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施工事例
加東市　天窓からの雨漏りを板金工事で解決！【部分的な事例】

工事のきっかけ

「先日、屋根の破片が落下してきて調べてみると、自宅のカラーベストという屋根が割れていることが分かりました。４年前に屋根塗装を行っているのでその業者に保証で直せないのかと聞いたのですが、対応してもらえずです。御社のホームページに屋根カバー工事を多く紹介しているのを拝見して、一度お見積もりをお願いしたいと思っております」

この様なご相談を加東市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いし既存のカラーベストを確認したところ、かなりの枚数が割れている状態で補修は難しい状態。

更に、天窓からも雨漏りしている状態でしたので、カバー工事と同時に板金工事で天窓廻りにも雨漏り対策を行っていきます

面積を採寸し屋根カバー工事のお見積もりを作成したところ、費用や保証内容に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m

加東市天窓工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 天窓工事

施工期間: 天窓工事1日　その他は4日

使用材料: ＳＧＬ鋼板

施工内容その他: 雨漏り　板金工事　部分的

築年数: 20年

保証年数: 15年（屋根カバー工事とセットの場合）

工事費用: 屋根カバー工事900,000円　仮設足場140,000円　天窓工事は30,000円

建坪: 天窓1か所　屋根面積90㎡

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は加東市で行った「天窓からの雨漏りを解決するための板金工事」になりますよ(^^)/

この現場では屋根全体のカバー工事を行っており、既に施工事例でご紹介しております！

しかし、その施工事例では天窓についてそこまで詳しく触れていなかったので、この施工事例では天窓へ施した板金工事のみをご紹介して行きますよ。

外部の光を効率よく室内へ取り込むことが出来る天窓は非常に良いのですが、雨漏りしやすいのも事実です！

今回はカバー工事と絡めた板金工事ですが、天窓のみの板金工事で雨漏りを解決することも可能ですので、是非参考にしてくださいね。

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加東市で雨漏りを解決する為、天窓への板金工事を行う現場紹介

コチラが、加東市で天窓への板金工事を行う現場になりますよ(^^)/

【建物情報】
・築年数20年
・2階建て木造住宅
・屋根材　カラーベスト
・現在　天窓から雨漏りあり

築20年とまだそこまで古くないのですが、天窓からの雨漏りに加えてカラーベスト屋根が複数割れ、お家の下に落下してきたことが工事のきっかけでした！

屋根カバー工事と同時に天窓への板金工事も行っていきます。

屋根カバー工事の様子は別の施工事例でご紹介しておりますので、そちらも見ていただけると幸いですm(__)m

【この現場の屋根カバー工事に関する記事】
・「加東市　カラーベストへの屋根カバー工事！費用と保証内容は？」

天窓への板金工事で雨漏りを解決するための重要な工程

それでは、加東市で雨漏りを解決するために天窓へ板金工事を施した様子を工程ごとにご紹介して行きましょう(^^)/

屋根カバー工事と併用しているので、新しい防水シートを貼ったところからですね。

天窓廻りに関しては防水シートを四方で立ち上げ、吹き降りの雨が入らないようにしますよ！

そして、L型に加工した水切りを天窓の両サイド、及び上部に取り付け、更なる吹き降り対策を行ていきます。

この水切りは雨樋のような役割を果たしますね！

そしたらですね、新しい屋根材を天窓の廻りに葺きまして、その上から「防水シーラー」と呼ばれる止水面戸材を取り付けていきます(^^)/

15mm角くらいのスポンジのような材質なのですが、水を弾く役割があり、この後取り付ける下地木材と屋根材との間に挟み込むことで、吹き降りの雨水を防ぐことが出来ますね！

天窓から5～6センチ離れた位置で4方に貼り付けていきます。

天窓の廻りに取り付けた水切りは、天窓下部の屋根ジョイントから少しだけ外に出しておきますよ(^^)/

こうすることで、万が一吹き降りで入り込み水切りの上に溜まった雨水を外部に排出することが出来ますからね！

どんな屋根材でも多少の雨水は入り込むと考えたうえで、入り込んだ雨水をどのように排出するかが非常に重要です。

これは雨漏りを防ぐために最も重要なポイントになりますよ！

そして、天窓廻りへの板金工事で下地材となる「貫板」を取り付けていきます(^^)/

下地材となる貫板は主に「木材　防腐木材　樹脂」の3種類がありますね！

【通常の木材】
・自然な素材で、伝統的に使用されています
・加工しやすく、費用も比較的安いです
・しかし、水分や虫害に弱い点があります

【防腐木材】
・木材に特別な処理を施して、腐食や虫害に強くしています
・木より長持ちしますが、処理によっては環境への影響が懸念されることも
・費用は普通の木材より高めです

【樹脂】
・合成材料で、水や虫にとても強いです
・色褪せにくく、メンテナンスが少なくて済みます
・木材よりは高価ですが、長期的に見るとコストパフォーマンスが良いです

加東市での板金工事では通常の木材を使用しております。

板金工事として高耐久なＳＧＬ鋼板を天窓廻りへ取り付け

そして、天窓への板金工事でメインとなる仕上げの水切りを取り付けていきますね(^^)/

材質は屋根材と同じ「ＳＧＬ鋼板」となっており、鉄とアルミの混合金属であることから錆に強く長持ちする建材です。

天窓はお家によって大きさや形状が異なるため、現場ごとに採寸してその天窓に見合った形の水切りを取り付けることがポイントですよ！

天窓への板金工事で新しい水切りを天窓の四方に取り付けていきますね(^^)/

天窓上部の水切りに関しては天窓上の屋根のジョイントに差し込んで、雨水を受けないように施工することがポイントですよ！

屋根工事は雨水の流れに逆らわないよう、部材を取り付けていく事が長期的な雨漏り対策につながりますからね。

そして、天窓廻りにマスキングテープで養生して、シーリングを充填していきます(^^)/

シーリングは止水目的でもあるのですが、仕上げ材でもありますので天窓もしくは水切りの色と近いものを選択することがお勧めですよ！

シーリングが目立ってしまうと見た目が良くないですからね。

そして、雨漏りしている天窓への板金工事で仕上げとなるシーリングをヘラなどで押さえて、マスキングテープを撤去すれば工事完了です(^^)/

今回は屋根カバー工事とセットでの天窓工事でしたので「防水シート貼り　屋根葺き」が絡んでいましたが、天窓のみの板金工事の場合は、防水シート貼りと屋根葺きが含まれません。

天窓単体での板金工事でも雨漏りを直すことは出来ますので、気になる方はお気軽にご相談ください！

加東市　板金工事で天窓からの雨漏りを解決した費用

天窓への板金工事はカバー工事とセットですと1か所当たり30,000円～となっております(^^)/

天窓への板金工事単体の場合は1か所当たり40,000円～となっておりますよ！

天窓の大きさや状態によって多少前後はしますので、詳しくは「無料見積り」をご利用ください。

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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