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施工事例
淡路市　陸屋根防水工事！低価格なウレタン防水で雨漏りを解決！

工事のきっかけ

「1つの建物に2世帯住んでいるお家になるのですが、陸屋根の防水より雨漏りしている様子です。通常ですと全面的な防水工事を行うのでしょうが、建物の半分で所有者が違うためどうしたらよいのか困っています。一度、現地調査をしていただき雨漏りの原因を調べてもらったうえでお見積もりをお願いします」

この様なお問い合わせを淡路市のお客様より頂きました。

街の屋根やさん神戸西店のホームページを見て、施工事例やお客様の声が豊富だったことからお問い合わせをしてくれたようですね。

現地調査へお伺いしたところ、陸屋根の半分で区切り防水工事を出来る様子でしたので、ウレタン防水通気緩衝工法をご提案しました。

費用が予想よりも低価格であったことから工事のご縁を頂いておりますm(__)m

淡路市雨漏り修理,防水工事,陸屋根

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 雨漏り修理,防水工事,陸屋根

施工期間: 3日

使用材料: 田島　オルタックエース

施工内容その他: 低価格　ウレタン防水

築年数: 37年

保証年数: 10年

工事費用: 250,000円

建坪: 陸屋根施工面積40㎡

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は淡路市で行った「雨漏りを解決するための低価格な陸屋根防水工事」になります(^_^)/

陸屋根やベランダには様々な種類の防水を施しておりますが、経年劣化すると雨漏りしやすいです。

基本的に陸屋根から雨漏りした場合は部分修理は出来ず、全面的な防水工事が必要となります！

とはいえ、お客様からしたら出来るだけ安く防水工事を行いたいというのが本音ですよね。

今日はそんな皆さんに低価格でお勧めの「ウレタン防水通気緩衝工法」の工程と費用をご紹介していきましょう！！

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淡路市で雨漏り解決のため陸屋根防水工事する現場紹介

コチラが、淡路市で行う陸屋根防水工事の現場になりますよ(^_^)/

建物構造は2階建て木造住宅で、築37年のお家になりますね！

陸屋根の半分で境界線となるため、半分だけを防水工事する少し特殊な施工事例です。

境界線の部分が水上となり、左右に水が流れる設計になっているため実現できた防水工事ですね！

既存の陸屋根防水は「ゴムシート防水」と呼ばれるシート防水でした(^_^)/

【お客様が望んでいたこと】
・陸屋根からの雨漏りを直したいが、境界線があるため部分的な防水工事をしたい。
・予算があまりないため、低価格な防水工事でお願いしたい。
・出来れば15年くらいの耐久性がある防水材が良い

陸屋根からの雨漏りで2階の天井はひどい状態でしたね(>_<)

雨漏りの原因は陸屋根に設置されている排水ドレンでした。

他にもシート防水が劣化し複数個所にひび割れが出来ている状態でしたよ！！

【街の屋根やさん神戸西店の見解】
・本心は塩ビシート防水で施工したいが、真ん中で境界線となっているためウレタン防水で工事をするのが理想。とはいえ、15年程度の耐久性を求めるのであれば通気シートを用いた「ウレタン防水通気緩衝工法」が最適と判断。

陸屋根防水工事前に重要な下地処理

ということで、費用面や施工条件を考え雨漏りしている陸屋根に「ウレタン防水通気緩衝工法」を行っていきます！！

まずは、下塗りとしてプライマーを陸屋根に塗っていきますよ。

プライマーは新しい防水材との密着性を高めるためのもので、防水工事には必要不可欠ですね。

汚さないように、境界線に養生をしておきます！

淡路市での陸屋根防水工事で陸屋根防水のひび割れ部分をシーリングで補修している様子

下塗りであるプライマーが乾燥すると、陸屋根防水のひび割れ部分にシーリングで補修していきます(^_^)/

小手を使用してしっかりと押さえることがポイントですよ！！

シーリングが盛り上がっていると、防水工事が完了した後も目立ちますからね、、、

陸屋根防水からの雨漏り原因となっていた部分を交換

ここから、雨漏りの原因となっていた陸屋根の排水ドレンを交換していきましょう！！

まずは、既存の排水ドレンを撤去して掃除していきますよ。

こちらが、新しい排水ドレン「改修用ドレン」になりますね(^_^)/

鉛プレートの真ん中に穴が開いており、そこから約50センチのジャバラホースが付いております！

陸屋根防水工事ではよく使用する建材ですね。

この様な感じで、ジャバラホースを既存の排水ドレンに差し込むことでドレン内部の雨漏りを解消することが出来ます(^_^)/

改修用ドレンの鉛プレートはあらゆる形に変形させることが出来るので、どのような排水ドレンにも使用できる優れものですよ！！

陸屋根防水にひび割れや膨れが発生させないための建材紹介

ここから、陸屋根防水工事のメインである「ウレタン防水通気緩衝工法」を行っていきましょう(^_^)/

まずは、通気シートと呼ばれるものを陸屋根の土間に貼っていきます。

シートの裏側があみだくじのような溝が出来ており、下から上がってくる湿気の通り道となるんですよ！！

【ウレタン防水通気緩衝工法はこんな方にお勧め】
・防水層のひび割れや膨れが心配
・お家が良く揺れる
・少しでも耐久性を長くしたい

お次は、陸屋根の立ち上がり部分から土間10センチ程度のラインにかけて「クロス」と呼ばれるものを貼っていきます！！

この様な入隅部分は防水材が割れやすいのですが、クロスを貼ることにより伸縮性が増しひび割れしにくくなるんですね(^_^)/

陸屋根防水工事で雨漏りを止めるためのウレタン防水材

ここから、ウレタン防水材を塗っていきます！

クロスの目が消えるまで２～３回重ねて塗っていくことがポイントですよ(^_^)/

立ち上がり部分からしっかりと膜厚をつけてウレタン防水材を塗っていきます。

立ち上がり部分にウレタン防水材を塗り終えると、陸屋根の土間にもウレタン防水材を塗っていきますよ(^_^)/

ちなみに、使用している防水材は「田島製のオルタックエース」と呼ばれる防水材ですね。

土間は小手を使用してムラなくきれいに慣らしていきます！

陸屋根防水工事はどれだけ面積が小さくても、工事期間が２日は必要です。

理由は「乾かないと次の工程に移れない」からですね。

特にウレタン防水の中塗りは２回塗ることが鉄則ですし、夏場でも乾くのに時間がかかるからです！

ウレタン防水を１回しか塗らなければ膜厚が十分につかず、長持ちしないので要注意ですよ(>_<)

コチラは、脱気筒と呼ばれる煙突のようなものになりますね(^_^)/

通気シートの裏側にあみだくじのような溝があったと思いますが、そこを通ってきた湿気をこの脱気筒から外部へと換気します。

６０㎡に１つくらいの割合で付けていれば問題ないですよ！

防水材を保護するトップコートは定期的なメンテナンスが必要

ここから、陸屋根防水工事の仕上げとなる「トップコート」を塗っていきます(^_^)/

中塗りと同じく、立ち上がり部分からローラーを使用してキレイに塗っていきますよ！

防水工事で使用するトップコートは、ウレタン防水材を保護するための塗料です(^_^)/

ですので、防水層を長持ちさせたい方は８年くらいでトップコートのみを塗り替えてくださいね！

費用は30,000円～と、かなり低価格ですのでお勧めのメンテナンス工事となります。

これにて、陸屋根防水工事は完了です！！

淡路市で行った陸屋根防水工事の低価格な費用と保証内容

淡路市で行った陸屋根防水工事の費用は40㎡に対して250,000円となりました(^_^)/

工事保証（雨漏り・ひび割れ・膨れ）を10年間お付けしており、耐久年数は15～18年となっております！

更に、2年に1回の無料点検も行っていきますので長期的に安心できる陸屋根になったのではないでしょうか？

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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