尼崎市 見積書公開！施工面積２８７㎡ 工場、切妻の折板屋根カバー工事
2025.02.03
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店、店長の上橋です。この現場ブログでは、実際に施工した現場を元に、見積書を公開して解説していきますよ(^^)/外装リフォームと言えば「高額請求 不透明な見積書 会社によって費用がバラバラ」など、不安に思う事が多いと思います。大事なのは適正価…
神戸市垂水区 見積書公開！施工面積７４㎡ 雨漏り修理、大屋根カバー工事
・築年数１８年
・２階建て木造住宅
・屋根材 平型スレート屋根
・屋根形状 寄棟 谷あり
・屋根面積 ７４㎡
・現在 雨漏りあり
現在、８年前から雨漏りしており原因が分からず、専門業者である
①仮設足場
組み 払い シート貼り 230平米 単価650円
②屋根カバー工法
既存棟撤去処分 19.4m 単価1,000円
防水シート貼り 73.5平米 単価800円
（改質アスファルトルーフィング）
屋根葺き 73.5平米 単価6,500円
（IG工業スーパーガルテクト）
軒先 28.4m 単価2,000円
ケラバ 8.8m 単価2,500円
棟 19.4m 単価4,000円
雨押さえ 3m 単価4,500円
谷 6.7m 単価3,000円
笠木 6.2m 単価4,000円
内壁板金カバー 4平米 単価8,000円
税込み1,0４0,000円となっております！！（お値引き前の価格）
15年保証 2年に1回の無料点検付き(^^)/
解体や廃材処分のコストを抑え、工期も短縮できるのが魅力！
さらに、屋根が二重構造になることで断熱効果や防音性も向上しますよ。
ただし、建物の状態によっては適用が難しい場合もあるため、事前に専門業者に相談して判断してもらいましょうね。
・既存の棟板金 撤去処分
屋根カバー工法を行う際、まず初めに棟板金の撤去を行います。
棟板金は屋根の接合部を保護する重要な部材ですが、新しい屋根材を重ねる作業をスムーズに進めるため、一度取り外す必要がありますね！
この工程では、屋根を傷めないよう慎重に作業を進めることが大切ですよ。
・防水シート貼り（改質アスファルトルーフィング）
寄棟カラーベスト屋根のカバー工法では、防水シートの施工が欠かせません(>_<)
屋根材の下に敷くことで雨水の侵入を防ぎ、屋根の耐久性を高める役割を果たします。
特にカバー工法では、既存の屋根の上から新しい防水シートを重ねて施工することで、ひび割れや隙間からの雨漏りを防ぐ効果が期待できますね。
しっかりとした防水対策を施すことで、建物の長寿命化につながる重要な工程です！
・屋根葺き（IG工業スーパーガルテクト）
神戸市垂水区の現場では、カバー工法に「IG工業スーパーガルテクト」を使用しました(^^)/
この屋根材は断熱材と一体化した構造で、優れた断熱性能を発揮します。
さらに、軽量設計により建物への負担が少なく、耐震性や耐風性にも優れているのが特徴ですね！
素材にはガルバリウム鋼板を採用し、割れにくくメンテナンスの手間が抑えられる点もメリット。
ただし、瓦屋根のような重厚感はなく、20～25年後には塗装メンテナンスが必要になります。
・棟板金と下地材タフモック
屋根の頂点に取り付ける棟板金は、屋根同士の接合部分をしっかり守る重要なパーツです！
この棟板金を固定するのが「タフモック」という下地材で、耐久性に優れた樹脂製の素材が使われています。
木製の下地に比べて腐食しにくく、長期間安定した固定が可能になるのが特徴ですね(^^)/
今回は、神戸市垂水区での施工面積７４㎡ 雨漏り修理、大屋根カバー工事についてご紹介してきました！
大屋根カバー工事の詳しい工事方法はこの記事の最後に、いくつかの工事事例を貼り付けておりますので、そちらを見ていただけると幸いです！
「このくらいの費用がかかるんやな～」と思っておいてくださいm(__)m
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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