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神戸市須磨区で劣化した瓦屋根を金属屋根に葺き替えしました


工事のきっかけ

今回のきっかけは2階部分の天井に雨シミができていると会社にお問い合わせがありました。お話を聞いてみると大雨の日に天井裏からポツポツと音が聞こえてきたらしく、気になり天井を見てみるとシミができていたそうです。普段気にして見ない為、なかなか気づけなかったんですね。

神戸市須磨区 屋根葺き替え,雨漏り修理,足場

ビフォーアフター

before
40年経過した瓦屋根の様子
horizontal
after
金属屋根に葺き替えた様子

工事基本情報

施工内容
屋根葺き替え,雨漏り修理,足場
施工期間
7日
使用材料
IG工業 スーパーガルテクト シェイドグリーン
施工内容その他
築年数
40年
保証年数
15年
工事費用
屋根工事80万 足場工事12万 消費税込み
建坪
58平米
ハウスメーカー

ご依頼を受けたので梯子を掛けて屋根に昇ります

アンテナから錆がまわった瓦屋根
まずは屋根点検ですね。I様にご挨拶させていただき、屋根に梯子を掛け昇っていきます。昔ながらの瓦屋根は40年たっているだけあってなかなかの傷み具合でした。これは棟瓦の隙間から水が入り込み漆喰が黒く変色している様子です。漆喰は中に入っている土を雨から守る大事な役目を果たしますがこの状態を放置すると、割れたり剥がれたりしてしまうんです。
漆喰の打ち替えは10年おきくらいにしてくださいね。
経年劣化で割れた瓦
これは経年劣化で瓦が割れている様子ですね。いくら耐久性があっても40年は寿命です。一枚割れたり剥がれだしたりすると、他の割れてない瓦も赤信号です。屋根の葺き替えやカバー工法は30年を目安に考えてくださいね。この状態を放置すると雨漏りや台風で飛ばされる危険性が高くなります。
棟瓦から水が回り黒ずんだ漆喰
これも傷んだ漆喰の様子ですね。この部分は黒ずんでいるだけでなく、苔が生えてきています。苔が生えてくるのは中の土に水がまわり、乾きが悪くなっているからです。これも雨漏りに繋がるので、ここまで行くと漆喰の打ち替えでは対処できないですね。最低でも棟瓦の積み替えをお勧めします。

古くなった瓦と中の土を全て撤去します

瓦撤去後の下地の様子
今回はI様のお考えにより葺き替え工事をやっていきいます。古くなった瓦と土を全て撤去していきます瓦屋根はすごく重量があり、廃材だけでそこまで大きくない屋根でも2トンダンプ2~3台はいります。
ですのでどうしても費用がかさみますよね。古くなった屋根の下地は非常に弱いです。作業中足で踏み抜いてしまうこともあるので手練れた職人が慎重に作業していきます。
古くなった屋根下地
撤去した瓦は電動ウインチで下に停めてあるダンプに降ろしていきます。この際周りに落としたり散らばったりしないよう気を付けます。近隣の車や物には十分に配慮し必要に応じてビニール養生をしてあげると良いですね。個人的にリフォーム工事は施工ももちろん大事ですが、近隣の配慮がすごく大事だと思ってます。

大事な屋根下地!垂木を取り付け補強と高さ調整をします。

弱った下地を補強する様子
ここからは古くなった屋根下地を補強し新しい下地の取り付けです。まずは垂木という角材を350ミリ間隔くらいで並べていきます。35ミリ角の赤松木材を使用。既存の垂木の上に添わせます。場所によって長さは色々ですから電動丸ノコで切断し合わせていきます。
垂木取り付け
古い下地は高さもバラバラです。そのまま垂木を固定してしまうと、新しい屋根材の仕上がりがガタガタになってしまいます。手間は掛かりますが、糸を貼り高さが低いところにはクサビをかまして真っすぐなるようにしてあげましょう。これをするのと、しないとで仕上がりが全然違います!!

新設屋根を固定するための下地用合板を取り付けます

下地用合板を貼っている様子
次は垂木を取り付けした上に下地用合板を貼っていきます。下地用合板は厚み12ミリの針葉樹木材で屋根の下地として幅広く使用されているものです。電動ウインチで必要な枚数を順番に上げていき、墨出ししたラインに合わせて下から貼っていきます。
全て貼った下地用合板
端部は電動丸ノコで切断して、なるべく隙間なく貼っていきます。隙間が多いと屋根を固定する際にビスが打てない箇所が出てくるので要注意です。固定方法は32ミリのビスを使用します。鉄砲釘で固定する業者も少なくありませんが強度を上げるためビスを使用します。全て貼り付け固定すると新しい真っすぐな屋根下地の完成です。

ここから防水シートで屋根の下地を保護していきます

防水シートを貼っている様子
下地が終わると防水シートを貼っていきます。防水シートは屋根の中で最も重要で雨から家を守る役割を果たします。間違った手順で貼ってしまうと雨漏りに直結するので、必ず手慣れた職人が施工します。固定方法はハンマータッカー(ホッチキスみたいなもの)で細かく固定していきます。しっかり固定しとかないと風の強い日は飛ばされる危険性があります。下から横方向に転がしていき、1段ごとに100ミリ重ねて貼っていきます。全て隙間なく貼ると防水完了です。途中雨が降っても安心ですね。

ここから金属屋根を葺いていきます‼

金属屋根を葺いている様子
屋根を新設していきます。今回使用する屋根材を簡単にご紹介しますね!IG工業のスーパーガルテクトです。材質はガルバリウム鋼板で鉄とアルミを混ぜて作られた金属屋根です。
錆に強く裏に貼っている断熱材で高い断熱効果があります。雨の音も軽減され、最近ではよく使用されている屋根材です。重量も瓦屋根に比べると10分の1です。家に負担をかけず割れることもないお勧めの屋根材ですね。
葺き終わった金属屋根
固定方法は32ミリのビスを使用ししっかりと固定します。下から順番に固定し1段1段引っ掛けて葺いていくことで、途中で浮き上がる心配もありません。端部は下地同様、電動丸ノコで切断し合わせていきます。傷やへこみが付かないように注意が必要です。汚れた靴で屋根に乗ると足跡がたくさんつき見た目に悪いので、きれいな靴に履き替えたりとみんな工夫して施工していきます。

棟板金の取り付けを行い仕上げにかかります

防水シーラーを貼っている様子
全ての金属屋根(ガルテクト)を葺き終わると棟板金を取り付ける準備にかかります。棟板金は仕上げ材ですがは、屋根と屋根の接合部分から雨の侵入を防ぐ大事な部位です。
まずは防水シーラーという20ミリ角のスポンジみたいなものを貼り付けます。ガルテクトは13ミリほどの厚みがあるため、吹き降りの雨が入りやすいんです。この防水シーラーで吹き降りの雨を防ぎます。
棟取り付け
その後、棟板金を固定するための棟木を取り付けていきます。墨出しして真っすぐ取り付けます。固定方法は75ミリのビスを使用し既存の屋根下地までしっかりと打ち付けることがポイントです。
強風などで飛ばされないように確実に固定してあげましょう。
棟板金を取り付けた様子
後は棟板金を先ほど取り付けた棟板金に被せて仕上がりです。
固定方法は32ミリのビスを使用し450ミリ程度の間隔で固定していきます。端部や棟板金の合流する部分は、板金ハサミやツカミを使い加工して合わせていきます。ジョイント部分にはコーキングを挟み込んで漏水防止です。必要な箇所には上からもコーキングを打ちます。その際は見た目が悪くならないよう、養生テープなどを使用してキレイに仕上げます。
全て取り付けると屋根は完成です。ブロアーで掃除したりホースで水洗いをすることもあります。雨樋の中や家の敷地内も細かく掃除し、道具や梯子を片付けて完工です。

【工事完了後】

金属屋根の仕上がり
経年劣化であちこち傷んでいた瓦屋根が断熱効果の高い金属屋根に生まれ変わりました。以前の瓦屋根のような漆喰は一切使用しておらず、今後のメンテナンス費用も抑えることができます。今まで屋根が下から見えず状態が分からなかったI様。施工前から施工後まで、順番に写真で説明したおかげで、すごく安心してくれました。完工後はわざわざI様の娘さんもお越し頂いてありがとうございました。保証期間中しっかりとメンテナンス点検をしI様の屋根を守っていきたいと思います。屋根の大事さを理解していただきありがとうございました!!
完工後の金属屋根

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築年数
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建坪
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保証
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使用素材
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建坪
屋根面積85㎡
保証
15年
工事費用
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