明石市 ルーガ鉄平を使用してS瓦屋根を貼り替え！対応年数や費用をご紹介【サキブログ】
2025.01.04
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「明石市のルー…
神戸市垂水区 切妻の日本瓦をルーガ雅へ貼り替え！価格と保証内容は？
「屋根の老朽化が気になるので、そろそろ全面的な瓦屋根の貼り替えを検討しております。最近、軽い瓦屋根が主流となっているようですが、価格や保証内容はどの様な物でしょうか？まずは、調査していただきお見積もりをお願いします」
この様なご相談を神戸市垂水区にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして既存の日本瓦の状態を確認したのちに、ルーガ雅への貼り替えをご提案。
価格や保証内容に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
神戸市垂水区 屋根葺き替え,屋根材(瓦)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き替え,屋根材(瓦)
- 施工期間
- 5日
- 使用材料
- 垂木 下地用合板 防水シート ルーガ雅
- 施工内容その他
- 切妻 日本瓦 ルーガ雅 貼り替え 価格 保証内容
- 築年数
- ４０年
- 保証年数
- 15年
- 工事費用
- 仮設足場150,000円 屋根貼り替え720,000円（大屋根のみ）
- 建坪
- 大屋根の面積40㎡
【建物情報】
・築年数 ４０年以上
・２階建て木造住宅
・屋根材 陶器瓦
・現在 漆喰の剥がれなどあり
この現場では、老朽化により漆喰の剥がれなどが発生している状態で、瓦屋根の葺き替え工事が必要な状態でした！
この記事では大屋根の貼り替えをご紹介していきます。
また、重さがあるため地震時に家への負担が大きくなることも。
貼りかえは、こうしたリスクを軽減し、建物の安全性や機能性を向上させるために重要ですよ。
軽量で耐久性の高い屋根材に替えることで、耐震性や防水性が向上し、長期的な安心につながります。
最初のステップは、既存の日本瓦の撤去作業ですね。
日本瓦は釘で固定されていないため、取り外し自体はスムーズですが、その重さに驚かされます。
今回の屋根では、面積40㎡の瓦と土を撤去し、その合計重量はなんと3トンにもなりました！
瓦一枚一枚を慎重に取り除きながら、屋根を次の工程に備えてきれいに整えていきますよ。
日本瓦の貼り替え作業では、この土も一緒に取り除く必要がありますね。
土が屋根裏や周辺に落ちないよう注意しながら、一輪車やスコップを使って慎重に撤去し、トラックに積み込んでいきますよ！
作業中は土ぼこりが立つことがあるため、事前に近隣の方々へ挨拶をし、工事内容をお伝えしておくことが大切です。
こうした配慮が、ご近所との良好な関係を保つポイントになりますね。
この工程で屋根下地の状態を詳しく確認できるのですが、今回は雨漏りの影響で一部の下地が腐食しているのが見つかりました。
こうした劣化箇所は、新しい屋根材をしっかり支えるためにも補修や補強が欠かせませんね。
古い屋根のリフォームでは、見えない部分もしっかり点検し、家全体の耐久性を高めることが大切です！
まず、補強の骨組みとして35mm角の垂木を設置しますよ。
この作業では、既存の屋根下地の下にある垂木を活用し、新たな垂木をその上に重ねる形で取り付けていきます。
新しい垂木は、しっかりとビスで固定し、既存の構造と一体化させることが重要ですね。
この方法により、屋根全体の強度が向上し、新しい屋根材をしっかりと支える頑丈な基盤が完成します！
この工程により、平らで頑丈な屋根下地が完成しますよ。また、垂木の間に空気層が生まれることで、断熱性が向上し、室内環境の快適さにもつながります！
貼り替えには、厚さ12ミリの下地用合板を使用し、しっかりと固定することで、屋根全体の耐久性と安定性を高めていますね。
これが新しい屋根材を支えるための重要な基盤となるのです！
屋根の防水性能を決定づける防水シートは、雨漏りを防ぐための要となる部分。
そのため、耐久性に優れた高品質なものを選ぶことがポイントですよ！
今回使用したのは「改質アスファルトルーフィング」という防水シートで、優れた耐久性を誇り、約35年以上の寿命を期待できます。
これにより、長期間にわたり安心して住まいを守ることが可能ですね。
このシートは、通常のアスファルトルーフィングに比べてゴム繊維が含まれており、強度が高く破れにくいのが特徴です。
そのため、釘穴からの水漏れも効果的に防げますよ！
特に壁際の部分では、防水シートをしっかりと立ち上げて貼ることで、雨水の侵入を防ぎ、屋根全体の防水性をさらに高める工夫を行っています。
・サイズ 幅１m長さ１８m 厚み１ミリ １本あたり２１，５キロ
改質アスファルトの効果により、釘穴などからの雨水の侵入を防いでくれます。更に、合成繊維不織布により強風などでも破れにくく、施工しやすいのが特徴ですね(^^)/
※この画像の提供元は田島さんのサイトです
今回の日本瓦貼り替え工事で使用した屋根材は「ケイミュー製のルーガ
【ケイミュー
・瓦屋根に比べて重量が半分と軽量
・屋根材の表面が色あせしないことから塗装工事不要
・屋根材に繊維が含有されているため割れにくい
・台風・地震で飛散やズレの心配がない
【ルーガ鉄平】
・平板型のストーン調で洋風のお家にお勧め。カラーバリエーションは6色
（ブラック
【ルーガ雅】
・波型の瓦調で和風のお家にお勧め。カラーバリエーションは6色
（ブラック
屋根材の費用としては少し高めですが、見た目や耐久性を考えるとお勧めの屋根材と言えるでしょうね！！
ちなみに、今回の日本瓦貼り替え工事ではルーガ雅のモダンオーク色を使用しております。
まず、屋根の側面にケラバ役物を取り付けていきますよ。
これはルーガ本体と同じ材質ですね(^^)/
従来は木材が主流でしたが、木材は時間とともに腐食するリスクがありました。
そこで、今回採用したタフモックは、樹脂製で腐食に強く、耐久性にも優れた下地材です！
これにより、屋根全体の寿命が延び、メンテナンス頻度を押さえることが出来ますね。
以前は漆喰が一般的に使われていましたが、漆喰は約10年ごとに打ち替えが必要で、定期的なメンテナンスが欠かせません。
一方、乾式自在面戸は耐久性に優れ、ひび割れの心配がなく、メンテナンスの手間を大幅に軽減できるのが特徴ですよ！
これにより、長期間安心して使用できる屋根を実現しています。
使用する棟瓦はルーガと同じ素材で作られており、耐久性が高く、色あせの心配もありません。
また、1本の棟瓦を2本のビスで固定するため、強風や台風にも耐えられる安定した仕上がりになりますよ。
この頑丈な施工方法により、屋根全体の美しさと機能性を長く保つことができます。
日本瓦貼り替え工事の中では高いほうの工事になると思いますが、メリットも多いので軽量瓦であるルーガを使用する価値はあると思いますよ(^_^)/
アフターメンテナンスとして2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的にご安心頂けますよ！！
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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