たつの市 老朽化で割れや棟板金の錆が発生し雨漏りしているスレート屋根改修工事！【サキブログ】
2024.10.21
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「たつの市で行…
伊丹市 鳩小屋付きの屋根カバー工事！スーパーガルテクト使用の価格と保証内容は？
「訪問業者に屋根の劣化を指摘されたので、雨漏りしないか心配になってきました。信用のある会社に工事をお願いしたいと思っており、相見積もりを取りたいです。屋根カバー工法というのが必要なようですが、どの程度の価格なのか？まずは、調査してお見積もりをお願いします」
この様なご相談を伊丹市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして既存のスレート屋根を確認したところ、反りなどが発生していた様子。
お勧めの屋根材スーパーガルテクトを使用した屋根カバー工法の内容でお見積もりを行ったところ、価格や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
伊丹市 屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間
- 8日間
- 使用材料
- 改質アスファルトルーフィング IG工業スーパーガルテクト
- 施工内容その他
- 鳩小屋 屋根カバー工法 スーパーガルテクト 価格 保証内容
- 築年数
- 27年
- 保証年数
- 15年
- 工事費用
- 仮設足場150,000円 屋根カバー工法1,050,000円
- 建坪
- 屋根面積105㎡
【建物情報】
・築年数27年
・2階建て木造住宅
・屋根材 スレート屋根
・現在 ひび割れなどあり
屋根カバー工事とは既存の屋根材の上から新しい屋根材を葺く工法で、葺き替え工事に比べて費用や工期を圧縮することが出来ます。
既存の屋根材が今回の様なスレート屋根の場合、お勧めの工法と言えますね！！
スレート屋根に塗装を行うことで、屋根材の耐久性が向上し、水や紫外線から屋根をしっかり守る役割を果たしますね。
塗装によって色あせやひび割れのリスクが軽減されるため、屋根の寿命が延び、結果的に修理費用を抑えることができるんですよ！
しかし、塗装だけでは雨漏りを完全に防ぐことは難しいため、築20年以上経過している場合には、屋根カバー工事が適しているケースが多いです。
特に、長い間メンテナンスがされていない屋根では、湿気が溜まりやすく、苔が成長しやすくなります。
苔が増えると、屋根材に水分が浸透し、劣化を早める原因となるため、見過ごせない問題ですね。
このまま放置すると、雨漏りや屋根の耐久性低下につながるため、カバー工法で新しい屋根材を重ねることで、苔の影響を防ぎ、しっかりとした保護が可能になりますよ！
～メリット～
・既存の屋根材を撤去せず、新しい屋根を重ねるため、工期が短くコストも抑えられる。
・断熱性や防音性が向上し、家の快適さがアップ。
～デメリット～
・屋根に重ねることで重量が増し、建物の構造に負担がかかる場合がある。
・既存の屋根の状態が悪い場合、カバー工法では対処できず、別の工事が必要になることも。
簡単で効果的な方法ですが、建物の状態に合わせた選択が大切ですね！
このシートが、屋根の防水性能を左右する非常に重要な役割を果たします。
多くの屋根材は、強風時の雨が少し内部に入り込むことがありますが、その際に防水シートが雨水をしっかりとブロックし、室内への浸水を防いでいます。
このため、シートが劣化してしまうと、屋根材自体に問題がなくても雨漏りが発生することがあるんですよね！
防水シートの寿命は約25～30年なので、定期的なメンテナンスが必要です。
通常は「アスファルトカラールーフィング」が広く使われていますが、今回はより耐久性に優れた「改質アスファルトルーフィング」を採用しています。
両者の違いを簡単に説明しますね。
【アスファルトカラールーフィング】
・コストが安く、経済的
・カラーバリエーションが豊富
・耐久性が低く、気候変化に弱い
【改質アスファルトルーフィング】
・ゴムや樹脂が配合され、耐久性が大幅に向上
・高い耐熱性・耐寒性を持ち、気候に強い
・コストは高めだが、35年以上の防水性能を維持
街の屋根やさん神戸西店では、この改質アスファルトルーフィングを多くの現場で使用しています！
今回使用するのは「スーパーガルテクト」と呼ばれる金属屋根材で、材質は耐久性に優れたSGL鋼板ですね(^^)/
これまでよく使われていたガルバリウム鋼板とは、どのような違いがあるのかを見てみましょう。
【ガルバリウム鋼板】
・アルミ、亜鉛、シリコンの合金で構成
・軽量で錆びにくい
・熱反射性が高く、夏の暑さを軽減
【SGL鋼板】
・主成分は亜鉛で、非常に高い耐久性を誇る
・錆や腐食に強く、長持ち
・ガルバリウム鋼板より少し重いが、強度がさらに高い
SGL鋼板は少し高価ですが、その分耐久性が高く、より安心な選択ですね。
「スーパーガルテクト」はIG工業が製造しており、カバー工事で非常に人気のある断熱材付きのSGL鋼板です。
他メーカーにも同様の商品がありますが、性能や費用はほぼ同等ですね！市場での需要も高く、信頼性のある選択ですよ。
【スーパーガルテクトのメリット】
・断熱材入りで高い断熱効果
・軽量で、カラーベスト屋根の約1/4の重さ
・屋根材を引っ掛ける構造で、台風や地震に強い
・割れる心配がなく、耐久性が高い
【デメリット】
・瓦屋根と比べて重厚感が少ない
・20～25年で色あせが発生し、塗装が必要になる場合がある
【標準グレード】
・カラー展開
ブラック、ブラウン、チャコール、ブルー、グリーン、ワインレッドの6色
【フッ素グレード】
・カラー展開
ブラック、ブラウンの2色
フッ素グレードは、標準グレードに比べて1㎡あたり約1,000円ほどコストが高く、例えば100㎡の屋根なら10万円ほど価格が上がります。
その代わり、フッ素グレードは表面塗膜の耐久性が5年長く、長持ちするのが特徴ですね！
今回の工事では「シェイドモスグリーン」を選択し、美しい仕上がりとなっています。
棟板金の下地材には、主に「木材」「防腐木材」「樹脂」の3種類が使用されることが多いですね。
【通常の木材】
・自然素材で、加工が簡単かつコストも低め
・しかし、湿気や虫によるダメージを受けやすい
【防腐木材】
・特別な処理を施して腐食や虫害に強くした木材
・通常の木材より耐久性が高いが、コストはやや上昇
【樹脂】
・合成素材で水や虫に強く、色褪せしにくい
・ メンテナンスが少なく、長期的に見ればコスト効率が良いが、初期費用は高め
今回の工事では、防腐木材を使用して、棟下地の耐久性を高めていますよ！
この棟板金は、屋根材と同様にSGL鋼板を使用しており、非常に耐久性が高いのが特徴です。
特に、強風が吹くと飛ばされやすい部分であるため、釘ではなくビスを使ってしっかりと固定することがお勧めですね！
棟板金の固定は、台風などの強風対策として非常に重要な工程ですので、十分に注意して確実に固定することが必要です。
まず、下地に貫板を設置し、その上に水切り板金を取り付けて、雨水がスムーズに流れるようにしますよ。
この工程により、雨水の侵入を防ぎ、屋根全体の防水性能を向上させます！
最後に、雨押え板金と外壁の接合部分にシーリングを施して、隙間をしっかりと埋め、雨水の侵入を完全に防ぐ仕上げを行いますね。
・表面の色あせ15年
アフターメンテナンスとして2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的にご安心頂けますよ！！
屋根カバー工事1,050,000円（屋根面積105㎡） 足場150,000円
この様な感じの費用で施工をさせていただきました！
雨漏りや台風対策を行うのであれば間違いなくお勧めの工法ですので、まずは「無料見積り」をご利用ください。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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