神戸市 雨漏り補修工事事例５選！補修工事別に費用と工法をご紹介
2025.10.30
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさん神戸西店です！この現場ブログでは「神戸市 雨漏り補修工事事例５選！補修工事別に費用と工法をご紹介」というテーマでお届けします(^^)/神戸市で実際に行われた雨漏り補修工事の事例をもとに、雨漏りの原因とそれぞれに行った補修方法、気になる費用の目安な…
神戸市西区 下屋根の釉薬瓦から雨漏り！雨漏り診断士が無料調査
ご依頼いただいた建物は、築38年の2階建て木造住宅で、屋根には釉薬瓦が使われています(^^)/
問題が起きているのは下屋根（1階部分の屋根）で、「雨が降ると室内の天井にシミができる」とのこと。
さっそく現地へ伺い、詳しく調査を行いました！
お客様のお話通り、1階の天井部分に茶色い雨染みが確認できました(>_<)
今はまだ小さなシミですが、放置すると天井材の腐食やカビの発生につながり、健康面にも影響を及ぼす可能性があります。
早めの対応が必要ですよ！
釉薬瓦（ゆうやくがわら）とは、表面に釉薬（ゆうやく）というガラス質のコーティングを施した瓦です(^^)/
これにより、美しい光沢と高い耐久性、そして防水性が得られますよ。
また、カラーバリエーションも豊富で、デザイン性も魅力のひとつですね！
屋根にのぼって詳しく点検したところ、釉薬瓦自体に割れやズレなどの外傷は見られませんでした(^^)/
一見すると問題がなさそうに見えるため、見逃してしまいがちですが、実は屋根の内部に問題が潜んでいるケースも多いのですよ。
今回の雨漏りの原因は、瓦の下に敷かれている防水シート（ルーフィング）の経年劣化でした(>_<)
屋根材が無傷でも、防水層が破れてしまえば雨水が屋内へ侵入してしまいます。
釉薬瓦は高耐久ですが、防水シートは20〜30年程度が寿命ですね！
今回は、瓦自体が傷んでいなかったため、全面葺き替えではなく「部分葺き戻し工事」をご提案しました(^^)/
これは、必要な範囲だけ瓦を一旦外し、劣化した防水シートを新しいものに交換する工法です。
費用を抑えつつ、雨漏りの根本解決が可能ですよ！
部分葺き戻し工事の手順は以下の通りです(^^)/
・該当箇所の瓦を丁寧に取り外します
・古い防水シートを撤去します
・新しい防水シートを下地に密着させて敷設します
・取り外した瓦を再度丁寧に戻します
・必要に応じて、瓦の固定やズレ防止処理を行います
このように最小限の工事範囲で雨漏りを止められるのが、この工法の大きなメリットですね！
神戸市西区で釉薬瓦からの雨漏りにお悩みの方は、
瓦が割れていなくても、
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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