宝塚市 コンクリート素地のベランダ床より雨漏り！防水工事の無料見積もりを実施
2025.03.31
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。 宝塚市のお客様より「ベランダ床のひび割れが原因で雨漏りしているようだ」とご相談をいただきました(^^)/ 現場は築30年の木造住宅で、ベランダ床はコンクリート素地のまま。 調査を行ったところ、経年劣化に…
芦屋市 雨漏り修理で複雑な形状の屋根改修工事！価格と保証内容は？
「自宅の屋根から雨漏りしているようで修理を検討しております。どの様な工事で修理すればよいのかわからないので、まずは雨漏りの原因調査をしていただき、お見積もりをお願いします」
この様なご相談を芦屋市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして既存の雨漏り原因を調査したところ、複雑な形状の屋根から漏れていると判明。
解決策として屋根カバー工事でお見積もりを行ったところ、価格や保証内容に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
芦屋市 雨漏り修理,屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),屋根材(金属)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 雨漏り修理,屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),屋根材(金属)
- 施工期間
- 8日間
- 使用材料
- 改質アスファルトルーフィング IG工業スーパーガルテクト
- 施工内容その他
- 複雑 屋根形状 屋根改修工事 価格 保証内容
- 築年数
- ２０年
- 保証年数
- 15年
- 工事費用
- 仮設足場140,000円 屋根改修工事750,000円
- 建坪
- 屋根面積75㎡
【建物情報】
・築年数20年
・2階建て木造住宅
・屋根材 スレート屋根（カラーベスト）
・現在 雨漏りなし
複雑な形状のスレート屋根から雨漏りが発生しているようで、全面的な屋根改修工事のご相談を頂いております。
今回は既存の屋根材の上から新しい屋根材を重ね葺きする「屋根カバー工法」を行いますよ ！！
その理由は、屋根の凹凸や傾斜が多いことで、水が一部に溜まりやすくなるためですね。
さらに、接合部が多くなるため、隙間ができやすく、そこから水が染み込みやすくなりますよ！
また、雨水が流れにくい部分もできやすく、放置すると劣化が進みやすくなります。
こうした構造的な要因から、複雑な形状の屋根では、特に雨漏りの定期点検と早めの対策が大切なんですよね。
今回の屋根改修工事では「カバー工法」を採用しています。
この方法では、既存の屋根材を撤去せずに施工するため、棟板金とその下地だけを取り外しましたが、下地が腐食していることが判明しました！
腐食した下地は強風時に飛ばされやすくなるので要注意ですよ。
【屋根カバー工法のメリットとデメリット】
～メリット～
・費用が抑えられる 既存の屋根を残して新しい屋根材を重ねるので、廃材処理費がかかりません
・工期が短い 撤去作業が少ないため、短期間で施工が完了します
・防水力がアップ 新しい屋根材で覆うことで雨水の浸入を防ぎます
～デメリット～
・屋根が重くなる 重ねることで建物の負荷が増加します
・適用に条件がある 既存の屋根が大きく傷んでいたり、建物の構造が重さに耐えられない場合は不向きです
防水シートは、雨水をしっかりと遮断するための要となる素材ですね。
どんなに新しい屋根材を使用しても、このシートが破れていると雨水が浸入し、雨漏りが発生してしまいます(>_<)
そのため、シートの種類を慎重に選び、正確な方法で丁寧に貼ることがとても大切なんですよ。
適切なシート選びと施工技術が、屋根の長寿命化に欠かせないポイントとなります！！
市販の防水シートには「アスファルトカラールーフィング」と呼ばれるものもありますが、こちらはコストが低い分、防水性能が劣ります。
一方、改質アスファルトルーフィングは特殊なゴム繊維で、釘やビスの周りをしっかりと覆い、将来的な釘穴からの漏水リスクを減らしてくれる優れた素材ですね(^^)/
・サイズ 幅１m長さ18m 厚み１ミリ １本あたり２１，５キロ
改質アスファルトの効果により、釘穴などからの雨水の侵入を防いでくれます。更に、合成繊維不織布により強風などでも破れにくく、施工しやすいのが特徴ですね(^^)/
※この画像の提供元は田島さんのサイトです
ここからは、長期保証のついた屋根材をしっかりと取り付けていきます(^^)/
今回採用したのは「IG工業スーパーガルテクト」というおすすめの屋根材ですね。
この素材は、SGL鋼板という非常に軽量で耐久性に優れた素材からできており、改修工事にぴったりなんですよ！！
SGL鋼板とは、ガルバリウム鋼板（鉄とアルミの合金）をさらに改良したもので、ガルバリウム鋼板よりも高い耐久性を誇り、錆びにくく長持ちすることが特徴です。
【スーパーガルテクトのメリット】
・断熱材が入っているので断熱効果が高い
・非常に軽量で重量は瓦屋根の10分の１
・屋根材同士を引っ掛ける工法で台風・地震に強い
・SGL鋼板なので割れることがない
【スーパーガルテクトのデメリット】
・瓦屋根に比べると重厚感・高級感は劣る
・20～25年で色あせ、塗装する必要がある
【標準グレード】
・ブラック
【フッ素グレード】
・ブラック
標準グレードよりフッ素グレードのほうが１㎡当たりの材料費が1,000円程度高くなりますので、屋根面積100㎡のお家ですと100,000円程度値上がりします！
表面の塗膜が5年長持ちするというのがフッ素グレードの特徴ですね。
今回の雨漏り修理で行う屋根改修工事では、最後の仕上げとして「棟板金」の取り付けに入ります。
棟板金には屋根材と同じSGL鋼板を使用していますよ。
特に強風時に飛びやすい部分のため、釘ではなく、より強固に固定できるビスで取り付けるのがポイントですね(^_^)/
台風などの風災対策として、ステンレス製ビスでしっかりと固定し、飛散のリスクを軽減しています。
板金はどの様な形状でも対応しやすい建材ですので、複雑な形状の屋根にもお勧めですね。
これで、芦屋市での雨漏り修理として複雑な形状の屋根改修工事は完了となりますよ(^^)/
・表面の色あせ15年
アフターメンテナンスとして2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的にご安心頂けますよ！！
屋根カバー工事750,000円（屋根面積75㎡） 足場140,000円
ＳＧＬ鋼板屋根材のメンテナンスですが施工後20～25年で塗装することをお勧めしております！
塗装不要の屋根材も屋根改修工事で使用することが出来ますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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