北播磨地域 防水工事事例5選！費用と工法をご紹介
2025.12.28
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさん神戸西店です！この現場ブログでは「北播磨地域 防水工事事例５選！防水工事ごとに費用と工法をご紹介」というテーマでお届けします(^^)/北播磨地域で実際に行われた防水工事の事例をもとに、使用された防水材の種類や、それぞれに適した工法、気になる費用の…
加東市 ベランダにタフシールFRP防水施工！工事の流れと価格を解説【サキブログ】
・築年数 24年
・2階建て木造住宅
・防水材 FRP防水 タフシールトップ
・ベランダ2か所
・工事金額 150,000円
・保証年数 10年
「2階のベランダ防水のトップコートを過去に塗装やさんに塗ってもらったのですが剝がれが発生してます」と問い合わせ頂きました！
現場調査に伺うと、FRP防水のベランダには相応しくないトップコートが塗られてて剥がれが発生してたみたいです(>_<)
そこで！耐久性に優れた「タフシールトップ」を用いて、新しくFRP防水を施すことになったんやって(*^^*)
まずFRP防水っていうのは、ガラス繊維のマットをポリエステル樹脂で固めてトップコートを塗って仕上げる防水材の事です！
複数ある防水材の中で1番これが耐久性が高いから、今でも多くのお家のベランダ防水に使われてて人気やねんて(/・ω・)/
ただトップコートは防水層を守る大事な役割があるから、剥がれてきたら放置せずにメンテナンスすることが大事なんやって！
まずはFRP防水と相性の悪いトップコートを取り除くために、ベランダ床に「ケレン」っていう削る作業をします！
それから専用の「セメント材」を全面的に塗って、新たにFRP防水を施せる下地を作っていくねんて(*^^*)
これは新しい防水材が密着しやすいセメント材みたいやから、今回のようなケースには最適な下地材です('ω')ノ
これは既存の防水材と新しい防水材をしっかり密着させる役割があるから、めっちゃ大事な下塗り材やねんて(*'▽')
プライマーをしっかり塗ってないと、新しく塗る防水材がすぐ剥がれる原因になるから塗り忘れの無いように要注意！
このマットは細いガラス繊維で出来てて、専用の液体の「ポリエステル樹脂」を使って貼りつけるんやって(/・ω・)/
※ちなみに直接触るとめっちゃ痒くなるから、作業する時は室内に入らへんようにしっかり養生する必要があります
それから脱泡ローラーを使って、ガラスマット内部の気泡を抜くために「脱泡作業」をしていきます('ω')ノ
この作業をしっかりしてないと、数年後に膨れてきて施工不良になってしまうから注意しなアカンねんて！
脱泡したガラスマットの表面は凸凹になってるから、グラインダーでケレンして平らに整えていくんやって(*^^*)
立ち上がり部分や溝とかの細かい部分は手作業で丁寧にケレンして、出来るだけフラットに仕上げていくのがポイント！
トップコートは防水を守るための大事な塗料やから、1回塗りでムラの無いように仕上げていくねんて！
今回は「タフシールトップ」っていう、耐久性に優れたトップコートを使用してるから防水性能は抜群(/・ω・)/
トップコートは8〜10年くらいで塗り替えると長持ちするから、防水性能を保つためにメンテナンスして下さいね(*'▽')
今回の工事費用はベランダ2か所に対して「150,000円」で、ちょっとお高めやけど耐久性は抜群に良いからお勧め！
しかもこの工事には「雨漏り・ひび割れ・膨れ」に対して10年間の保証がついてるから、何か不具合があればスグに駆けつけます！
さらに2年に1回の無料点検もついてるから、長く安心してベランダを使ってもらえるように見守っていきますね(*^^*)
工事する前に調査とかお見積もりとか必要なんですが、完全無料なんで気軽に相談してくださいね！！
最後まで見てくれてありがとうございましたヾ(≧▽≦)ﾉ
サキブログが皆さんの役に立ちますように！バイバイ（'ω')ノ
【この工事のより詳しい施工事例はコチラ】
・「加東市 ベランダ床のFRP防水工事！工程と費用をご紹介します」
＜関連記事＞・「街の屋根屋さん神戸西店へのお問合せ」はコチラ＞＞
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