尼崎市 見積書公開！切妻 陶器瓦 ズレ止め補修 2階建て 足場なし
2025.07.16
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店、店長の上橋です。この現場ブログでは、実際に施工した現場を元に、見積書を公開して解説していきますよ(^^)/外装リフォームと言えば「高額請求 不透明な見積書 会社によって費用がバラバラ」など、不安に思う事が多いと思います。大事なのは適正価…
宝塚市 カラーベスト屋根の部分補修！強風被害を低価格で修理します
宝塚市にお住まいのお客様より、「最近の強風で屋根材が浮いているように見える」とのご相談をいただきました。現地調査に伺ったところ、カラーベスト屋根の一部が風によってめくれ上がり、今後の雨漏りリスクが高まっている状態でした。築年数や屋根全体の劣化状況をふまえ、今回は全面的なリフォームではなく、必要な箇所だけを修理する「部分補修」での対応をご提案。費用を抑えつつ、安心してお過ごしいただけるように施工を進めることとなりました。
宝塚市 屋根補修工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- スレート屋根（コロニアルクァッド） 棟板金 貫板
- 施工内容その他
- 部分補修 強風被害 低価格 修理
- 築年数
- ４０年
- 工事費用
- 75,000円
- 建坪
- 棟板金の長さ１０m スレート屋根５枚
【建物情報】
・築年数４０年
・2階建て木造住宅
・屋根材 スレート屋根（カラーベスト）
・現在 強風により棟板金が飛散
強風の影響でカラーベスト屋根の一部が割れ、棟板金も飛散しているようです。
どの様な補修が必要なのか工事前に点検を行いましたので、その様子を簡単にご紹介しましょう！！
※大屋根はカバー工事を行っております
カラーベスト屋根は、軽量で施工しやすく多くの住宅で使用されていますが、実は強風による被害が起こりやすい屋根材でもあります。
特に台風などの激しい風が吹いた際、素材の特性上、圧力や振動に耐えられず割れてしまうケースが少なくありません。
また、取り付け方法や経年劣化の影響も大きく、傷みが出たまま放置していると部分的に飛散してしまうことも。
そこで今回は、宝塚市の現場にてカラーベスト屋根の割れた部分をしっかりと確認し、低価格で対応できる部分補修をご提案いたしましたよ！
カラーベスト屋根の最上部、屋根のてっぺんにあたる「棟」部分には、「棟板金」と呼ばれる金属板が取り付けられており、雨水の侵入を防ぐほか、屋根材同士をしっかり固定する重要な役割を果たしています。
しかし、この棟板金を固定している釘は、日々の気温差による屋根材の収縮・膨張や、強風による振動の影響で徐々に緩み、抜けてしまうことがありますよ。
釘が抜けると、棟板金が風で飛ばされたり、そこから雨水が入り込む原因にもなるため、早めの修理が大切です。
それでは、宝塚市で行ったカラーベスト屋根の低価格な部分補修工事をご紹介しますね(^_^)/
まず、緩んだ棟板金の釘を丁寧に抜き取り、撤去作業からスタート！
【カラーベスト屋根部分補修の際の注意点】
-
安全第一！ヘルメット・滑り止め靴を忘れずに
-
強風や雨の日は避け、晴天時に実施
-
道具は落下防止のため腰回りにしっかり固定
-
作業は小範囲ずつ慎重に
-
通行人への配慮も忘れずに！
この貫板は、棟板金をしっかり固定するために欠かせない重要な部材です。
もし貫板が雨水による腐食や劣化で弱っていると、新しい棟板金を取り付けても固定力が落ち、屋根の防水性や耐久性が大きく損なわれてしまいますよ。
宝塚市での今回の修理では、こうした劣化部分を見逃さず、低価格でもしっかり安心できる補修を心がけています！
宝塚市でのカラーベスト屋根の部分補修では、強風被害により割れてしまったスレート屋根材を合計５枚交換していきました(^_^)/
今回のような台風被害による修理では、安全面と確実な施工がとても重要です。
【カラーベスト屋根 部分補修の注意点】
-
強風下の作業は避け、ヘルメットを装着
-
作業中の落下物に注意し、下の安全を確保
-
同等のカラーベスト屋根材を選び、見た目や性能を統一
-
新しい屋根材はしっかり固定し、再飛散を防止
-
周囲のスレートや棟板金の状態も確認し、必要があれば一緒に修理
この貫板は棟板金の下地材となる大切な部材で、材質の選定によって屋根の耐久性にも差が出てきます。
【宝塚市のカラーベスト屋根修理で使用される貫板の特徴】
～防腐木材～
◎メリット：自然な風合いで見た目が良く、防腐加工により耐久性も確保
△デメリット：湿気や温度変化で変形しやすく、重量もある
～樹脂製材～
◎メリット：軽量で水に強く、変形しにくいので長寿命
△デメリット：紫外線や高温に弱く、価格がやや高めな傾向
宝塚市で行ったカラーベスト屋根の部分補修では、強風被害を受けた棟板金の交換作業を進め、新しい棟板金を丁寧に取り付けていきました(^_^)/
【カラーベスト屋根の棟板金取り付けで台風対策】
-
均等な間隔で釘やビスをしっかり固定
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下地（貫板）の劣化確認で強度を確保
-
棟板金の重なり部分を広く取って風雨対策
-
シーリング材で継ぎ目の防水性をアップ
-
定期点検で早期補修を徹底
特に、サビに強く長持ちするステンレスビスでの固定がおすすめです。
軽くて丈夫なので、屋根や棟板金などによく使われていますよ。
特に雨風にさらされる部分では、耐久性の高いガルバリウム鋼板を使うことで、劣化しにくく安心です。
見た目もスマートで、色あせしにくい点も人気の理由ですね。価格と性能のバランスがよく、最近の住宅では選ばれることが多い素材ですよ！
築10年ほどのお住まいだったため、部分補修で十分に対応できましたが、築20年以上経過している場合は屋根全体の劣化が進んでいることが多く、雨漏りリスクも高くなります。
その場合は、部分修理ではなく全体的な屋根工事をご検討いただくのが安心ですよ！
強風被害は知らないうちに屋根を破損させていることが多いですね。
放置して大掛かりな工事が必要になる前に、部分的な補修を行い低予算に済ませておきましょう。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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