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施工事例
加東市　スレート屋根を部分的に葺き替えて雨漏りを解決！

工事のきっかけ

「賃貸として貸している物件なのですが、入居者さんより１階部分の窓上から雨漏りがするとご相談を頂いております。２年前に屋根と外壁の塗装工事を他社さんで行ったのですが、雨漏りの原因を調べていただけないでしょうか？調査をしていただき修理のお見積もりを宜しくお願いします」

この様なご相談を加東市にお住まいの方より頂きました。

現地調査へお伺いし、雨漏りしそうな部分へ散水調査を行ったところ雨漏りの原因はスレート屋根と外壁の取り合い部分と判明。

２年前に塗装工事で予算を使っているので、雨漏りしているスレート屋根を部分的に葺き替えるご提案を行ったところ、費用や工法に納得していただき工事のご縁を頂いておりますm(__)m

加東市屋根葺き替え,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),雨漏り修理

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根葺き替え,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),雨漏り修理

施工期間: 1日

使用材料: コロニアルクァッド（スレート屋根）

築年数: 24年

保証年数: 15年

工事費用: 70,000円

建坪: 葺き替え面積3㎡

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は加東市で行った「雨漏りしているスレート屋根の部分的な葺き替え工事」になりますよ(^_^)/

お家の築年数が25年を経過すると屋根の下の防水シートが劣化して、見た目に外傷がなくても雨漏りするケースがあります。

この場合、ほとんどのケースで葺き替え工事が必要になるのですが、皆さんは葺き替え工事と聞くとかなり高額なイメージがあるのではないでしょうか？

確かに葺き替え工事は屋根工事の中で高額な工事ではあるのですが、部分的に行えば費用を最低限に抑えたうえで雨漏りを解決できるケースもあるんですよ！

今日はそんな施工事例を皆さんにご紹介しますので、是非参考にしてくださいね。

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加東市で雨漏りしているスレート屋根を部分的に葺き替える現場紹介

コチラが、加東市でスレート屋根の部分的な葺き替え工事を行う現場になりますよ(^_^)/

〖建物情報〗
・築年数24年
・2階建て木造住宅
・屋根材　スレート屋根
・現在　雨漏りあり

建物裏面の1階部分に設けられているスレート屋根の一部より雨漏りしているということで、部分的な葺き替え工事を行って雨漏りを解決していきます！

雨漏りしているのは1階部分の掃き出し窓付近で、雨が降ると断続的に窓上から漏水してくるということでした(>_<)

この様な部分からの雨漏りは様々な場所が原因となるケースが多いので、工事を行う前に散水調査で雨漏りの原因を特定していきました！

散水調査で雨漏りの原因を調査したところ、スレート屋根と外壁の取り合い部分から雨漏りしていると発覚(>_<)

確実に直すにはスレート屋根の下の防水シートを貼り替える必要があったので、部分的ではありますがスレート屋根を撤去して防水シートを貼り替えたのちに新しいスレート屋根を葺いていきます！

この現場の雨漏り調査に関しては、現場ブログで詳しくご紹介しておりますのでそちらも見ていただけると幸いです。

〖この現場の調査に関する記事〗
・「加東市　1階の窓上より雨漏りする原因とは？無料調査で原因特定！」

部分的な葺き替え工事でも防水シート貼りは重要

まずは、雨漏りしているスレート屋根を撤去していきます！

コチラのスレート屋根はアスベストが含有されているので、処分費用は通常の屋根材に比べて割高となってしまいますね(>_<)

しかし、今回のスレート屋根は部分的な葺き替えとなっているので量はしれてますけどね。

そして、コチラが屋根の雨漏りを防ぐための防水シートになりますよ(^_^)/

屋根からの雨漏り原因は防水シートの劣化が原因となるため、葺き替え工事を行う際は必ず防水シートを貼り替える必要がありますね！

防水シートには様々な種類があるのですが、今回の葺き替え工事で使用している防水シートは「改質アスファルトルーフィング」と呼ばれる防水シートとなっております。

壁際に防水シートを貼る際は必ず立ち上げ加工を行う必要があります！

吹き降りの雨で雨漏りさせないように必ず立ち上げ加工を行う必要がありますよ(^_^)/

既存の屋根材と同じスレート屋根「コロニアルクァッド」を使用

そして、新しいスレート屋根として「コロニアルクァッド」を葺いていきます(^_^)/

今回この屋根材を使用した理由は、部分的な葺き替え工事であるため廻りの屋根材と統一感を出すためですね。

釘を使用して固定していくのですが、コチラの屋根材は割れやすいので注意が必要です！

そして、壁際に水切りを取り付けるため下地木材を取り付けていきます！

コチラの木材ですが経年劣化で腐食してきやすいので、防腐木材や樹脂製の下地材を使用することをお勧めしております(^_^)/

部分的なスレート屋根の葺き替え工事で仕上げとなる雨押えと呼ばれる水切りを取り付けていきましょう(^_^)/

屋根と外壁の取り合い部分から雨の侵入を防ぐための仕上げ板金材となっており、材質はガルバリウム鋼板と呼ばれる鉄とアルミの混合金属になりますね。

雨漏りの原因個所となっている部分ですので、しっかりと漏水対策を行って取り付けていきますよ！

そして、棟部分には同じくガルバリウム鋼板製の棟板金を取り付けていきます！

棟板金は強風などで飛散しやすい部分となりますので、釘ではなくステンレス製のビスを使用してしっかりと固定する必要がありますね。

強風で棟板金の飛散が心配な方は、棟板金交換のみの修理も可能ですのでお気軽にご相談ください(^_^)/

最後は、壁際に取り付けた雨押え板金と外壁の取り合い部分にシーリングを打設して仕上がりとなります！

コチラのシーリングですが日当たりの良い場所ですと8～10年程度で劣化してくる可能性がありますので、定期的なメンテナンスが必要になりますね。

加東市　スレート屋根の部分的な葺き替えを行った費用と保証内容

今回の部分的な葺き替え工事の費用は70,000円となりました！

弊社の保証内容として「雨漏り・強風による飛散」に対して、15年間の工事保証を付けております(^^)/

アフターメンテナンスとして2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的にご安心頂けますよ！！

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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