神戸市灘区 トップライトからの雨漏り修理でカラーベスト屋根へカバー工法！【サキブログ】
2025.05.15
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「神戸市灘区の…
伊丹市 商業施設で雨漏り修理！屋上のコーキング目地を打ち替える費用は？
「伊丹市の商業施設で最上階に雨漏りが発生している状態です。屋上が関係していると思われるのですが、まずは調査していただき、雨漏り修理のお見積もりをお願いします」
この様なご相談を伊丹市の商業施設を管理する会社の方より頂きました。現地調査へお伺いして既存の屋上を調査したところ、目地のコーキングが劣化して雨漏り原因となっていました。
部分的に足場を設置してコーキングを打ち替える内容でお見積もりを行なったところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
伊丹市 雨漏り修理,商業施設,陸屋根
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 雨漏り修理,商業施設,陸屋根
- 施工期間
- 5日間
- 使用材料
- 変成シリコン オートンイクシード 仮設足場
- 施工内容その他
- 屋上 コーキング目地 打ち替え 費用
- 築年数
- ３５年以上
- 工事費用
- 1,020,000円（足場費用 防水工事費用含む）
【建物情報】
・築年数35年以上
・５階建て鉄骨造
・外壁材 タイルやボード
・現在 コーキングにひび割れ 剥がれあり
経年劣化で目地のコーキングはひび割れたり剥がれたりしている状態です。
今回は部分的に仮設足場を設置して、目地、及び建具廻りのコーキングを打ち替えていきますよ！
例えば、ひび割れた目地から雨水が入り込むと、建物の内部にまで浸透してしまい、構造部分をじわじわと傷めてしまうんです。
下地の木材が湿気で弱くなって腐ってしまったり、カビが繁殖して室内の空気環境にも悪影響を及ぼすことも…。
こうした状態を放っておくと、最終的には大規模な補修が必要になるケースも少なくありません。
だからこそ、シーリングの劣化には早めに気づいてメンテナンスすることが、建物を長持ちさせるためのポイントなんですよ。
一見まだ使えそうに見える古いシーリングでも、年月が経つとカチカチに硬くなり、伸び縮みする力や密着力がすっかり弱ってしまっているんですよ。
もしそのまま上から新しいシーリングを重ねても、古い部分が剥がれてしまえば一緒に新しいシーリングまで取れてしまう可能性が…。
せっかくの補修も意味がなくなってしまうので、まずは徹底的に古い材を撤去して、下地を整えることが長持ちする施工の第一歩なんです。
コーキング材をきれいに打ち直すには、まず境界をピシッと整えるためのテープ貼りがとっても大事なんですよ。
これが雑だと、仕上がりのラインが歪んだり、余計な部分にシーリングがはみ出したりして見た目も機能性もイマイチに…。
実はこのマスキングテープ、種類も豊富で素材によって使い分けが必要ですね！
プライマーとは、いわばコーキング材と外壁を“つなぐ接着剤のような役割”を果たす下地材。
これを丁寧に塗ることで、コーキング材がしっかりと外壁に密着し、長持ちする施工につながるんです。
もしこの工程を省いてしまうと、せっかく打ったコーキングが早期に剥がれたり、すき間ができたりする原因に…。
今回採用したのは、信頼性の高いオート化学工業の「オートンイクシード」ですね。
この製品はサイディング用のシーリング材として広く知られており、特に耐久性や耐候性に優れている点が特徴ですよ！
約３０年の耐用年数を持つこのシーリング材は、外壁を長期間にわたってしっかりと保護します。
こうした高性能な材料を使用することで、補修後の外壁が雨風や紫外線による劣化から守られ、美観と機能性を維持できるんです。
まずは、均一に充填することが最優先ですよ。
隙間や空気が入り込むと、弱い箇所ができてしまい、そこからひび割れが発生しやすくなりますからね。
そのため、しっかりと密着させながら丁寧に作業を進めることが求められます！
さらに、コーキング材の量にも注意が必要です。
少なすぎると目地の密閉性が十分に確保できず、防水効果が損なわれる可能性がありますよ！！
雨漏り修理の仕上げには、コーキング材の押さえ作業が欠かせません(^^)/
この工程が仕上がりの美しさと機能性を左右する重要なポイントですね。
【押さえ作業の注意点】
コーキング材を押さえる際には、力加減が非常に大切です。均等な力で押さえることで、コーキング材がしっかり密着し、剥がれやひび割れといったトラブルを防ぎます。一方で、過度に力を入れるとコーキング材が伸びすぎて性能が低下する可能性があるため、適切な力加減を保つことが重要です。
【道具の選び方と仕上がりのコツ】
専用のヘラやスパチュラを使うことで、コーキング材の表面を滑らかに整えることができます。道具を使いながら均一に押さえることで、見た目の仕上がりが向上するだけでなく、防水性能や耐久性も高まります。この仕上げを丁寧に行うことが、長持ちする施工のカギとなります。
押さえ作業をしっかりと行うことで、補修後の外壁は安心感のある仕上がりになります。小さな手間が、大きな違いを生む工程です。
コーキング材のメンテナンスは一般的に10年を目安に行われますが、実際のタイミングは建物の状況や周囲の環境によって異なる場合があります。
例えば、直射日光が強く当たる場所や、風雨の影響を受けやすい地域では、劣化が早まるため、より短いスパンでの点検や補修が必要になることもありますよ！
伊丹市にて商業施設の雨漏り修理で屋上のコーキング目地を打ち替えた費用ですが足場代防水工事代含めて1,020,000円となりました(^^)/
どの様なシーリング材を使用するのか？メリット・デメリットを踏まえて判断しましょうね！
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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