2024.12.21
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。今日は、神戸市兵庫区で築40年以上の木造住宅にお住まいのお客様から、雨漏りのご相談をいただきました(^^)/今回の現場は2階建ての住宅で、屋根は切妻形状のトタン屋根が採用されていますが、雨漏りの影響で1階の天井まで被害が広がっていま…
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。
今日は、川西市にある2階建て木造住宅で、
この住宅は借家として利用されており、
このブログでは、雨漏りの原因を調査し、
【天井に現れた雨漏りのシミ】
まず、雨漏りが発生している室内を確認しました(^^)/
2階の天井には大きなシミが広がっており、
この状態を放置すると、
【陶器瓦の雨漏り原因を調査】
調査の結果、陶器瓦屋根の棟部分にある漆喰が剥がれており、
漆喰は瓦を固定するための重要な材料ですが、
この剥がれが雨漏りの主な原因と考えられますよ!
【漆喰が暗く変色している理由】
漆喰が暗く変色しているのは、
漆喰は本来白い色をしていますが、吸水性が高いため、
このような状態の漆喰は強度が低下し、
【瓦屋根の上に転がる漆喰の破片】
さらに、屋根の上には剥がれた漆喰の破片が散乱していました(>
これは、長期間にわたり風や雨が漆喰を削り取った結果です。
また、
【陶器瓦の層間剝離とは?】
陶器瓦の劣化現象のひとつに「層間剝離」があります(^^)/
これは、瓦の表面と内部の層が剥がれ、
この現象により、瓦自体の強度が低下し、
層間剝離が進行すると瓦全体を交換する必要があるため、
【瓦のズレ止めに有効なラバーロック工法】
今回の屋根にはラバーロック工法が施されていました(^^)/
この工法では、専用の弾性接着剤を使用して瓦を固定します。
これにより、瓦のズレを防ぎ、
ただし、長期間使用した場合、接着剤自体の劣化も発生するため、
川西市で実施した陶器瓦の雨漏り調査では、
陶器瓦屋根は耐久性が高い一方で、
雨漏りを防ぐためには、早めの点検と適切な補修が重要ですので、
最後までご覧いただき、ありがとうございました!それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も1日お疲れ様でした!!
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