神戸市北区 銅板製の谷板を無料診断！瓦屋根からの雨漏り原因で多い谷板に必要な修理は？
2025.03.05
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。神戸市北区にお住まいの皆さま、屋根の雨漏りでお困りではありませんか？特に瓦屋根の住宅では、谷板と呼ばれる部分からの雨漏りが多く発生しています(>_<)今回は、銅板製の谷板の雨漏りについてご紹介していきますよ！本記事では、…
芦屋市 戸建ての寄棟陶器瓦から雨漏り発生！ハシゴで屋根に上がり調査
今回点検したのは、芦屋市内にある築40年以上の2階建て木造住宅で、前回のブログでは谷樋に関する内容をご紹介した現場となります！
専門業者がハシゴで屋根に上がり調査する様子をご紹介していきますね。
室内の木製天井に雨漏りで大きなシミができている場合、それは雨漏りがかなり進行しているサインです！
シミが現れるのは、屋根から漏れた水が天井材に浸透し、長い時間をかけて広がった結果ですね。
この段階では屋根だけでなく、内部の木材や断熱材にも影響が出ている可能性があります。
早めの点検と修理を行わないと、建物全体の劣化やカビの発生につながることも！シミを見つけたら、まずは専門業者に相談することをおすすめします(^^)/
陶器瓦は、粘土を高温で焼いて作られる瓦で、耐久性が高く、色褪せしにくいのが特徴です。
寄棟形状の屋根にもよく使われ、見た目の美しさが魅力ですよ。また、雨や紫外線に強く、適切にメンテナンスすれば長寿命を保てます！
ただし、重さがあるため、建物の構造がしっかりしていることが前提ですね。
割れやズレが発生すると雨漏りにつながることがあるので、定期的な点検が大切です。
隅棟（すみむね）は、屋根の斜め部分が交わる場所に設置される重要な部分です。この部分は、屋根全体の強度を支えるとともに、雨水をスムーズに流す役割がありますよ！
特に寄棟屋根のような形状では、隅棟が多く、しっかりと施工されていることが雨漏りを防ぐポイントです。
もし隅棟の瓦がズレたり、漆喰が劣化していると、雨水が内部に入り込む原因になりますね。
これは施工不良といえる可能性があります。
本来、隅棟は瓦同士の隙間をしっかりとカバーし、雨水が侵入しないようにする役割がありますよ！
しかし、施工が不十分だと、隙間から雨水が入り込み、雨漏りにつながります。
隅棟の施工は専門知識と技術が必要なので、信頼できる業者に依頼することが大切ですね。
瓦の下には防水シートを貼っているので、先ほどの様に隙間があったとしても雨漏りしないのですが、防水シートが劣化していると今回の様に雨漏りしてしまいます。
築２５年から３０年で防水シートは対応年数を迎えるので、定期的な調査が必要になりますね！
瓦屋根の重ね目に大きな隙間ができる原因として考えられるのは、経年劣化や施工不良です。
経年劣化では、瓦のズレや歪みが生じることがあり、強風や地震などの外的要因でも隙間が広がることがありますね。
また、施工時に瓦がきちんと固定されていない場合や、隙間を防ぐための部材が正しく配置されていないと、雨水が入りやすくなりますよ！
今回は部分的な補修工事として「瓦屋根に発生する隙間を埋める」という、応急的な工事をご提案しましたよ。
防水シートの劣化から改善するには「葺き替え工事」が必要になりますので、１０年以上住まれる場合は葺き替え工事もご検討くださいね！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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