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施工事例
明石市でバルコニーの防水工事！ＦＲＰ防水のメンテナンス方法とは

工事のきっかけ

「バルコニー防水の表面が劣化してきているのでメンテナンスを希望しています。既存の防水層はＦＲＰ防水らしいのですが、お勧めのメンテナンス方法を教えていただけないでしょうか？築13年で現在、雨漏りなどはしてません」

というお問合せを明石市のお客様より頂きました。

現地調査で現状のＦＲＰ防水を確認したところ、表面のトップコートが色あせてはいましたが目立ったひび割れなどもなく雨漏りもしていないという事でしたので、安価な防水メンテナンス方法である「トップコートの塗り替え」をご提案しご成約いたしましたm(__)m

明石市防水工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 防水工事

施工期間: 2日

使用材料: 日本特殊塗料　タフシールトップ

施工内容その他: バルコニー防水工事　ＦＲＰ防水メンテナンス方法

築年数: 13年

保証年数: 5年

工事費用: 70,000円（税込み）

建坪: バルコニー面積45㎡

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は明石市で行った「バルコニーの防水工事」となります(^^)/

複数の工法がある防水工事の中でも「ＦＲＰ防水のメンテナンス方法」についてご紹介していきましょう！！

ＦＲＰ防水はガラス繊維が入った防水で耐久性が非常に優れている為、バルコニーや屋上などに良く使用されている防水材です。

そんなＦＲＰ防水を少しでも長持ちさせてあげるには、定期的なメンテナンスが必要なんですよ！

雨漏りしてからの防水工事と雨漏りする前の防水工事では、工法と金額に大きく差が出るため早めにメンテナンスしておきましょうね(*^^*)

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ＦＲＰ防水は10年に一度のメンテナンスで長持ち

コチラが、明石市でのバルコニーに施工されている「ＦＲＰ防水」なりますよ(^^)/

雨漏りしているわけではないのですが、表面の塗膜が劣化して剥がれ欠けているのでメンテナンスが必要となっていました。

ＦＲＰ防水の耐久年数は15年以上と言われておりますが、やはり日当たりの良いバルコニーですと表面のトップコートは劣化して「薄いひび割れ・剥がれ」などが発生してしまいます。

防水の種類には主に3つの工法がありますよ

①ウレタン防水　
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②ＦＲＰ防水　　
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③シート防水　　
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ＦＲＰ防水の表面に施されているトップコートの劣化だけですと、雨漏りする心配はありませんが放置しているとその下のガラスマットがひび割れしてしまい、結果的に雨漏りしてしまうので早めのメンテナンスが重要です。

ＦＲＰ防水のメンテナンス方法　
・表面のトップコート塗り替え（雨漏りしていない場合）
・ＦＲＰ防水の再構築（雨漏りしている場合）

この様に雨漏りの有無で工法が全く変わりますし、工事費用も倍以上変わってきますよ(>_<)

※面積によって工事費用は異なる　　

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バルコニーに施工してあるＦＲＰ防水の表面が、このようにひび割れてきたらまずはご相談ください！！

雨漏りしているか確認し、既存のＦＲＰ防水の状態を点検した後にどちらのメンテナンス方法が最適かご提案させていただきますm(__)m

今回の明石市でのバルコニー防水工事は「ＦＲＰ防水のトップコート塗り替え」でメンテナンスしていきましょう！

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明石市での防水工事はケレン作業から

まずは、防水工事の基本となる「ケレン作業」を行っていきます(^^)/

ＦＲＰ防水のトップコートが剥がれけている場合、新しいトップコートを塗る前に既存の塗膜をキレイに剥がす必要があります。

既存の剥がれ欠けている塗膜が残っていると、新しいトップコートは数年で剥がれてしまいますので要注意です！

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既存のＦＲＰ防水のケレン方法は様々ですが、このようにグラインダーや皮鋤（かわすき）を使用して行うと作業が早いですね(^^)/

バルコニーの防水工事でケレン作業を行う場合、ほこりや粉じんがでますので洗濯物はもちろん干せませんし、窓も閉め切ってもらいます。

住宅街ですと防水工事前に近隣さんへのご挨拶も重要ですね。

どんな防水工事にも重要な「プライマー塗り」

お次は、防水工事で最も重要な下塗り作業です。

使用しているのは「プライマー」と呼ばれる透明の液体で、既存の防水層と新しい防水層との密着性を高めてくれる材料です(^^)/

このプライマーを塗ると、ネバっとした質感になりひび割れ箇所などコーキングで補修する際はしっかりと密着してくれますよ！！

防水工事で使用するプライマーは透明ですが、塗ると光沢が出ますのでよくわかります。

ローラーを使用して、既存の防水層にしみ込ませるように塗っていくことがポイントですね(^^)/

塗り忘れは後の耐久年数に影響してきますので厳禁ですよ！！

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傷んだＦＲＰ防水のメンテナンスで使用する「タフシールトップ」

下塗りであるプライマーが完全に乾いたら、メインとなる防水のメンテナンス材料「トップコート」を塗っていきましょう(^^)/

明石市のバルコニー防水工事で使用したトップコートは「タフシールトップ」と呼ばれる材料になります！！

コチラはＦＲＰ防水の専用材料となりますので、間違った塗料を塗ってしまうと後で大変なことになりますよ、、、

バルコニー防水工事のトップコートは仕上げ作業でもありますのでキレイに塗っていく必要があります(^^)/

ローラーを縦・横に転がしながら2回重ねて塗っていくとむらなくキレイな仕上がりになりますね。

雨の日などは作業できませんので天気の良い日に行います！

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明石市で、バルコニーのＦＲＰ防水メンテナンス工事は2日間で完了しました(^^)/

ほとんどの場合、1日で完了するのですが面積が大きかったのとケレン作業に時間がかかりましたので、2日間のメンテナンス工事となりました。

写真に仮設足場が写ってますが、これは外壁塗装を行うためのものでバルコニーの防水工事には不要ですよ！

各バルコニー全てキレイに仕上がってますね！！

色は基本的にこのグレー色ですが、一応塗料ですので複数の色を作ることができます。

色を変えたい方はご相談くださいね(^^)/

バルコニーのメンテナンス工事を行った翌日から、通常通り使用していただけます。

水弾きも良くなり、お客様もご満足の様子でした！！

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防水工事のご相談は、街の屋根やさん神戸西店へ！！

明石市で行ったＦＲＰ防水のトップコート塗り替えは、雨漏りがなければ8年くらいの耐久性がありますよ(^^)/

バルコニーの面積は大きかったですが、トップコートの塗り替えは施工が早いのでお気軽にご検討くださいね！

費用も面積が大きかったため、今回は70,000円でしたが通常のバルコニーサイズですと30,000円～となっております。

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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