西宮市で外壁目地のシーリング補修！打ち替える費用をご紹介
「外壁の目地が劣化しているので打ち替えをお願いしたいです。住んでいる家ではないので塗装までは考えていないのですが、足場も必要かと思います。どの程度の費用が必要なのか、調査をしていただきお見積もりを宜しくお願いします」
この様なご相談を西宮市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いし外壁の状態を確認したところ、窯業系のサイディングが貼られている外壁でした。
ジョイントのシーリングは経年劣化で硬化して剥がれている部分が多かったですね！目地の長さを測定したうえでシーリング打ち替えのお見積もりを作成。
費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
西宮市
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工期間
- 4日
- 使用材料
- オートンサイディングシーランド
- 施工内容その他
- 外壁目地 シーリング補修 打ち替え 費用
- 築年数
- ２７年
- 保証年数
- 8年
- 工事費用
- シーリング工事210,000円 仮設足場140,000円
- 建坪
- シーリングの長さ300m
【建物情報】
・築年数27年
・2階建て木造住宅
・外壁材 窯業サイディング
・現在 シーリングにひび割れ 剥がれあり
経年劣化で外壁目地のシーリングはひび割れたり剥がれたりしている状態です。
今回は仮設足場を設置して約300mある外壁目地、及び建具廻りのシーリングを打ち替えていきますよ！
まず、水漏れが起こりやすくなります！
シーリングが損傷すると、雨水が壁の中に侵入して外壁の下地材にダメージを与える可能性がありますよ。
これにより、カビや腐食が進行するのでサイディング自体もひび割れたりすることが多いですね！
外壁目地のシーリング打ち替えには、古いシーリングの撤去が不可欠ですね。
なぜなら、古いシーリングは経年劣化で弾力性や密着力を失っているため、新しいシーリング材との密着が不十分になる恐れがあるからですね。
古いシーリングをしっかりと除去し、表面を清掃することで、新しいシーリング材がきちんと密着し、長持ちする効果的な補修が可能になります。
正しい手順で外壁の目地補修を行うことが重要なポイントになりますね！
外壁を塗装する場合でもこの様にマスキングテープで養生してシーリングを打ち替えることがポイントになりますよ！
マスキングテープにも種類があり、サイディングに適したものを使用することがお勧めですね！
適していないものですと、剥がすときに外壁にノリが付着したりして取れなくなってしまいますので、要注意です。
外壁目地のシーリング打ち替え補修でプライマーを塗ることは大切ですね。
プライマーは、新しいシーリング材が壁にしっかりと密着するための下地材となります！
壁の素材によっては、そのままではシーリング材がうまくくっつかないこともあるんですよ。
プライマーを塗ることで、シーリング材の密着力が高まり、耐久性が向上しますので必要不可欠な工程ですね。
今回、使用しているシーリング材は「オート化学工業 オートンサイディングシーランド」になりますよ！
サイディング用のシーリング材では定番と言われている材料で、耐久性や耐候性に優れたシーリング材になりますね。
対応年数に関しては10～15年と言われているものになりますよ！
新しいシーリング材の充填は均一に行い、隙間や空気の泡が入らないよう注意が必要です。
泡が入ると、その部分が弱くなり、将来的に割れやすくなりますからね。
さらに、適切な量を充填することも重要です！
少なすぎると密閉性が損なわれ、多すぎると見た目が悪くなるだけでなく、性能にも影響しますので要注意ですよ。
【押さえるときの注意点】
外壁目地のシーリング材を押さえる際の注意点は、均等に圧力をかけることですね。
不均一な圧力はシーリング材の密着性を低下させて、将来的な剥がれやひび割れの原因になりますよ！
また、強すぎる圧力はシーリング材を過度に伸ばし、その性能を低下させる可能性があります。押さえる際は、ゆっくりと均一に圧力を加えることが重要ですね！
シーリング材を押さえる際のポイントは、適切なツールの使用と圧力の調節ですね。
専用のスパチュラやヘラを使用すると、シーリング材を均一に滑らかに仕上げることができますよ！
この作業により、シーリング材の表面がなめらかになり、見た目の美しさだけでなく、防水性や耐久性も向上します。
外壁目地のシーリングのメンテナンス時期は、通常、約10年ごとが目安とされていますよ。
しかし、建物の立地条件や使用されているシーリング材の種類、気候条件によっても異なりますね！
例えば、日当たりが強い場所や風雨の影響を受けやすい地域では、より頻繁なメンテナンスが必要な場合があります。
定期的な点検を行い、必要であればメンテナンスしてくださいね。
一つ目は、シーリング材にひび割れや剥がれが見られる場合です。これは材料の老朽化を示していますよ。
二つ目は、シーリング材が硬くなり、弾力性を失っている場合ですね。これも材質の劣化を意味しています！
これらのサインが見られた場合は、早めのメンテナンスがお勧めとなりますよ。
西宮市で外壁目地補修のシーリング打ち替えを行った費用ですが300mに対して210,000円となりました(^^)/
単価で言うと1m当たり700円となっており、一般的な価格帯と言えますね。
更に高耐久なシーリング材（オートンイクシード）を使用する打ち替えの単価は１ｍ当たり1,000円程度です！
どの様なシーリング材を使用するのか？メリット・デメリットを踏まえて判断しましょうね！
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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