神戸市須磨区 陶器瓦の全面改修工事でガルバリウム鋼板屋根材を使用！【サキブログ】
2024.11.18
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「神戸市須磨区…
高砂市で雨漏りしている金属屋根の部分葺き替え工事！【費用紹介】
「以前から、2階の部屋に雨漏りしています。隣の建物と引っ付いておりそのあたりが怪しいかと、、、はっきりした原因はわからないのですが、雨漏りの原因を調査していただき修理のお見積もりをお願いできますか？費用はなるべく抑えたいと考えておりますので、最善の方法を教えていただければ幸いです」
この様なお問い合わせを高砂市のお客様より頂きました。
現地調査を行ったところ、雨漏りしているのは隣の建物との取り合い部分に設置されている谷樋でしたので、そこに面する1面のみの葺き替え工事をご提案。
費用に納得していただき工事することになりましたm(__)m
高砂市 屋根葺き替え,雨漏り修理,谷板金修理,屋根材(金属)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き替え,雨漏り修理,谷板金修理,屋根材(金属)
- 施工期間
- 2日
- 使用材料
- アーカイブ立平
- 施工内容その他
- 部分葺き替え 費用
- 築年数
- 38年
- 保証年数
- 15年
- 工事費用
- 180,000円
- 建坪
- 施工面積13㎡
建物構造は2階建て木造住宅で、築38年のお家になります！！
屋根には瓦棒と呼ばれる金属屋根を葺いているのですが、隣の建物のと引っ付いていることから取り合い部分に「谷樋」が設けられているんですね。
今回の雨漏りはこの谷樋が原因でしたので、そこに面する1面だけを部分的に葺き替える工事になりますよ！
ということで、仮設足場も不要でしたので梯子で金属屋根に上り撤去していきましょう(^_^)/
既存の金属屋根（瓦棒）は木下地に釘で固定されているため、金属屋根を切断しながら釘を抜いて撤去していきます！！
足場を組んでいないので近隣へ廃材が飛散しないように注意することがポイントですね。
既存の谷樋は経年劣化で錆が発生し、部分的に穴が開いている場所がありました。
谷樋は雨水が最もよく流れる部分となりますので、穴が開いてしまうと雨漏りすることは間違いないですね、、、
屋根葺き替え工事が必要となる年数は築25年～が多く、年数が古ければ古いほど屋根の下地材も弱くなっていますね。
特に屋根から雨漏りしている場合は屋根下地が腐食している可能性が高いので、葺き替え工事をする際に下地の補強を行う必要がありますよ！！
既存の金属屋根の下にも防水シートは貼ってありましたが、防水シートの耐久年数は25～30年と言われております。
雨漏りする原因は防水シートの劣化がほとんどですので、部分的な葺き替え工事であっても防水シートは必ず貼り変えましょうね！！
使用した金属屋根は「アーカイブ立平」と呼ばれる縦葺きの金属屋根で、今回のような傾斜の緩い屋根に最適な屋根材です。
既存の金属屋根（瓦棒）と類似していることから、部分的な葺き替え工事を行ったとしても気にならないレベルですね。
まず、棟及び壁際に仕上げとなる板金材を取り付けるための下地木材を設置していきます！
下地材となりますので、ビスでしっかりと固定する必要がありますね。
部分葺き替え工事の場合、この取り合い部分から雨漏りする危険性があるため、しっかりと防水処理を行い仕上げとなる棟板金を被せる必要がありますよ！
材質は屋根材と同じガルバリウム鋼板（鉄とアルミの混合金属）で錆に強いです。
最終的に板金材と外壁の取り合い部分にシーリングをして仕上げるのですが、この部分も雨漏りしやすいため見えない部分で防水処理をしっかりと行う必要がありますね！！
気になる費用ですが、施工面積が13㎡と小規模だったため180,000円と低価格になっております！！
１5年間の工事保証（雨漏り・屋根材の飛散）が付いてくるので、部分的な葺き替え工事であっても価値はあるのではないでしょうか？
屋根からの雨漏りは放置せずに、早めにご相談くださいね！
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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