
2025.05.20
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。丹波篠山市にお住まいの方より、「ベランダの防水状態が気になる」とのご相談をいただきました(^^)/今回はハウスメーカーが施工した戸建て住宅のベランダ防水について、無料点検を実施した様子をご紹介します。「丹波篠山市 ハウスメーカー戸建…

バルコニーの床にはコンクリート素地がよく使われてきました(^^)/
これは仕上げ材を塗らずにコンクリートそのままの状態で、強度がありコストも抑えられるのが特徴です。
しかし、防水性がないためひび割れや劣化が進むと雨水が染み込みやすくなりますね。
ひび割れの原因には気温変化による膨張・収縮、雨水の浸入、乾燥、施工時の乾燥不足や荷重などが挙げられます。定期的な防水工事でひび割れを防ぎましょう!
バルコニー床にウレタン防水材「サラセーヌ」を使用し、中塗りを行いました(^^)/
ウレタン防水は 弾力性・耐久性・防腐性 に優れていますが、紫外線に弱く、定期的なメンテナンスが必要というデメリットもあります。
施工のポイントは 中塗りを最低2回行うこと。
これにより十分な膜厚を確保し、防水効果を長持ちさせます。乾燥時間も必要ですが、しっかり施工することで高い防水性能を維持できますよ!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も1日お疲れ様でした!!
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