神戸市兵庫区 波型スレート屋根リフォーム工事で横葺き金属屋根を使用！【サキブログ】
2025.08.17
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「神戸市兵庫区…
神戸市須磨区 天窓撤去とアスベスト屋根材の葺き替え工事で雨漏り修理！
神戸市須磨区にお住まいのお客様より、「天窓から雨漏りしているので一度見てほしい」とのご相談をいただきました。築年数が経っており、屋根にはアスベストを含む古いスレート材が使われている状態。雨漏りの原因が天窓周辺にあることが分かり、このまま放置すると被害が拡大する恐れがあるため、天窓を撤去し、屋根全体を安心・安全な屋根材に葺き替えるご提案をさせていただきました。雨漏り修理と同時に屋根の性能も向上させる工事となりました。
神戸市須磨区 屋根葺き替え,天窓工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),雨漏り修理
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き替え,天窓工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),雨漏り修理
- 施工期間
- 10日間
- 使用材料
- 下地用合板 改質アスファルトルーフィング IG工業スーパーガルテクト
- 施工内容その他
- 天窓撤去 アスベスト屋根材
- 築年数
- ２６年
- 保証年数
- 15年
- 工事費用
- 仮設足場140,000円 屋根葺き替え760,000円 天窓撤去50,000円
- 建坪
- 屋根面積50㎡ 天窓1か所
築26年が経過した2階建ての木造住宅で、屋根にはアスベストを含むスレート屋根材が使用されていました。
お客様からは「天窓付近から雨漏りがして困っている」とのご相談があり、現地調査を実施。
確認したところ、天窓のまわりからの雨水の侵入が確認され、天窓自体の経年劣化も進んでいましたよ！
そこで今回は、雨漏りの原因となっていた天窓を完全に撤去し、その部分も含めて屋根全体を新しい屋根材へと葺き替える工事をご提案。
安全面や耐久性を高めるため、アスベスト屋根材はすべて撤去し、現在主流の金属屋根材を使用することで、見た目もスッキリとした屋根へとリフォームいたしました！
まず最初に、既存のアスベストを含む屋根材を撤去し、適切に処分していきますよ！
アスベストを含む屋根材と聞くと不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、粉じんが飛散しない限り人体への影響はありませんので、どうぞご安心ください。
撤去作業は安全に配慮しながら、清掃を丁寧に行い、作業を進めてまいります！
天窓を取り外したあとは、その部分にしっかりと下地を組み直し、新しい屋根材でふさぐ必要があります。
すき間があると再び雨漏りするため、防水処理は特に丁寧に行うのがポイントですね！
たとえ室内に雨漏りの症状が見られなくても、屋根下地が腐食しているケースは意外と多いものですね。
下地の状態を確認せずに葺き替え工事を進めてしまうと、後々トラブルにつながる可能性もありますよ。
そのため、少し手間がかかりますが、防水シートを撤去しながら慎重に作業を進めることが大切です！
下地用合板には厚さが12mmと9mmのものがありますが、強度の観点から12mmのものを使用するのが理想的ですね。
中にはコストを抑えるために9mmを使用する業者もいるようですが、強度が不足してしまう可能性があるため、おすすめできません。
屋根の耐久性をしっかり確保するためには、12mmの合板を選ぶのが安心ですよ！
固定にはビスや釘を使用し、既存の屋根下地の下にある垂木にしっかりと留め付けていきますよ。これにより、下地全体の耐久性がさらに向上します。
一時期は木材の価格が高騰していましたが、最近では少し落ち着いてきたのが嬉しいところですね！
続いて行うのは、屋根工事の中でもとても大切な「防水シート」の設置作業です(^^)/
このシート、実は屋根材の下でしっかりと雨水をブロックしてくれる影の主役なんですよ！
見た目では分かりにくい部分ですが、劣化するとじわじわと雨漏りの原因に…。
「何度直しても水が入ってくる」という場合、防水層そのものが傷んでいるケースが多いんです。
そんなときは、屋根の葺き替えやカバー工法で防水シートごと一新するのが効果的。しっかり対策することで、雨漏りに悩まされない暮らしを取り戻せますよ！
このシートは、柔軟性のあるゴム系素材が含まれていて、引っ張りにも強く、破れにくいのが魅力なんですよ。屋根にしっかり密着して、長期間しっかりと雨水の侵入をガードしてくれます。
さらに、釘を打った部分から水が入らないような工夫もされていて、信頼性バツグン！
特に雨漏りが起きやすい壁まわりでは、立ち上げ施工で安心感アップです。
・サイズ 幅１m長さ１８m 厚み１ミリ １本あたり２１，５キロ
改質アスファルトの効果により、釘穴などからの雨水の侵入を防いでくれます。更に、合成繊維不織布により強風などでも破れにくく、施工しやすいのが特徴ですね(^^)/
※この画像の提供元は田島さんのサイトです
こちらが今回のアスベスト屋根材葺き替え工事で使用する新しい屋根材、「スーパーガルテクト」です(^^)/
スタイリッシュな見た目と優れた機能性を兼ね備えた、人気の金属屋根材なんですよ。
素材はガルバリウム鋼板といって、サビに強いアルミと亜鉛の合金でしっかりガードされた鉄板。軽くて丈夫なので、従来のスレート屋根のように割れる心配もありません。
もちろんアスベストの心配もゼロ！長く安心して暮らしたい方にぴったりの屋根材ですね。
【スーパーガルテクトのメリット】
・断熱材が入っているので断熱効果が高い
・非常に軽量で重量はスレート屋根の4分の１
・屋根材同士を引っ掛ける工法で台風・地震に強い
・ガルバリウム鋼板なので割れることがない
【スーパーガルテクトのデメリット】
・瓦屋根に比べると重厚感・高級感は劣る
・20～25年で色あせ塗装する必要がある
【標準グレード】
・カラー ブラック、ブラウン、チャコール、ブルー、グリーン、ワインレッドの6色
【フッ素グレード】
・カラー ブラック、ブラウンの2色
フッ素グレードは標準グレードに比べて、1㎡あたり約1,000円ほど高くなります。そのため、屋根面積が100㎡の場合、総額で約10万円ほど費用が増える計算ですね。
フッ素グレードの魅力は、塗膜が5年長持ちすること！耐久性を重視される方におすすめですよ。
まず、下地材にも種類がありますので、代表的な防腐木材とタフモックの特徴について説明しますね。
【防腐木材】
・耐久性 木材に防腐剤を浸透させることで、腐朽菌や虫害から木を保護します
・環境対応 自然由来の素材のため、環境に優しく、また見た目が自然です
【タフモック】
・耐久性 樹脂製のため、湿気や虫害に強い
・施工性 軽量で加工がしやすく、特別な取り扱いが不要です
この現場ではタフモックを使用しております！
【棟板金を取り付ける際の注意点】
・固定の確実性 下地にしっかりと固定することで、強風などの外部からの力に耐えることができます
・隙間の確認 棟板金の隙間から雨水が浸入するのを防ぐため、接合部は丁寧に密着させます
・材料の選定 酸化や腐食を防ぐため、耐候性のある材料を選びます
・安全対策 屋根での作業は高所作業となるため、落下防止のための安全対策をしっかりととることが重要です
棟板金は屋根の最上部に位置するため風の影響を受けやすいです！
固定方法は釘ではなくビスを使用することがお勧めですよ！
・表面の色あせ15年
アフターメンテナンスとして2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的にご安心頂けますよ！！
仮設足場140,000円 屋根葺き替え760,000円 天窓撤去50,000円
この様な感じの費用で施工をさせていただきました！
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)
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