」
本来であれば防水シートの劣化が雨漏りの根本的な原因ですので、葺き替え工事が望ましいです。
しかし、空き家に何百万円もかけるのは現実的ではないので、簡易的な修理のご提案を行っております！
もしも、この先長く住んでいくお家で雨漏りしている場合は、今回ご提案した修理方法はお勧めできませんので、葺き替え工事をご提案するケースが多いですね。
各ご家庭に事情があると思いますので、まずは皆さんのお話をお聞かせください！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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