2026.09.03
どうもー!街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長~い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです!!一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい!!今日の、サキブログは「宝塚市で鳩小…

今回のお住まいは、築22年の2階建て木造住宅です。
切妻屋根にはニチハのパミールが使用されており、過去に屋根塗装によるメンテナンスを行っていました。
しかし、年数の経過とともに**屋根材の表面が層状に剥がれる「層間剥離」**が進み、屋根全体がボロボロになってきたとのことです💦
そこでお客様から、**「塗装ではなく、屋根全体をカバー工法でしっかり改修したい」**とご相談をいただきました。
現状を確認したうえで、今回は既存のパミールを残し、その上から新しい防水シートと金属屋根を施工する屋根カバー工法で工事を行うことになりました🔨





今回は西宮市で行った、層間剥離したパミール屋根のカバー工事をご紹介します🏠
既存屋根の状態から、塗装ではなく金属屋根によるカバー工法を選んだ理由や、改質アスファルトルーフィングを使った防水工程、スーパーガルテクトの施工方法まで詳しくご紹介します🔍
最後には実際にかかった工事費用や保証内容もご紹介しますので、パミール屋根の劣化でお悩みの方はぜひ参考にしてください!
築22年の2階建て木造住宅で、屋根は切妻形状。既存屋根にはニチハのパミールが使用されており、過去に塗装によるメンテナンスをされていました。
しかし、現在は屋根表面がボロボロと剥がれる状態になっていたことから、お客様より**「屋根全体をカバー工法で改修したい」**とご相談をいただきました。
今回は、劣化したパミールに塗装が適さない理由や、実際の屋根カバー工事の流れ、気になる施工費用まで詳しくご紹介していきます🔍
こちらが工事前の屋根です。
既存屋根材には、ニチハの**「パミール」**が使用されていました🏠
パミールは経年劣化によって、屋根材の表面が薄い層ごとに剥がれていく**「層間剥離」**が発生することがあります。
屋根全体を確認すると、その特徴的な劣化が広範囲に見られる状態でした。
過去に屋根塗装を行っていましたが、今回は屋根材そのものの劣化が進んでいるため、再塗装ではなくカバー工法による改修を行います。
屋根へ上がって近くから確認すると、パミールの表面が何層にも分かれて剥がれ、ボロボロになっていました⚠️
このような層間剥離は、表面の塗膜だけが剥がれている状態とは異なります。
屋根材そのものが剥離しているため、その上から塗装しても下地が安定せず、長期的なメンテナンスには適していません。
「以前塗装したから、今回も塗装で大丈夫」と判断するのではなく、現在の屋根材そのものの状態を確認して工法を選ぶことが重要です。
今回はお客様にも写真をご覧いただき、屋根カバー工法を進めることになりました😊
ここから屋根カバー工事を進めていきます🔨
既存のパミールを残した状態で、その上から改質アスファルトルーフィングを施工しました。
ルーフィングとは、仕上げとなる屋根材の下に施工する防水シートのことです。
完成すると見えなくなる部分ですが、屋根材の内側へ雨水が入り込んだ場合に、建物内部への浸入を防ぐ**「二次防水」**として重要な役割を担っています。
屋根工事では、完成後に見える屋根材だけでなく、こうした下葺き部分を丁寧に仕上げることが大切ですよ💡
改質アスファルトルーフィングを屋根全体へ施工しました。
防水シートは軒先側から順番に重ねながら施工し、雨水が内部へ入り込みにくいよう適切な納まりで仕上げていきます🔧
このあと金属屋根を葺くと防水シートは見えなくなります。
だからこそ、重ね部分や固定状態などを施工中にしっかり確認しておくことが重要です。
私たちは完成後の見た目だけではなく、数年、十数年先まで安心していただけるよう、見えなくなる工程も大切にしています😊
防水シートの施工後、新しい屋根材を葺いていきます。
今回使用したのは、IG工業のスーパーガルテクトです✨
色は落ち着いた印象のシェイドチャコールを採用しました。
既存のパミールを撤去せず、その上から防水シートと新しい金属屋根を施工するのが屋根カバー工法です。
既存屋根の撤去を最小限に抑えられるため、葺き替えと比較して廃材を減らしながら屋根全体を改修できるのも特徴ですね🏠
スーパーガルテクトは、屋根材同士を引っ掛けながら順番に葺いていきます🔩
さらに、決められた箇所をビスでしっかり固定し、屋根面全体を仕上げていきました。
屋根は雨だけでなく、強風の影響も直接受ける場所です。
そのため、屋根材そのものの性能だけでなく、どのように固定されているかも重要なポイントになります。
完成後には見えにくくなる固定部分も確認しながら、一枚ずつ丁寧に施工を進めました。
屋根面を葺き終えると、屋根の頂上部分を仕上げていきます。
棟部分には、仕上げとなる棟板金を固定するための貫板を設置しました🔨
棟板金は板金本体だけを見るのではなく、固定する下地の状態や施工方法も非常に重要です。
下地が適切に施工されていなければ、経年劣化や強風によって棟板金の固定力が低下する原因にもなります。
こうした完成すると見えなくなる部分まで確認しながら施工することが、屋根工事では欠かせません。
下地の施工後、仕上げとなる棟板金を取り付けます。
固定にはステンレスビスを使用し、必要な箇所にはコーキング処理を行いながら仕上げました🔧
屋根カバー工事は、広い屋根面へ金属屋根を葺くだけではありません。
棟板金や水切りなど、雨水が入り込みやすい細かな部分の「雨仕舞い」まで丁寧に納めることが重要です。
最後まで各部の固定状態や納まりを確認し、工事を完成させていきます。
これで、西宮市で行ったパミール屋根のカバー工事が完成です😊✨
層間剥離によって表面がボロボロになっていた屋根を、スーパーガルテクトのシェイドチャコールで全面的にカバーしました。
見た目がきれいになっただけではなく、その下には新しい改質アスファルトルーフィングも施工しています。
パミールの劣化が進んでいる場合、何度も塗装を繰り返すのではなく、現在の状態に合わせてカバー工法などを検討することが大切です🏠
今回の工事費用はこちらです💰
仮設足場:160,000円
屋根カバー工事:840,000円
使用した主な材料は、改質アスファルトルーフィング、IG工業スーパーガルテクト(シェイドチャコール)、貫板、ステンレスビス、コーキング、水切りです。
スーパーガルテクトには製品保証として、塗膜15年・赤さび20年・穴あき25年が付いています。
さらに弊社の工事保証として、雨漏り・屋根材の飛散に対して15年間の保証をお付けしています🛠️
パミール屋根は層間剥離が進行すると、塗装だけで状態を改善することが難しくなります。
大切なのは「とりあえず塗装する」のではなく、屋根材そのものがどこまで劣化しているのかを確認することです🔍
屋根は普段ご自身では確認しにくい場所ですので、「以前塗装したのに剥がれてきた」「パミールと言われて今後が心配」という方は、まず現在の状態を専門業者に確認してもらうことをおすすめします。
今回のように屋根の状態や今後の暮らし方を踏まえ、必要な工事を一緒に考えていくことが大切ですね😊
この度は工事をご依頼いただき、ありがとうございました!
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん神戸西店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2026 街の屋根やさん All Rights Reserved.