宝塚市 見積書公開！長さ１２．３ｍ 屋根板金取り替え スレート屋根補修
2025.09.09
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店、店長の上橋です。この現場ブログでは、実際に施工した現場を元に、見積書を公開して解説していきますよ(^^)/外装リフォームと言えば「高額請求 不透明な見積書 会社によって費用がバラバラ」など、不安に思う事が多いと思います。大事なのは適正価…
【丹波篠山市】スレート屋根の割れを補修！差し替え＆棟板金交換で行う屋根修理工事
【丹波篠山市にお住まいの方へ🏡屋根点検はお早めに🔍】
「突然、訪問業者に屋根が割れてるって言われて…💦ちょっと心配で…」
そんなご相談を、西脇市のお客様からいただきました📩
実際に現地でスレート屋根を点検してみると、屋根材の割れが数枚⚡
さらに、棟板金を固定する釘も浮いていて、放置すると飛散や雨漏りのリスクがある状態でした☔🌪️
そこで、私たちは「割れたスレートの差し替え」と「棟板金の交換」をご提案🔧✨
お見積もり内容にもご納得いただき、無事に工事をお任せいただきました🙇♂️😊
丹波篠山市にお住まいの皆さまも、屋根に関する不安があればお気軽にご相談ください☎️
訪問業者に何か言われた時こそ、専門業者による点検が安心ですよ🌈✨
丹波篠山市 屋根補修工事,棟板金交換,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),棟板金工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,棟板金交換,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),棟板金工事
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- コロニアルクァッド 貫板 棟板金
- 施工内容その他
- 割れ 差し替え
- 築年数
- １５年
- 工事費用
- 130,000円
- 建坪
- 棟板金20m スレート屋根3枚
内容は、割れていたスレート屋根の差し替えと、浮きが出ていた棟板金の交換になります。
【建物情報】
・築年数：約15年
・2階建て木造住宅
・屋根材：スレート屋根
・現状：雨漏りなし
このお宅はこれまで補修歴がなく、点検時にスレートの割れや棟板金の釘浮きが確認されました。
今回は足場を組まずに、棟板金の交換とスレート差し替えを施工しています😊
スレート屋根はセメントを主成分とした薄い板状の屋根材で、軽量かつシンプルなデザインが特徴。コストパフォーマンスにも優れているため、多くの住宅で採用されています😊
ただし、経年劣化により表面にひび割れが出たり、苔やカビが発生しやすくなる点には注意が必要です⚡
定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、耐久性を高め、長く安心して使える屋根になりますよ！
棟板金はスレート屋根において屋根材同士の継ぎ目を覆い、風雨の侵入を防ぐ重要な役割を果たしています。
しかし長年使い続けると劣化し、固定が緩んで隙間から雨水が入るリスクが高まります。
固定釘が緩む原因には、強風による屋根全体の振動や、気温変化で金属が膨張・収縮する影響があります。
この状態を放置すると棟板金が飛散し、内部の木材が腐食して雨漏りにつながる可能性もあるため、早めの補修が大切です🏠✨
まずは既存の棟板金を撤去。固定釘を一本ずつ抜き、本体を丁寧に取り外します。
作業中は釘や板金の落下防止を徹底し、周囲の安全を確保🔧
撤去後、次の工程へ進みます！
西脇市の今回の現場では、長年の風雨や湿気で貫板が湿っており、劣化が進んだ状態でした。
木材はおおよそ15～20年で腐食が始まるため、早めの交換が必要です🏠✨
古い貫板を撤去し、新しいものへ入れ替える準備を進めます。
また、棟板金と下地木材を取り除いた後は、屋根表面をしっかり清掃し、次の工程に備えます😊
次の工程は、新しい棟板金を支える下地材の取り付けです🏠✨
今回の西脇市の補修工事では、コストを抑えつつ耐久性も意識した施工を行います。
棟板金の下地材にはいくつか種類があり、それぞれ特徴があります👇
・一般的な木材 … 安価で手に入りやすいが、湿気で劣化しやすい
・防腐処理木材 … 腐食や害虫に強く、耐久性は高いがコストはやや高め
・樹脂製タフモック … 湿気の影響を受けにくく長寿命。ただし価格は高め
耐久性を重視するか、コストを抑えるかで最適な素材を選ぶことが大切ですね😊
貫板は棟板金を支える重要な部分であり、強風で飛ばされないためにも確実な固定が欠かせません。
ビスは等間隔で打ち込み、浮きやズレが出ないよう丁寧に作業を進めていきます🏠✨
寸法が合わないまま取り付けると固定力が弱まり、強風で飛ばされるリスクが高まるため、慎重にチェックしながら作業を進めます。
サイズ確認後は、ビスで屋根の下地までしっかり固定し、台風などの強風にも耐えられる強固な仕上がりに仕上げます🏠✨
今回使用する棟板金は、耐久性に優れたガルバリウム鋼板。
鉄とアルミの合金でサビに強く、屋根や外壁材として幅広く活用されている素材です😊
釘は年数が経つと抜けやすく、強風で浮きや飛散の原因となってしまいます。
そのため今回は、固定力の高いビス止めを採用しました。
特にステンレス製のビスを使用することで錆びによる劣化を防ぎ、長期間安心してお使いいただけます🏠✨
さらに棟板金の継ぎ目にはシーリングを施し、仕上げにもシーリングを打って防水性を強化。
これで雨風にも強い、しっかりとした棟板金の施工が完了しました😊
西脇市の事例では、割れた部分だけを丁寧に差し替える部分補修を行いました🏠✨
周囲を傷めないよう専用の道具で釘を外し、防水シートを守りながら施工。
雨漏りのリスクを抑えつつ、美観と機能をしっかり回復しました😊
今回は新しい屋根材「ケイミュー コロニアルクアッド」を採用しました。
耐久性が高く、補修後も安心して長く使えるのが特徴です😊
屋根全体を塗装すれば色の違いは目立ちにくいですが、部分補修の場合は既存の色に近い屋根材を選ぶことが大切。
今回は同じ色がなかったため、類似色で対応しました。
シーリング材は防水性に優れ、スレート同士のズレ防止にも効果的です。
作業中は余分がはみ出さないよう注意し、適量を均一に塗布。
これにより仕上がりが美しくなるだけでなく、耐久性も高まります😊
最後にスレートをしっかり押さえて密着させ、確実に固定して施工完了です。
西脇市で実施したスレート屋根の差し替えと棟板金交換の工事費用をご紹介します💡
スレート3枚の差し替えと、20m分の棟板金交換をあわせて 130,000円 となりました。
屋根の状態や施工範囲によって金額は変わりますが、目安としてぜひ参考にしてください🏠✨
屋根の不具合を放置すると大掛かりな工事につながることもあるため、早めの対応が安心につながります。
「少し不安だな」と思った段階での点検・補修がおすすめですよ😊
屋根に関して気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください📩
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