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施工事例
宝塚市　バルコニーへ膨れにくいウレタン防水通気緩衝工法！

工事のきっかけ

「2階部分のバルコニー下がキッチンになっているのですが、以前から雨漏りしているようなので見てもらえないでしょうか？屋根工事をしていただく際に足場を組むと思うので、同時に施工できればと考えております。とりあえず、どの程度の費用が必要でどんな工法が良いのかわからないので、お見積もりをお願いします」

この様なご相談を宝塚市で屋根工事を行うお客様より頂きました。現地調査を行ったところ、既存のバルコニーはコンクリート下地で水性の防水材が塗られている状態です。

下がキッチンという事もあり防水層に膨れが発生し雨漏りしていると判明。密着系の防水では膨れが再発すると判断したので、膨れにくいウレタン防水通気緩衝工法でお見積もりを作成したところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m

宝塚市

ビフォーアフター

工事基本情報

施工期間: 3日

使用材料: タジマ　オルタックエース

施工内容その他: バルコニー　膨れ　ウレタン防水通気緩衝工法

築年数: ４０年以上

保証年数: 10年

工事費用: 120,000円

建坪: バルコニー面積6㎡

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は宝塚市で行った「膨れに強いバルコニーへのウレタン防水通気緩衝工法」をご紹介して行きましょう(^^)/

ウレタン防水通気緩衝工法とは既存の防水層と新しい防水層との間に空気層を設ける工法で、膨れが発生しない防水工事となっております。

使用するウレタンと呼ばれる防水材は液体の防水材ですが、その液体の防水材を塗る前に通気シートと呼ばれるシートを貼ることがポイントになりますね！

通常の防水工事よりは高価ですが、バルコニー下にキッチンやお風呂がある場合は膨れが発生しやすいので、この工法がお勧めですよ。

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宝塚市でバルコニーへウレタン防水通気緩衝工法を行う現場紹介

コチラが、宝塚市でバルコニーへ膨れにくいウレタン防水通気緩衝工法を行う現場になりますよ(^^)/

【建物情報】
・築年数40年以上
・2階建て木造住宅
・バルコニー　コンクリート下地に水性の防水
・現在　雨漏りあり

バルコニーの真下がキッチンとなっており、湿気が上がってきやすい状態でした。

その影響で防水層に膨れが発生し、雨漏りしている状態でしたね。

下から湿気が上がってきやすいバルコニーに防水を行うときは、膨れを想定して膨れにくい工法を選択することが重要です(^^)/

ダイレクトに塗るような防水ですと、どうしても膨れが発生し雨漏りの原因となりやすいので、湿気を外部に逃がすような防水工事が必要になりますね。

そこで、今回採用した工法が「ウレタン防水通気緩衝工法」になります！

工程ごとにご紹介して行きますので、是非参考にしてくださいね。

膨れにくいウレタン防水通気緩衝工法で重要な下地処理

それでは、宝塚市でバルコニーへのウレタン防水通気緩衝工法をご紹介して行きましょう(^^)/

まずは、バルコニー表面をケレンしていきますよ！

膨れている部分はもちろんですが、表面に付着している不純物を出来るだけキレイに除去することがポイントになりますね。

不純物が残っている状態ですと、防水層の表面に凹凸が出来てしまい、水たまりの原因にもなります。

お次は、ウレタン防水通気緩衝工法で下塗りとなる「プライマー」を塗っていきますよ(^^)/

プライマーは透明の液体で、下地材と防水材との密着性を高めてくれるものになりますね！

これを塗らないとすぐに剥がれや膨れが発生してしまうので要注意です。

特に、バルコニーの立ち上がりに関してはウレタン防水材を直に塗る「密着工法」を行いますので、しっかりと下地にプライマーを浸透させておくことがポイントになりますよ！

そして、ウレタン防水通気緩衝工法で主役となる「通気シート」を貼っていきましょう(^^)/

幅1m長さ18mの片面粘着となっているシートをバルコニーの土間へと貼っていきます！

このシートの裏側はあみだくじの様な溝が彫られており、そこに湿気が通るような仕組みとなっていますよ。

通気シートを貼る際はシワが付かないように注意して、ローラーを使用ししっかりと密着させて貼っていきます。

そして、バルコニーの立ち上がり部分から土間に貼った通気シートにかけて「クロス」と呼ばれるメッシュ材を貼っていきますよ！

この様な入隅部分はひび割れしやすいのですが、クロスを貼ることにより弾性が増して割れにくくなるんです(^^)/

クロスを貼ることにより、この部分はウレタン防水を3～4回程度重ね塗りをする必要がありますが、手間を惜しまずにクロスは貼ったほうが良いですね！

ウレタン防水通気緩衝工法で中塗りする際の注意点

それでは、バルコニーの土間へウレタン防水材を塗っていきましょう(^_^)/

宝塚市の現場で使用しているウレタン防水材は「田島　オルタックエース」ですね。多くの現場で使用されている安心の防水材です。

土間に関してはローラーを使用して、しっかりと厚みをつけまんべんなく塗っていきますよ！

ウレタン防水の中塗りを行った時点で、雨漏りなどの心配はなくなりますのでご安心ください。

そして、ウレタン防水通気緩衝工法の中塗り作業で最も重要なことが「最低でも2回塗ること」ですね！

1回塗りでは十分な膜厚が設けられず、防水の効力が長持ちしません。どんな現場でも2回重ねて塗ることが非常に重要となってきますよ(^_^)/

防水工事でウレタンを使用する際は乾燥してから次の工程へと移るので、面積に関係なく最低でも2日は必要です。

ウレタン防水の仕上となるトップコートは定期的な塗り替えを！

宝塚市で行った、ウレタン防水通気緩衝工法の仕上げとして「トップコート」を塗っていきます！

これは、ウレタン防水材を保護するための塗料で1回塗りで仕上げていきますよ。

当然、仕上げ工程となりますので塗りムラなどが残らないようにキレイに仕上げていく必要がありますね(^_^)/

防水工事で使用するトップコートの基本色はグレーですが、塗料ですのでほぼ無限大に色を造ることができます！

他の色にしたい方は工事前にご相談くださいね(^_^)/

そして、このトップコートですが日当たりの良い場所ですと8年程度で塗り替えを行うことがお勧めです。

定期的に塗り替えることにより、防水材を長持ちさせることが出来ますので、参考にしてみてくださいね。

宝塚市　バルコニーへのウレタン防水通気緩衝工法の費用と保証内容

今回の宝塚市　ウレタン防水通気緩衝工法は１０年間の工事保証をお付けしております！

「雨漏り・防水材のひび割れ・膨れ」を保証させていただき、万が一不具合が発生した場合は弊社で補修するという内容になっていますね(^_^)/

更に、2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的に安心していただけますよ。

バルコニーへの防水工事費用ですが、6㎡に対して120,000円となっております(^_^)/

ウレタン防水通気緩衝工法は防水工事の中でも高価ですので、メリット・デメリットを踏まえて選んで頂ければと思います。

他にも複数の防水工事がありますので、雨漏りでお困りの方は街の屋根やさん神戸西店へご相談ください。

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)

各地域でバルコニーへの防水工事や調査を行った一部の記事

・「神戸市垂水区　バルコニーへウレタン防水通気緩衝工法！【サキブログ】」

・「西宮市　バルコニーへの防水工事でウレタン防水通気緩衝工法を実施」

・「伊丹市　マンションの屋上防水工事でウレタン防水通気緩衝工法を実施！」

・「明石市　膨れに強いウレタン防水通気緩衝工法の防水工事をご紹介」

・「神戸市須磨区での陸屋根防水工事は「ウレタン防水通気緩衝工法」で施工」

・「宝塚市　マンションのバルコニーで防水工事！【費用紹介】」

・「西宮市　バルコニーへの防水工事でウレタン防水通気緩衝工法を実施」

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