神戸市北区 蔵の瓦屋根リフォームで新建材でお勧めのルーガ雅を使用！【サキブログ】
2024.08.26
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「神戸市北区で…
三木市 老朽化した和風門の屋根瓦を取り替え！費用や工程をご紹介
「門の上に貼っている瓦屋根が崩れかけている状態ですので、貼り替えを検討しています。門の屋根なので小さいのですが、貼り換えた場合にどの程度の費用が必要なのか調査をお願いしたいです。まずはお見積もりを宜しくお願いします」
この様なご相談を三木市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いし既存の和風門の屋根瓦を確認したところ、かなり老朽化が進んでいる状態でした。
下地も腐食している状態でしたので、下地も取り替える内容でお見積もりを作成したところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
三木市 屋根葺き替え,屋根材(瓦)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き替え,屋根材(瓦)
- 施工期間
- 2日
- 使用材料
- 垂木 下地用合板 防水シート 淡路瓦
- 施工内容その他
- 老朽化 和風門 屋根瓦取り替え 費用
- 築年数
- ６０年以上
- 保証年数
- 15年
- 工事費用
- 150,000円
- 建坪
- 施工面積5㎡
【建物情報】
・築年数60年以上
・2階建て木造住宅
・屋根材 日本瓦
・現在 崩れあり
和風門に葺かれている屋根瓦ですが、老朽化が進んで崩れかけている状態です。
完全に崩れる前に何とか治したいという事で、街の屋根やさん神戸西店へご相談を頂いております！
【この現場の調査に関する記事】
・「三木市 擁壁の瓦屋根が崩れたとのご相談！無料調査で修理のお見積もり」
瓦屋根は地震などの影響で崩れることが多く、放置するのは非常に危険ですね！
地震対策で屋根瓦を軽い屋根材へ替える人もいますし、部分的な補修で対策をされる方もいます。
今回はこの瓦屋根と下地材を全て撤去して、新しく屋根瓦を葺いていきますよ！！
まずは、既存の屋根瓦を撤去していきます！昔の工法ですので釘などでは固定されておらず、撤去するのは簡単ですね。
しかし、中に土が入っているのでこの土も撤去する必要があります。瓦と土を合わせるとそれなりの重量がありますので、処分費用はそこそこ必要になりますよ！
新しい屋根瓦を葺くには強度が全くない状態でしたので、下地材も撤去していきます！
下地材を新しくすることで、新しく葺く屋根瓦をしっかり固定できますからね。
和風門の屋根は5㎡と小さいので、梁のサイズも小さいものを使用しております。
真っすぐラインを通してビスでしっかりと固定していきますよ！！
これは35mm角の垂木を使用しており、梁にビスを使用してしっかりと固定していきますよ！
これが、新しい屋根瓦の骨組みとなるので、しっかりと強度を出して取り付けていきます。
厚み12ミリの下地用合板を全面的に貼ることにより、平らで丈夫な屋根下地が出来ますよ！
屋根の改修工事で下地用合板を使用する場合は厚み12ミリの物を使うことが一般的ですね。
下地用合板を貼る際は釘ではなくビスで固定することがお勧めですね！！
今回のような屋根の取り替えをする際は、いかに今後雨漏りさせないかが重要ですよね！
屋根からの雨漏りを左右するのは屋根の種類ではなく、防水シートの状態ですので、カバー工事や葺き替え工事を行う際は、必ず防水シートを新設する必要がありますよ。
【改質アスファルトルーフィング タジマ Pカラー】
・サイズ 幅１m長さ２１m 厚み１ミリ １本あたり２１，５キロ
改質アスファルトの効果により、釘穴などからの雨水の侵入を防いでくれます。更に、合成繊維不織布により強風などでも破れにくく、施工しやすいのが特徴ですね(^^)/
※この画像の提供元はタジマさんのサイトです
使用している瓦屋根は淡路瓦になりますね。
瓦屋根はステンレス製のビスを使用して固定していきます。
作業途中で瓦屋根が割れてしまわないように、注意しながら施工いしていきますよ！
真っすぐラインが出るように割付を行い、それに合わせて葺いていく事がポイントですね。
瓦屋根を切断する際は粉塵が発生しますので、廻りの養生もポイントになりますよ！
既存の棟瓦は土を土台にして、漆喰で止水対策を行っていました。
しかし、漆喰は10年に1回程度のメンテナンスが必要になるため、最近では土を使用せずに「シルガード」と呼ばれる建材を使用します(^_^)/
シルガードは土と漆喰を水で混ぜ合わせたようなもので、固まるとセメントのように固くなることから棟瓦の土台としてよく使用されている建材になりますよ！
木材で枠を組み、土台となるシルガードのラインを出していきます。
棟瓦は平らなのし瓦を積んで、最後に半丸型の冠瓦を取り付けていきます。
まずは、1段目ののし瓦を水平に取り付けていきますよ！
1段目ののし瓦がズレてしまうと2段目以降もズレてしまうので、1段目が一番重要となりますね。
そして、棟瓦が崩れないようにのし瓦のジョイント部分にはシーリングを塗って接着しておくことがポイントになります！
今回も同じようにのし瓦を5段積んでいくのですが、1段ごとに15ミリ程度ズラして積んでいく事がポイントですね(^_^)/
ズレ幅が広すぎたり狭すぎたりすると雨漏りに発展するので要注意です。
真っすぐラインが通るように並べていき、見えない部分にシーリングを仕込んで崩れ防止を行う必要がありますね！
これで、三木市での屋根瓦取り替えは完了です。
弊社の保証内容として「雨漏り・強風による飛散」に対して、15年間の工事保証を付けていますね(^^)/
アフターメンテナンスとして2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的にご安心頂けますよ！！
屋根瓦取り替え 150,000円（屋根面積5㎡）
現在、屋根から雨漏りしている方や屋根の老朽化が気になっている方にはお勧めですので、お気軽にご相談くださいね！！
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
＜関連記事＞
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