
2025.10.01
どうもー!街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長~い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです!!一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい!!今日の、サキブログは「西宮市の戸建…

丹波篠山市で「屋根の勾配がゆるくて、雨漏りが心配…」という方へ☔🏠
今回は、西脇市で実際に行った屋根リフォームの事例をご紹介します!
ご相談くださったのは、連棟造りの戸建てにお住まいの方。
スレート屋根から雨漏りしており、「塗装では不安なので、専門業者としての提案を聞きたい」とお問い合わせをいただきました📩
調査の結果、勾配がゆるく排水しにくいため、防水性の高い屋根材が必要と判断。
そこでご提案したのが、「立平(たてひら)」という金属屋根材を使用したカバー工法です🔧✨
既存屋根の上から施工することで、撤去費用を抑えつつ、しっかりと雨漏り対策ができる工法。
工事内容・費用ともにご納得いただき、無事にご依頼をいただきました😊
丹波篠山市でも、屋根の状態やご予算に合わせた最適なプランをご提案します!
まずは無料調査から、お気軽にご相談ください📞📷
街の屋根やさん神戸西店の西川です😊
今回は、丹波篠山市の皆さまにも参考にしていただきたい「立平(たてひら)」を使った屋根カバー工法の施工事例をご紹介します🏠✨
この工事は、西脇市にお住まいのお客様からご依頼いただいたものです。
ご自宅は緩い勾配のスレート屋根で、雨漏りが発生している状態でした☔
塗装では改善が難しいと判断し、継ぎ目が少なく、防水性に優れた金属屋根材「立平」でのリフォームをご提案🔧
立平は、緩傾斜屋根にも対応できるため、雨仕舞がしっかりできて雨漏り対策に最適です👍
さらに、カバー工法なので既存屋根を撤去せず施工可能。
工期も短く、費用も抑えられるのが魅力です💡
丹波篠山市でも、こうした屋根のご相談・調査に対応していますので、
スレート屋根の劣化や雨漏りが気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください📞📷
丹波篠山市にお住まいの方へ🌸
今回は 緩やかな傾斜のスレート屋根で雨漏りが発生していたお宅 の事例をご紹介します。
🏠建物データ
・築37年の2階建て木造住宅
・屋根材はスレート(カラーベスト)
・数年前から雨漏りあり、補修歴なし
長年の雨漏りにお悩みで、今回ご相談をいただきました。
まずは工事に入る前の調査の様子からお伝えしていきます🔍✨
今回のお住まいは、緩やかな傾斜を持つスレート屋根(カラーベスト)でした😊
スレート屋根は瓦に比べて軽く、耐震性にも優れているため、今でも人気の高い屋根材です✨
ただし勾配が少ない場所では要注意⚠️
屋根材の重なり部分に雨水が逆流する「毛細管現象」が起こりやすく、結果的に雨漏りへとつながってしまうことがあります💦
つまり、緩勾配の屋根にスレートを使うと雨漏りリスクが高まるのです。
室内を確認すると、天井に大きな雨染みができていました💦
天井にシミが出ている場合は、雨漏りがすでにかなり進行しているサインです⚡
放置すると下地材の腐食やカビの原因にもつながります。
雨漏りをチェックする際は、屋根裏を点検して 下地材にシミや濡れ跡がないか を確認することが大切なんですよ🔍✨
ここからは、丹波篠山市でも人気の高い 屋根カバー工法 についてご紹介します🏠✨
今回は既存のスレート屋根を撤去せず、そのまま活かして施工を行いました。
ただし、屋根の頂上部分にある 棟板金(むねばんきん) や水切りといった部材は、新しい屋根材をきれいに納めるために取り外します🔧
棟板金は屋根と屋根が交わる部分に取り付けられており、少し出っ張っているため、新しい屋根を被せる際に干渉してしまうんです。
このように必要な部分だけを外すことで、廃材を減らし、効率よく施工できる のがカバー工法のメリットなんですよ😊✨
続いて行ったのは、屋根の下地づくりです🔨✨
厚さ12mmの合板を屋根全体にしっかり固定し、建物の耐震性をアップさせました。
下地が弱いと新しい屋根材を載せても十分な耐久性が発揮できないため、この工程はとても大切なんです😊
さらに垂木と合板を組み合わせることで、建物全体の安定性を強化しました。
普段は見えない部分だからこそ、丁寧で確実な施工が必要なんですよ🏠✨
次に行ったのは、防水シートの施工です☔✨
既存のスレート屋根の上から新しい防水シートを敷き込み、雨漏り対策をさらに強化しました。
通常の防水シートは寿命が25〜30年ほどですが、今回は 耐久性と柔軟性に優れた「改質アスファルトルーフィング」 を採用😊
このシートは破れにくく、なんと35年以上の耐用年数が期待できる優れものなんです。
屋根カバー工事では、どんな防水シートを選ぶか、そして丁寧に施工するか が長持ちのポイントになります🏠✨
次にご紹介するのは、緩勾配の屋根にぴったりな縦葺き屋根材「立平」です🏠✨
近年は SGL鋼板屋根材 が主流になりつつありますが、従来の ガルバリウム鋼板 と比べると、それぞれに特徴があります😊
【🔹ガルバリウム鋼板】
・アルミ・亜鉛・シリコンの合金素材
・軽量でサビに強い
・熱を反射するため、夏場の室内温度を抑える効果あり
【🔹SGL鋼板】
・主に亜鉛でコーティングされ、耐久性が高い
・錆や腐食に非常に強く、長寿命
・ガルバリウムより重いが、その分強度に優れる
どちらも優秀な屋根材ですが、耐久性を最優先するならSGL鋼板、コストと軽量性を重視するならガルバリウム鋼板 といった選び方ができますね💡
立平屋根を施工する際には、水上部分での「立ち上げ加工」 がとても重要なんです🔧✨
特に緩やかな勾配の屋根では、雨風が強いときに水が逆流してしまうリスクがあります💦
この逆流を防ぐために、屋根材を立ち上げて加工することでしっかり雨水をブロックできるんですよ😊
実はこの立ち上げ加工は立平だけでなく、縦葺きタイプの屋根材全般に必須の施工方法です。
さらにジョイント部分にはシーリングを挟み、雨水の侵入を徹底的に防ぎます☔🏠
立平は縦葺きタイプの屋根材で、つなぎ目が少ないため緩勾配の屋根にとても適しているんです🏠✨
雨漏りリスクが高い屋根には、この立平への交換がおすすめ😊
最近では新築住宅でも多く採用されている人気の屋根材なんですよ。
ただし、立平そのものには断熱性がないため、暑さ対策を重視する場合は断熱材の追加施工を検討すると安心です🌞❄️
今回はすっきりしたデザインが特徴の フラットタイプの立平 を採用しました✨
隣家との取り合い部分には、「雨押え板金」と呼ばれる水切り を設置しました🔧✨
ここでも丈夫なガルバリウム鋼板を使用し、仕上げにはシーリング材を充填してしっかり防水処理😊
特に壁際は雨水が入り込みやすい要注意ポイントなので、丁寧な施工が欠かせません☔
こうした細部まで確実に仕上げることで、長く安心できる屋根リフォームにつながるんです🏠✨
立平屋根の施工を終えたあと、仕上げとして 棟板金の取り付け を行いました🏠✨
下地には腐りにくい樹脂製材「タフモック」を採用し、耐久性をしっかり確保。
さらにガルバリウム鋼板製の エプロン面戸 を設置することで、吹き込み雨への対策も万全です☔
棟板金自体もガルバリウム鋼板製なのでサビに強く、長持ちするのが大きな特徴😊
固定にはステンレス製ビスを使い、台風などの強風でも飛散リスクを大幅に抑えました⚡
今回の屋根カバー工事にかかった費用は、32㎡で420,000円+足場代70,000円でした💰✨
さらに安心していただけるように、
✅ 「雨漏り」や「強風による飛散」に対して 15年間の工事保証 をお付けしています😊
✅ 2年に1回の 無料点検(アフターメンテナンス) も実施!
工事後も長期的にサポートしますので、丹波篠山市で屋根リフォームをご検討中の方も安心してお任せくださいね🏠🌸
【屋根塗装】🎨
・見た目をきれいに保ち、撥水性を高める工事
・築20年未満のスレート屋根におすすめ
【屋根カバー工事】🏠
・雨漏り・台風対策・断熱性アップを目的とした工事
・築20年以上のスレート屋根におすすめ
実は塗装とカバー工事は目的がまったく異なる工事なんです😊
大切なのは「お家や会社をこれからどうしていきたいか」。
その思いに合わせたご提案をすることが、私たちの役割だと考えています✨
丹波篠山市で屋根工事をご検討の方は、まずはお気軽にお電話やメールでご相談ください📞✉️
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