
2025.03.10
どうもー!街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長~い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです!!一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい!!今日の、サキブログは「加古郡播磨町…

「自宅の屋根はアスファルトシングル屋根なのですが、劣化で屋根が割れてきている状態です。全面的な屋根工事を検討しているのですが、カバー工事は可能でしょうか?断熱性の高い屋根材へ替えたいと思っておりますので、まずはお見積もりをお願いします」
この様なご相談を神戸市垂水区にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして既存の屋根の面積や状態を確認したのちに、金属屋根を葺くカバー工事でお見積もりを作成。
費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
神戸市垂水区で屋根のリフォームをお考えの方へ!
今回は、屋根カバー工事で既存のアスファルトシングル屋根の上から金属屋根を重ね葺きした施工事例をご紹介していきましょう(^^)/
屋根カバー工事は、既存の屋根を撤去せずに新しい屋根材を重ねることで、工期を短縮し、コストを抑えながら耐久性を向上させる方法です。
特に金属屋根は軽量で、防水性や耐久性に優れており、雨漏り対策としてもおすすめ!
屋根の劣化やメンテナンスを検討中の方は、ぜひ今回の施工事例を参考にしてくださいね。無料点検も実施中ですので、お気軽にご相談ください!
現場のアスファルトシングル屋根を確認すると、ところどころに割れが発生していました…。
アスファルトシングルが割れる原因はいくつかありますが、経年劣化、気候の影響、外的な衝撃が主な要因です(>_<)
長年の使用でアスファルトの成分が抜け、シングルが固くなってしまうと、ちょっとした衝撃でもヒビが入りやすくなりますね。
また、強い紫外線や温度の変化が続くと、屋根材が伸縮を繰り返し、その負担でひび割れが生じることも!
こうしたダメージを見逃さないためにも、定期的な点検が重要です!
今回は、神戸市垂水区で進められたアスファルトシングル屋根のカバー工事について、各工程を詳しくご紹介します(^^)/
まず最初の作業は棟板金の撤去ですね。
棟板金とは、屋根の頂点部分を覆っている金属製の仕上げ材で、雨風の侵入を防ぐ役割を持っています。
しかし、カバー工事を行う際には、この棟板金が新しい屋根材の施工を妨げるため、最初に取り外す必要がありますよ!
既存の屋根材はそのまま残し、棟板金のみを撤去することで、スムーズに次の工程へと進めることができるのです。
次の工程では、屋根の防水性を高めるための防水シート施工に取り掛かります(^^)/
特に、アスファルトシングル屋根のカバー工事では、この防水シートの追加がとても重要です。
新しい屋根材を載せる前に、防水シートをしっかり敷くことで、雨水の浸入を防ぐ役割を果たしますよ。
古くなったアスファルトシングル屋根は、経年劣化によるひび割れや隙間が発生しやすく、そのままでは雨漏りのリスクが高まりますからね。
そこで防水シートを施工することで、万が一、屋根材の隙間から水が入り込んでも、建物内部への浸水を防げるのです!
神戸市垂水区の屋根カバー工事では、高性能な防水シート「改質アスファルトルーフィング」を採用しています!
このシートは、一般的なアスファルトルーフィングにゴムや樹脂を加えたもので、耐久性や柔軟性が格段に向上しているのが特徴ですね(^^)/
屋根は、気温の変化による膨張・収縮を繰り返しますが、この防水シートならしなやかに対応し、ひび割れや劣化を抑えることができます。
また、雨や紫外線にも強く、長期間にわたって防水機能を維持できるのも大きなメリットですね!
・ブラウン
・チャコール
・ブルー
・グリーン
・ワインレッド
6色展開
・ブラウン
2色展開アスファルトシングル屋根のカバー工事では、棟板金の下地材を設置する工程が重要です(^^)/
この下地材がしっかりしていないと、棟板金が浮いたり、固定が甘くなったりするため、耐久性を左右するポイントになりますね。
下地材には大きく分けて「木材」「防腐木材」「樹脂」の3種類があります!
🔹 木材
昔から使われている天然素材で加工がしやすく、コストも抑えられるのがメリット。ただし、湿気やシロアリの影響を受けやすく、劣化が早い点が難点です。
🔹 防腐木材
特殊な処理を施すことで、耐水性・防虫性を向上させた木材。通常の木材よりも長持ちしますが、処理方法によっては環境への影響も考慮が必要です。
🔹 樹脂
耐久性に優れた合成素材で、水や害虫の影響を受けにくく、メンテナンスの手間がほとんどかかりません。価格は木材より高めですが、長期的に見ればコストパフォーマンスが良好です。
今回、神戸市垂水区の現場では「タフモック」という樹脂製の下地材を採用しております。
最後の仕上げとして、アスファルトシングル屋根の棟板金を取り付ける作業を行います(^^)/
今回使用する棟板金には、屋根材と同じSGL鋼板を採用。
SGL鋼板は耐久性が高く、サビに強いのが特徴です。特に、屋根の棟部分は風の影響を受けやすく、固定が不十分だと飛散するリスクがあるため、強度が求められますよ!
そのため、釘ではなくビスを使用してしっかりと固定!ビス留めは釘よりも抜けにくく、台風や突風にも耐えやすい施工方法です。
最後の仕上げ工程として、屋根と外壁の接合部分に「雨押え板金」を取り付けます(^^)/
この部材は、雨風が吹き込んでも接合部から雨水が侵入しないようにするための重要なパーツ。
現場ごとに施工方法が異なりますが、適切に設置することで防水性能を高め、屋根の耐久性を向上させますよ!
また、今回の屋根カバー工事には15年間の工事保証が付いているため、安心してお住まいいただけます。
・表面の錆の発生20年
・表面の穴あき25年
そして弊社の保証内容として「雨漏り・強風による飛散」に対して、15年間の工事保証を付けております(^^)/街の屋根やさんご紹介
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