神戸市灘区 トップライトからの雨漏り修理でカラーベスト屋根へカバー工法！【サキブログ】
2025.05.15
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「神戸市灘区の…
神戸市垂水区 木造戸建てのセキスイ瓦屋根を無料診断！層間剝離して雨漏り発生
【現場情報のご紹介】
今回調査を行ったお宅の情報は以下の通りです。
- 所在地 神戸市垂水区
- 築年数 40年以上
- 構造 2階建て木造住宅
- 屋根材 セキスイ瓦U
- 状況 雨漏りあり（天井に雨染み）
セキスイ瓦Uとは、かつて積水化学工業が製造していた薄型のスレート系屋根材で、1970年代後半から90年代前半にかけて多くの住宅で採用されました(^^)/
軽量で施工しやすい点が特徴ですが、表面に砂粒（化粧層）を吹き付けて着色した構造のため、経年劣化しやすいという欠点もあります。
このセキスイ瓦Uですが、発売当初の性能評価とは裏腹に、実際には耐久性に難がある“欠陥屋根材”として知られています(>_<)
特に問題とされているのが、「層間剝離」と呼ばれる現象。
これは、表面と内部の層が剝がれ、雨水が内部へ侵入しやすくなることで、雨漏りや破損の原因となりますよ！
現在では製造・販売ともに終了しており、部分補修が困難である点も注意が必要ですね。
現地調査の結果、屋根全体にわたって層間剝離が多数確認されました(^^)/
手で軽く触るだけで表面がポロポロと剥がれ落ちる箇所もあり、雨水の侵入経路が広がっている状況でしたよ。
このように屋根全体に劣化が進んでいる場合、部分的な補修では対応しきれないことが多く、抜本的な対策が必要です！
「層間剝離」とは、屋根材の表層と中間層が剥がれてしまう現象です(>_<)
主な原因としては以下の通りです！
・紫外線や雨風による長年の経年劣化
・表面の砂粒層と内部層の接着不良
・材料自体の品質問題
放置しておくと、表面だけでなく内部からもボロボロに崩れていくため、雨漏りや屋根材の脱落といった深刻なトラブルに発展しますよ！
部分的な補修では対処しきれないほど全体に劣化が進んでいたため、今回のお宅には屋根の葺き替え工事をご提案しました(^^)/
葺き替え工事とは、既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に取り替える工事です。
今回は「金属製の軽量屋根材（例：ガルバリウム鋼板）」をご提案し、耐久性やメンテナンス性の向上も見込めますね。
屋根の葺き替え工事は以下の手順で進めていきます(^^)/
・足場の設置
・既存屋根材の撤去（セキスイ瓦U）
・下地の点検と必要に応じた補修
・防水シート（ルーフィング）の施工
・新しい屋根材の取り付け
・棟板金や仕上げの施工
・完了後の清掃と最終確認
葺き替え後は、新築のような美しい仕上がりとなり、長期的な安心感が得られます！
見た目に異常がなくても、内部から劣化が進んでいることもあるため、神戸市垂水区で同じような屋根をお使いの方は、ぜひ一度無料点検をご利用ください！
街の屋根やさん神戸西店では、屋根の状態に応じた最適なご提案を行っております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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