三田市 鳩小屋付きコロニアル屋根のメンテナンス！重ね葺きの価格は？【サキブログ】
2024.11.10
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「三田市で行っ…
芦屋市 アスベスト屋根材へのカバー工事でＳＧＬ鋼板屋根材を葺く費用は？
「自宅の屋根の劣化が気になっており、全体的な屋根工事を検討しております。アスベストが入っている屋根材のようなので、葺き替え工事ではなくカバー工事を希望しております。お勧めの屋根材でカバー工事を行った場合、どの程度の費用が必要なのか？費用を知りたいので、一度調査していただきお見積もりをお願いします」
この様なご相談を芦屋市にお住まいの方より頂きました。現地調査を行った後にＳＧＬ鋼板屋根材を用いたカバー工事でお見積もりを行ったところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
芦屋市 屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),屋根材(金属)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),屋根材(金属)
- 施工期間
- 10日間
- 使用材料
- 改質アスファルトルーフィング IG工業スーパーガルテクト
- 施工内容その他
- アスベスト屋根 ＳＧＬ鋼板屋根材 費用
- 築年数
- ２８年
- 保証年数
- 15年
- 工事費用
- 仮設足場160,000円 屋根カバー工事1,300,000円
- 建坪
- 屋根面積130㎡
【建物情報】
・築年数28年
・2階建て木造住宅
・屋根材 スレート屋根
・現在 雨漏りなし
アスベスト屋根材は、以前建物に使われていた屋根材で、強度や耐久性が高い特徴がありました。
しかし、アスベストは健康に悪影響を及ぼす可能性があることがわかり、現在では使用が禁止されています。
特に古い建物ではまだ残っていることがあり、適切な対処やリフォームが重要ですよ！
この苔の繁殖にはいくつかの問題が考えられます。
まず、苔は水分を保持しやすく、屋根材が常に湿った状態になることで劣化を早める可能性がありますね。
また、苔があると屋根の表面が滑りやすくなり、メンテナンス時に事故のリスクが高まります！
さらに、外観を損ねることもあり、家全体の印象や資産価値にも悪影響を与えることがありますよ。
特に築20年未満であれば、塗装を検討することで苔対策にもなるため、早めの対応がお勧めです。
今回は、既存の屋根を残して上から新しい屋根材をかぶせる工法です。そのため、屋根自体は解体せず、棟板金などの接合部分を撤去してから工事を進めますよ！
【屋根カバー工法のメリットとデメリット】
・メリット
1. 既存の屋根を撤去しないため、スピーディーでコストが抑えられます。
2. 新しい屋根を重ねることで、見た目もきれいになり耐久性も向上します。
3. 断熱性や防音性の改善が期待できることも。
・デメリット
1. 屋根が重くなることで、建物の構造に影響を及ぼす可能性があります。
2. 全ての屋根に対応できるわけではなく、条件によっては不向きな場合もあります。
3. 古い屋根と新しい屋根の間で問題が発生するリスクも考えられます。
カバー工事を実施する際には、既存の屋根の上に防水シートを敷くことが欠かせません。
防水シートは雨水や雪から下地を守る重要なバリアとして機能しますよ！
長年使用されたアスベスト屋根材には、微細なひび割れや劣化が進行している場合があり、これが水の侵入を引き起こすことも少なくありません。
防水シートをしっかりと敷くことで、水漏れリスクを大幅に軽減できるのです。
水漏れが発生すれば、屋根だけでなく建物全体にダメージを与える可能性があるため、防水シートは建物の寿命を延ばすための必須アイテムと言えますよ！！
この防水シートは、一般的なアスファルトルーフィングよりも耐久性が高く、特に水漏れ対策に優れていますね。
改質アスファルトルーフィングは、紫外線や厳しい気象条件に強く、長期間にわたり屋根をしっかりと保護します。
さらに、このシートは柔軟性があり、屋根の複雑な形状にもフィットしやすいのが特徴ですよ！！
・サイズ 幅１m長さ18m 厚み１ミリ １本あたり18，５キロ
改質アスファルトの効果により、釘穴などからの雨水の侵入を防いでくれます。更に、合成繊維不織布により強風などでも破れにくく、施工しやすいのが特徴ですね(^^)/
※この画像の提供元は日新工業さんのサイトです
今回採用したのは、IG工業の「スーパーガルテクト」ですね。
このSGL鋼板製の屋根材は、非常に軽量であることが大きな特徴で、多くの屋根カバー工事に最適な選択とされていますよ！
軽さだけでなく、耐久性や防錆性能も高いため、建物全体への負担を抑えつつ、長期的に屋根を保護することができる優れた屋根材です。
【スーパーガルテクトのメリット】
・断熱材が入っているので断熱効果が高い
・非常に軽量で重量はスレート屋根の4分の１
・屋根材同士を引っ掛ける工法で台風・地震に強い
・SGL鋼板なので割れることがない
【スーパーガルテクトのデメリット】
・瓦屋根に比べると重厚感・高級感は劣る
・20～25年で色あせ、塗装する必要がある
【標準グレード】
・ブラック
【フッ素グレード】
・ブラック
標準グレードよりフッ素グレードのほうが１㎡当たりの材料費が1,000円程度高くなりますので、屋根面積100㎡のお家ですと100,000円程度値上がりします！
表面の塗膜が5年長持ちするというのがフッ素グレードの特徴ですね。
今回は、SGL鋼板屋根材の最終工程として、棟板金を支えるための下地「貫板」を取り付けますよ。
通常の木材では約15年ほどで腐食が進むため、長持ちさせるためには「防腐処理された木材」や「樹脂製の貫板」を使うことが理想的です！
さらに、台風や強風による飛散を防ぐため、ビスでしっかりと固定して安全性を確保します。
棟板金は屋根の頂点を保護する重要なパーツで、今回使用するのは屋根材と同じくSGL鋼板ですよ(^^)/
特に風の影響を受けやすい部分なので、釘ではなくビスでしっかりと固定するのがポイントですね。
強風や台風時に飛散するリスクがあるため、固定方法には十分な注意が必要です。
ビスを使用することで、より強固に取り付けることができ、長期的な安全性も確保できます！！
・表面の色あせ15年
アフターメンテナンスとして2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的にご安心頂けますよ！！
屋根カバー工事1,300,000円（屋根面積130㎡） 足場160,000円
この様な感じの費用で施工をさせていただきました！
今回の様なカバー工事を行うには、事前にしっかりとした調査が必要です。屋根の調査やお見積もりは「完全無料」となっておりますので、お気軽にご相談ください！！
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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