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施工事例
加東市　雨漏りしている瓦屋根の改修工事で金属屋根へ葺き替える価格は？

工事のきっかけ

「以前から雨漏りしているので瓦屋根の全面的な改修工事を検討しております。どの程度の価格なのかわからないのですが、軽い屋根材へ葺き替えた場合のお見積もりをお願いします」

この様なご相談を加東市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして既存の瓦屋根の状態を確認したところ、防水シートが劣化して複数個所から雨漏りしている状態でした。

瓦屋根の改修工事として金属屋根へ葺き替える内容でお見積もりを行ったところ、価格や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m

加東市雨漏り修理,屋根材(瓦),屋根葺き替え,屋根材(金属)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 雨漏り修理,屋根材(瓦),屋根葺き替え,屋根材(金属)

施工期間: 10日間

使用材料: 垂木　下地用合板　防水シート　IG工業スーパーガルテクト

施工内容その他: 改修工事　価格

築年数: ３７年

保証年数: 15年

工事費用: 仮設足場150,000円　屋根葺き替え1,600,000円

建坪: 屋根面積100㎡

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

瓦屋根の雨漏りは放置すると建物全体の劣化を招く恐れがあり、早めの対策が必要ですよ。

本日、ご紹介するのは、雨漏りが発生している瓦屋根を金属屋根へと葺き替える工事事例ですね(^^)/

金属屋根は軽量で耐久性が高く、雨漏り対策としても効果的です。

瓦屋根から金属屋根への改修工事を検討されている方や、その費用が気になる方にとって参考になる情報をたっぷりお届けしますので、ぜひ最後までご覧くださいね！！

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加東市で雨漏りしている瓦屋根の改修工事をお行う現場紹介

コチラが、加東市で雨漏りしている瓦屋根の改修工事で金属屋根へ葺き替えを行う現場になりますよ(^^)/

【建物情報】
・築年数４7年以上
・２階建て木造住宅
・屋根材　陶器瓦
・現在　雨漏りあり

２階の室内に以前から雨漏りしていたようで、過去に他の業者さんで雨漏り修理を行ったようです。

しかし、雨漏りは治ることがなく、今回は専門業者である街の屋根やさん神戸西店へご相談を頂いております！

こちらの現場での雨漏りの根本的な原因は、「防水シートの劣化」でした(>_<)

しかし、以前行われた雨漏り修理が逆に状況を悪化させていたんです、、、

瓦屋根の表面に防水材を無理に塗布して雨漏りを防ごうとした結果、水の逃げ道を塞いでしまったようですね。

そのため、かえって雨漏りがひどくなったと考えられます。

防水シートが劣化している場合は、葺き替え工事を行わないと治らないので、覚えておいてくださいね！！

瓦屋根から金属屋根へ葺き替える現場で瓦の撤去作業

それでは、加東市で行った瓦屋根から金属屋根への葺き替え工事の手順を見ていきましょう(^^)/

まず、瓦屋根の撤去作業では、瓦の重量が意外とあるため、作業員は安全面を第一に考え、しっかりと保護装備を整えます。

これで万が一の落下事故も防げますね。

さらに、瓦や土を取り外す際には、下地部分にダメージを与えないように細心の注意を払いながら作業を進めるのがポイントです！

加東市で雨漏りしている瓦屋根の改修工事として金属屋根へ葺き替えた現場で下地の確認

瓦屋根の改修工事では、撤去作業時にホコリが舞うことが多いですよね(>_<)

作業は足場を組んでシートで覆いながら進めますが、近隣の方への配慮も欠かせません。

事前にご挨拶をして、洗濯物を取り込んでもらうなど、工事中のご迷惑を最小限にするよう心がけることがポイントですよ！

さて、古い下地材は強度に問題があることが多いので、次は下地の補強作業について詳しくご紹介していきます！

雨漏りしている瓦屋根の葺き替えで重要な下地工事

ここからは、金属屋根への改修工事における下地補強の様子をご紹介しますね(^^)/

まず、下地をしっかりと補強するために「垂木」と呼ばれる角材を取り付けていきます。

垂木の取り付けにはいくつかの目的がありますので、こちらでポイントを押さえておきましょう！

瓦屋根改修工事で垂木を取り付けるのには理由があります(^^)/

・屋根全体の骨組みを強化
・垂木の間に空気の層を作ることで断熱性アップ
・下地の凹凸を整え、安定した屋根の仕上がりを実現

今回は、35mm角の赤松材を使用し、ビスでしっかりと固定していきます。これで屋根の耐久性もグッと高まりますよ！

次に、金属屋根を使った瓦屋根の改修工事で、下地用の合板を張っていきます(^^)/

この工程で合板を増し貼りするのは、屋根全体の強度と耐久性をアップさせるためです。

合板は屋根の構造全体に均等に力を分散させ、屋根材をしっかりと支える土台の役割を果たしてくれますよ。

特に、築年数が経っている建物やダメージを受けている屋根では、下地の強度が低下していることが多いですね。

そのため、合板を追加することで新しい屋根材の重量をしっかりと支え、安心して長く使えるようにします！！

加東市で雨漏りしている瓦屋根の改修工事として金属屋根へ葺き替え現場で下地用合板をビス固定

このように、金属屋根を施工する前に瓦屋根の下地をしっかりと補強することが大切ですね(^^)/

瓦屋根の改修工事では、今回のように垂木と下地用の合板を併用する方法がおすすめです。

垂木を使わない場合、屋根の凹凸がそのまま残ってしまい、仕上がりが不均一になることがありますので注意が必要ですよ。

ちなみに、今回は12ミリ厚の針葉樹製の下地用合板を使用して、屋根の強度と安定性をしっかりと確保しています！！

雨漏りしている瓦屋根の改修工事で重要な防水シート貼り

ここからは、金属屋根への葺き替え工事で欠かせない「防水シート」の施工に入ります(^^)/

防水シートは雨漏りを防ぐための要となる部分であり、屋根の改修工事を行う際には必ず新しいものに交換することが重要ですね。

見た目では既存の防水シートが問題なさそうに見えても、実際には劣化が進行していることが多いため、そのままにしておくと後々トラブルになる可能性があります。

防水シートの貼り替えは屋根工事のタイミングでしかできないので、必ず新しくしておくことをおすすめしますよ！！

加東市で雨漏りしている瓦屋根の改修工事として金属屋根へ葺き替え現場で改質アスファルトルーフィングを使用

屋根の葺き替え工事で使う防水シートにはいくつか種類があるんです(^^)/

今回、加東市使用したのは「改質アスファルトルーフィング」という防水シートですね。

一般的に販売されている「アスファルトカラールーフィング」と比べて、強度が高く、釘やビスの周りからの水漏れにも強いのが特徴ですよ！

シートがシワにならないように丁寧に貼り付けていくことで、しっかりと防水効果を発揮します。

【改質アスファルトルーフィング　田島　Pカラー】

・サイズ　幅１m長さ18m　厚み１ミリ　１本あたり18，５キロ

改質アスファルトの効果により、釘穴などからの雨水の侵入を防いでくれます。更に、合成繊維不織布により強風などでも破れにくく、施工しやすいのが特徴ですね(^^)/

※この画像の提供元は田島さんのサイトです

雨漏りしている瓦屋根改修工事で金属屋根「スーパーガルテクト」使用

加東市で雨漏りしている瓦屋根の改修工事として金属屋根へ葺き替えでスーパーガルテクト使用

それでは、加東市の瓦屋根改修工事で主役となる金属屋根を葺いていきましょう(^^)/

使用した金属屋根は「IG工業スーパーガルテクト」と呼ばれる屋根材で、メリットの多い軽量屋根材となっております。

【メリット】
・非常に軽量である　
・表面がガルバリウム鋼板で出来ている為ひび割れすることがない
・断熱材が付いているので断熱効果が高い　
・引っ掛け工法により台風や地震に強い

【デメリット】
・瓦屋根のような重厚感はない
・20年～25年で塗装メンテナンスが必要

金属屋根のメンテナンス時期は、一般的に20～25年ごとに行うのが目安です(^^)/

特にサビや色あせが目立ってきたら要注意。

早めに塗装をし直すことで、屋根の寿命を延ばすことができますよ。

また、定期的な点検を行うことで、小さな傷や不具合を見つけやすくなり、修理費用を抑えられることもありますね！

加東市で雨漏りしている瓦屋根の改修工事として金属屋根へ葺き替え現場でシェイドチャコール色使用

今回の、瓦屋根改修工事で採用した「スーパーガルテクト」には、2つのグレードと豊富なカラーオプションが用意されています(^^)/

【標準グレード】
・カラー　ブラック、ブラウン、チャコール、ブルー、グリーン、ワインレッドの6色

【フッ素グレード】
・カラー　ブラック、ブラウンの2色

フッ素グレードは標準グレードに比べて、1㎡あたり約1,000円ほど高くなります。そのため、屋根面積が100㎡の場合、総額で約10万円ほど費用が増える計算ですね。

フッ素グレードの魅力は、塗膜が5年長持ちすること！耐久性を重視される方におすすめですよ。

加東市の現場では「シェイドチャコール」を使用しております(^^)/

瓦屋根の改修工事で金属屋根へ葺き替えた後の各部おさまり

さて、ここからは金属屋根を使用した雨漏り修理の最終仕上げに入ります(^^)/

まず、金属屋根材「スーパーガルテクト」の仕上げ部分となる棟板金を固定するための下地「貫板」を設置します。

一般的な木材を使用すると約15年ほどで腐食してしまうため、長持ちさせるためには「防腐木材」や「樹脂製」の貫板を使うのがオススメですよ！！

また、台風や強風で飛ばされないように、ビスでしっかりと固定することも重要です。

今回の加東市の現場では、防腐木材の貫板を採用しています！

それでは、加東市での瓦屋根改修工事の最後の工程として、金属屋根の仕上げである「棟板金」を取り付けていきます(^^)/

今回使用する棟板金は、耐久性に優れたSGL鋼板で屋根材と同じ素材です。

強風で飛ばされやすい箇所でもあるため、固定には釘ではなくビスを使うのがポイントですよ！

特に、台風時などの強風対策として、ステンレス製のビスを使うことで、よりしっかりと固定でき、安心感が増します。

取り付け時には丁寧な作業が求められますね。

壁際には雨押え板金と呼ばれる水切りを取り付け、吹き降りの雨が建物内部に侵入しないようにしていきますよ(^^)/

最後にシーリングを壁際に充填すれば、今回の瓦屋根改修工事は完了ですね！

加東市で雨漏りしている瓦屋根の葺き替えを行った価格と保証内容

加東市での雨漏りしている瓦屋根改修工事に使用した金属屋根（スーパーガルテクト）には、メーカー保証が付いております(^_^)/

・表面の色あせ15年　・表面の錆の発生20年　・表面の穴あき25年

そして弊社の保証内容として「雨漏り・強風による飛散」に対して、15年間の工事保証を付けております(^^)/

アフターメンテナンスとして2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的にご安心頂けますよ！！

屋根葺き替え工事1,600,000円（屋根面積100㎡）　足場150,000円　

この様な感じの価格で施工をさせていただきました！

劣化していた屋根が軽量になり、安心して生活できるようになりましたね(^^)/

葺き替え工事の調査やお見積もりは「完全無料」となりますので、お気軽にご相談ください！

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)

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