神戸市中央区 アパートのバルコニー防水に膨れが発生！低価格に修理【サキブログ】
2024.04.24
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「神戸市中央区…
神戸市兵庫区 ウレタンを用いた防水工事！安価で雨漏り解決です
「以前から1階部分へ雨漏りしており、他社さんで屋根の葺き替え工事を行いました。しかし、雨漏りは治らず今現在も1階部分へ漏れている状態です。天井材が剥がれ腐食してきているので、正確な原因を突き止めていただき修理してほしいと考えております。一度調査していただきお見積もりをお願いできないでしょうか？」
この様なご相談を神戸市兵庫区お住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いし既存のベランダを確認したところ、コンクリート防水にひび割れなどが多く発生している状態で雨漏りの原因となっていました。
安価で耐久性に優れているウレタン防水を用いた防水工事でお見積もりを作成したところ費用や工法に納得していただき工事のご縁を頂いておりますm(__)m
神戸市兵庫区 防水工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 防水工事
- 施工期間
- 2日
- 使用材料
- 田島オルタックエース
- 施工内容その他
- ウレタン 安価 雨漏り
- 築年数
- 36年
- 保証年数
- ５年
- 工事費用
- 60,000円
- 建坪
- ベランダ面積3平米
【建物情報】
・築年数36年
・2階建て木造住宅
・ベランダ防水 コンクリート
・現在 雨漏りあり
1階部分で雨漏りが発生しているようで、過去に屋根の葺き替え工事を行っているようです。
しかし、雨漏りの原因は屋根ではなくベランダの防水だったようですので、まずは調査の様子を簡単にご紹介しましょう！
ベランダからの雨漏りを放置すると、大きな問題が起こります！
まず、家の中に水が入り込むと、壁や床が腐ったり、カビが生えたりしますね。これは見た目が悪いだけでなく、家の強度が弱まる原因にもなりますよ。
また、カビは健康にも悪いです。雨水が電気の配線に触れると、ショートして火事の原因にもなることもありますね！
だから、雨漏りは早めに修理することが大切なんです。
【コンクリート防水のメリットとデメリット】
・メリット
1. 長持ち 防水層があると、コンクリートが雨や水から守られるので、建物が長持ちします
2. カビ防止 水がしみ込まないので、壁にカビが生えにくくなります
3. メンテナンス費用節約 修理の必要が少なくなるので、長期的にはお金が節約できます
・デメリット
1. 初期費用が高い 防水処理をするのに、最初に多くのお金がかかります
2. 専門家が必要 正しく防水するためには、専門的な技術が必要なので、自分でできないことが多いです
最近のお家でコンクリート防水をしている所はほとんどないでしょうね。
コンクリート防水にひび割れができるのは、いくつかの理由がありますよ！
まず、コンクリートは時間が経つと収縮（ちぢむこと）したり、温度の変化で伸び縮みすることがあります。
これでひびが入ることがありますね。また、建物が少しずつ動いたり、地震があったりすると、コンクリートにストレスがかかって、ひびが入ることもあります！
そして、コンクリートの防水処理が最初からうまく行われていない場合も、ひび割れの原因になりますね。
ひび割れがあると、そこから水が入り込んで雨漏りし、カビが生えたりするので注意が必要です！
まず、既存のベランダ床をケレンし清掃していきますよ！ベランダ床にはゴミや不純物などが付いているので、ウレタン防水を塗る前にキレイに清掃する必要があります。
ケレン清掃をしっかり行っていないと、ウレタン防水がしっかり密着せず剥がれの原因となるので要注意ですね！
プライマーは下地材とウレタン防水材との密着性を高めるための物ですので、必ず必要な建材ですね。
塗り忘れると数年でウレタン防水に膨れや剥がれが発生しますので要注意ですね！
ローラーや刷毛を使用してコンクリート下地にしっかりと染み込ませていきますよ。
ひび割れ部分をしっかり補修していないと、ウレタン防水を塗ったとしてもその部分に膨れや亀裂が発生します(>_<)
ですので、ウレタン防水工事前に下地処理を行うことは非常に重要なんですよね。
下地材にひび割れや浮がないか工事前にしっかり確認して、ウレタン防水を塗っていきますよ！
中塗りする際はベランダの表面をきれいにし、ゴミやホコリをしっかり取り除く必要がありますよ！
また、ウレタン防水は温度や湿度の影響を受けやすいので、適切な気候の日に作業を行うことが重要ですね。
ウレタン防水を均一に塗ることで、隅々までしっかりと防水層を作ります。
塗り過ぎや塗り残しのないように注意し、塗料が指定の厚さになるように均一に塗布することがポイントですね！
稀に工事費用を圧縮するためにウレタン防水の中塗りを１回塗りで提案する業者さんがいるようですが、１回塗りですと十分な厚みが付かずに防水効果の持続性に影響がでます(>_<)
手間と時間は必要になりますが、ベランダ防水工事でウレタンを使用する際は中塗り２回が鉄則ですよ。
トップコートはウレタン防水の最終層で、ベランダの防水層を保護する役割を果たしますよ！
このコートは、直射日光や雨、風などの外部からのダメージから防水層を守り、防水機能を長持ちさせるために重要ですね。
また、色付きのものを使うと見た目を美しく保ち、表面を滑りにくくする効果もあります！
耐紫外線性があるため、日焼けによる劣化を防ぎ、防水層の耐用年数を延ばす助けとなりますね。
ただし、日当たりの良い場所ですと８年くらいでトップコートの塗り替えは必要になります。
基本的に室外機は一時的に浮かして防水工事を行うことが可能ですので、移動費用などは必要ありません(^^)/
防水工事が完了すれば足元にシート防水などを敷いて養生しておくことがポイントですよ！
室外機の架台にゴムなどの養生材が付いていれば不要ですけどね。
【ウレタン防水のメンテナンス時期】
一般的に、ウレタン防水のトップコートは約5～7年ごとに再塗装や点検が推奨されてます。ただし、使用環境や気象条件、トップコートの品質によって、この期間は前後することがありますね。
定期的な点検で、色褪せ、剥がれ、ひび割れなどの兆候を確認し、早めのメンテナンスで長持ちさせることが大切ですよ。
「雨漏り・防水材のひび割れ・膨れ」を保証させていただき、万が一不具合が発生した場合は弊社で補修するという内容になっていますね(^_^)/
更に、2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的に安心していただけますよ。
今回のウレタン防水を用いたバルコニー防水工事ですが、3㎡に対して60,000円となりました(^_^)/
他にも複数の防水工事がありますので、雨漏りでお困りの方は街の屋根やさん神戸西店へご相談ください。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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