明石市 瓦屋根補修工事事例5選！費用と工法をご紹介
2025.12.19
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさん神戸西店です！この現場ブログでは「明石市 瓦屋根補修工事事例５選！補修工事ごとに費用と工法をご紹介」というテーマでお届けします(^^)/明石市で実際に行われた瓦屋根補修工事の事例をもとに、瓦屋根への補修方法や、それぞれに適した工法、気になる費用の…
【丹波篠山市】築30年のカラーベスト屋根！部分的に修理して長持ち屋根へ🏠
丹波篠山市のお客様より
「訪問販売の人から屋根がズレていると言われたけど、下からではよく分からなくて…築30年なので、そろそろ修理を考えたほうがいいのかも」
とご相談をいただきました😊
現地調査の結果、棟板金の浮きやカラーベスト屋根のひび割れを数か所確認🔍
部分修理が可能な状態だったため、棟板金の交換とカラーベスト屋根の差し替えをご提案しました🏠🔧
屋根補修工事,棟板金交換,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,棟板金交換,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- 棟板金 カラーベスト（コロニアルクァッド）
- 築年数
- 30年
- 保証年数
- なし
- 工事費用
- 70,000円
- 建坪
- 28坪
築30年の2階建て木造住宅で、屋根はスレート系のカラーベスト、外壁にはサイディングが使われていました。
外壁は8年前に塗装済みとのことですが、屋根に関しては30年間ノーメンテナンスとのこと😳
現在、雨漏りこそないものの、一部に経年劣化による破損が見られましたので、まずはしっかり点検からスタートです🔍
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屋根形状としてはシンプルで、水はけも良く、施工もしやすいのが特徴です✨
屋根のてっぺんには「棟板金（むねばんきん）」と呼ばれる金属の仕上げ材が取り付けられており、ここは台風などの強風で飛ばされやすい要注意ポイント！
さっそく状態を確認していきます👀
ただし築30年ともなると、その釘が錆びて細くなり、固定力が弱まることで棟板金が浮いてくることがあるんです…😣
このまま放っておくと、台風などの強風で飛ばされてしまうリスクも⚠️
今回はその対策として、棟板金の交換を行うことにしました！
なお、棟板金の交換費用は1mあたり約3,000円～が目安になりますよ💡
割れた破片は屋根の上に残っていましたが、これが落下すると大変危険⚠️
下に人や物があると、思わぬ事故につながる恐れもあります…。
台風などの自然災害が原因で屋根が破損した場合は、火災保険が使える可能性もありますので、工事前にぜひご相談くださいね😊
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このままにしておくと、雨水が入り込んで雨漏りの原因になってしまうかも…😢
そこで今回は、飛散してしまった箇所に新しい屋根材を取り付ける「カラーベスト屋根の差し替え工事」を実施します✨
部分的な差し替えなら、費用は10,000円〜とリーズナブルに修理ができますよ😊
経年劣化で釘が抜けかけている既存の棟板金を、丁寧に撤去していきますよ〜😊
🔧【棟板金とは？】
屋根のてっぺん、接合部分を覆って雨の侵入を防ぐための板金材です。
多くは「棟木（むなぎ）」と呼ばれる下地の木材に釘で打ち付けられています☔
🔧【釘が抜けてくる原因】
・釘が錆びて痩せてしまう
・地震や風の振動によるゆるみ
・太陽熱で板金が伸び縮みすることによる影響
こうした経年のダメージが蓄積して、15年ほどで交換が必要になるケースが多いんです💡
こちらも劣化が進んでいたため、あわせて撤去していきますよ！
🔹【棟木ってなに？】
棟板金をしっかり固定するための下地材で、杉の貫板（ぬきいた）がよく使われています🌲
でも…板金と屋根材のすき間から入り込む雨水や湿気の影響で、15年ほどで腐ってくることが多いんです💦
🔹【最近の棟木はコレ！】
・防腐剤入りの木材タイプ → 木だけど長持ち！
・タフモック（人工木材） → 樹脂製で腐らない✨
今回の修理でも、より耐久性の高い素材を使っていきますね！
棟木は、カラーベスト屋根の下にある下地合板に向かって【ビス】でしっかりと固定していきます🔩
屋根修理の際には、釘よりもビスのほうが抜けにくくて強度が高いので安心です！
さらに今回は、防腐剤入りの棟木を採用しました🍀
これにより、雨や湿気にも強く、長持ちする屋根修理ができますよ💪
ジョイント部分にはコーキングをしっかりと挟み込んで、水の侵入をしっかり防止🌧️
このひと手間が、雨漏りを防ぐ大切なポイントなんです！
今回使用した棟板金は、サビに強くて丈夫な【ガルバリウム鋼板】💡
しっかりと施工すれば、長期間安心して暮らせる屋根になりますよ😊
実はこの「棟板金の交換」、屋根修理のご依頼の中でもかなり多いんですよ〜🔧🏠
しっかりメンテナンスすることで、風による飛散などのトラブルを防げます！
端部は板金ハサミで丁寧にカット✂️
固定にはサビに強い32ミリのステンレスビスを使用して、しっかり棟木へ打ち込みました🔩
これで長く安心です☺️
💡【カラーベスト】とは？
セメントを主原料とした薄型の屋根材で、表面には焼き付け塗装が施されています🎨
阪神淡路大震災以降、軽くて耐震性に優れた屋根材として注目され、新築のお家にもよく使われています🏡✨
というのも、見た目に問題がなくても経年劣化で脆くなっていることが多く、少しの力でパキッと割れてしまうことがあるんです💦
既存の屋根材と色味がなるべく近いものを選び、違和感のない仕上がりに🎨
部分的な差し替えでは釘での固定ができないため、しっかりとコーキングで貼り付けていきました！💪
今回のように、カラーベスト屋根の部分修理も街の屋根やさん神戸西店では大歓迎です😊
「1枚だけ割れてる…」「棟板金の釘が浮いてる…」「1本だけ板金が飛んでる…」
など、どんな小さなことでもお気軽にご相談くださいね✨
屋根の点検・調査・お見積もりはすべて無料です📞📧
今のお住まいや店舗、工場などを“これからどうしていくか”を一緒に考えて、ベストなご提案をさせていただきます😊まずはお気軽にご連絡くださいね！
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・「街の屋根やさん神戸西店へのお問合せ」はコチラ＞＞＞
・「工事後に頂いた、お客様からの声」はコチラ＞＞＞
「1枚だけ割れてる…」「棟板金の釘が浮いてる…」「1本だけ板金が飛んでる…」
など、どんな小さなことでもお気軽にご相談くださいね✨
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