神戸市北区 切妻の陶器瓦補修工事で棟瓦取り直しに淡路瓦7寸丸棟を使用【サキブログ】
・築年数 30年
・2階建て木造住宅
・屋根材 淡路瓦７寸丸棟
・工事金額 190,000円（足場費用含む）
・棟瓦の長さ 10m
・保証年数 5年
「近所で屋根工事をしてる方に棟瓦がズレていると指摘されたので調査をお願いします」とお問い合わせ頂きました！
現場調査すると、既存の棟瓦は若干の歪みと漆喰が剥がれてきてるので早めの修理が必要やったみたいです(>_<)
そこで！切妻の陶器瓦補修工事で、淡路瓦7寸丸棟を使用した棟瓦取り直し工事をする事になったんやって(*'▽')
こちらが既存の陶器瓦屋根の様子やねんけど、漆喰が劣化してるし棟瓦も少し歪んでて状態が悪かったんです(>_<)
このまま放置すると台風とか地震で崩れてしまう危険があるから、早めの修理が必要やなぁってことで補修工事していきます！
今回は棟瓦を取り直していくんやけど、台風や地震にも強い「強力棟」に積み替えていくので必見です(*^^*)
今回は昇降用の足場を組んでるけど他の部分に足場がないから、廃材とかを落とさんように気をつけなアカンねんて(*'▽')
瓦や土は袋に入れて屋根上をキレイに掃除しながら作業していって、廃材はその日のうちに産廃処理場に持っていきます！
棟の部分に「下地金具」を等間隔になるように屋根の野地板にビスでしっかり固定して「垂木」を並べます！
それから下地材が真っ直ぐなるように、下地金具と垂木をビスで連結させるのがポイントやねんて(/・ω・)/
ここが上手く並んでなかったら、最終的に棟瓦の仕上がりが悪くなってしまうから注意せなアカンねんて(>_<)
従来では土と漆喰を使ってた部分やねんけど、最近ではこのシルガードが代わりに使われてることが多いねんて(*'▽')
シルガードは固まるとセメントみたいに硬くなって止水効果も高くなるから、これで雨漏り対策もバッチリ(/・ω・)/
隙間が無いようにしっかり厚みをつけて塗ることで、台風や地震にも強い頑丈な棟瓦の土台が完成するんやって！
今回使用したのは「淡路瓦7寸丸棟」っていう大きな半丸型の棟瓦で、下地木材の上に並べて「ビス」で固定します！
前の棟瓦は銅の針金で縛ってるだけやったから、地震や台風の影響でズレやすい状態やったんです(>_<)
今回は下地材にビスでしっかり固定するからズレる心配がないし、台風対策にもなるからめっちゃ安心(*'▽')
ズレや隙間が無いように並べてビスで固定していく事で、見た目もキレイし耐久性も抜群に仕上がるねんて(*'▽')
この棟瓦は色の種類が複数あるから、既存の瓦屋根に近い色を選ぶことが出来るみたいやから違和感なく使えますよ！
今回の工事には「台風や地震による棟瓦のズレ・飛散」に対して5年間の保証が付いてくるんやって(*'▽')
さらに2年に1回の無料点検もあるから、アフターケアも万全で工事後も安心してもらえると思いますよ(/・ω・)/
今回のように部分補修だけでも台風や地震対策になるから、皆さんも屋根のメンテナンスは大事にして下さいね！
工事する前に調査とかお見積もりとか必要なんですが、完全無料なんで気軽に相談してくださいね！！
最後まで見てくれてありがとうございましたヾ(≧▽≦)ﾉ
サキブログが皆さんの役に立ちますように！バイバイ（'ω')ノ
【この工事のより詳しい施工事例はコチラ】
・「神戸市北区 棟瓦の積み替え工事！台風に強い強力棟をご紹介」
＜関連記事＞・「街の屋根屋さん神戸西店へのお問合せ」はコチラ＞＞＞
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