神戸市中央区 鉄骨下地の共用階段にステップシートを貼りリニューアル！【サキブログ】
2024.11.08
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「神戸市中央区…
神戸市西区 マンションのエントランス上で塩ビシート機械固定工法を施工！
「マンションの全面改修をしているのですが、エントランス上のシート防水が破れている状態でしたので修理をお願いしたいです。小さな面積なのですが対応は可能でしょうか？」
この様なご相談を神戸市西区でマンションの全面改修を行っている業者さんより頂きました。現地調査へお伺いして既存のエントランス上を確認したところ、シート防水が劣化して浮いている状態。
新たに塩ビシート防水機械固定工法を行う内容でお見積もりを行ったところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
神戸市西区 マンション
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- マンション
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- 塩ビシート防水（田島ビュートップ）
- 施工内容その他
- エントランス 塩ビシート防水機械固定工法
- 築年数
- ３０年以上
- 保証年数
- 10年
- 工事費用
- 130,000円
- 建坪
- 施工面積10㎡
【建物情報】
・築年数30年以上
・8階建てRC造
・エントランス上防水 ゴムシート防水
・現在雨漏りあり
防水は建物を守るためにとても大切です。雨が屋根などから浸み込むと、建物内部に水が入り、カビや腐食が進んでしまいますからね(>_<)
特に、長年メンテナンスをしていないと雨漏りが発生しやすくなり、修理に大きな費用がかかることもあるんですよ！
防水工事を定期的に行うことで、建物を長持ちさせ、将来的な修理費用を抑えることができます。
このままでは雨漏りの原因になるため、今回は耐久性が高く、浮きにくい「塩ビシート防水機械固定工法」に切り替えることになりましたよ。
この工法は、専用の機械でシートをしっかりと固定するため、長期間にわたり防水効果を発揮し、安心してお使いいただけます！！
今回、塩ビシート防水機械固定工法を行うにあたり、マンションのエントランス上の立ち上がり部分にあったゴムシート防水を部分的に撤去していきます(^^)/
立ち上がり部分とは、壁際などにシートが張られている部分のことですね。
立ち上がりに関しては密着工法を行うので、この部分だけを取り除き、新しく塩ビシートに交換することで、しっかりとした防水性能を確保します。
この絶縁シートは、防水工事において非常に大切な役割を持っていますね。
絶縁シートは、防水シートと屋上の基材が直接触れないようにするためのもので、摩擦や損傷を防ぎ、防水効果を長持ちさせるのが目的です。
これを使うことで、既存の防水層に劣化が見られても、しっかりと塩ビシートを施工できるため、安心の工事が進められますね！！
マンションエントランスのコンクリート下地には、専用のビスを使って固定するため、電動工具であらかじめ下穴を開けていきます。
この作業は騒音が発生しやすいため、事前に住民の方々へ工事の案内を行うことが重要ですね！！
ディスクは60センチごとに決められた数を取り付け、エントランスの端部分には「平鋼板」を設置します。
この平鋼板は、ディスク同様に新しい塩ビシートをしっかりと固定するための下地材で、端部全体に取り付けが必要ですよ。
この「改修用ドレン」は、既存の排水口を補強するために設置するもので、劣化した排水口をそのまま使用せず、新しい排水システムを上からかぶせる形で取り付けますよ！
これによって、排水がスムーズに流れるようになり、水が溜まるリスクや雨漏りを防ぐことができますね。
これでエントランスの水処理が安心です！！
～メリット～
・耐久性が高く、長期間防水効果を保つ
・機械でしっかり固定するため、風や雨にも強い
・既存の防水層の状態が悪くても使用可能
～デメリット～
・工事中に音が発生しやすい（住民への配慮が必要）
・他の防水工法に比べてコストがやや高い場合がある
・専門的な技術が必要なため、工事期間が長引くことがある
今回使用するのは「田島ビュートップ」という信頼性の高い塩ビシートです。神戸市西区での施工でも、このシートは防水工事でよく使われる素材ですね。
ジョイント部分には専用の接着剤を使用し、熱を加えてしっかりと接着しますよ。
特にジョイント部分は経年劣化で剥がれやすいので、しっかりと密着させることが重要なポイントです！！
約10秒ほど加熱することで、ディスクとシートが強固に結びつき、剥がれる心配がなくなりますね。
この作業には少し時間がかかりますが、強風や台風の際にシートが飛ばされないようにするための重要な工程です！
このように、専用の機械で塩ビシートをしっかり固定することから、「塩ビシート防水機械固定工法」という名前がつけられているんですよ。
まず、立ち上がり部分に均一に接着剤を塗り、その上に塩ビシートを丁寧に貼り付けますよ。
接着剤がシートと壁を強固に結びつけることで、雨水が入り込む隙間をしっかりと防ぎ、防水効果を長持ちさせることができますね！！
この箇所では、シートを直接接着する密着工法を採用していますよ。
シワができやすい部分なので、シートをしっかりと伸ばしながら、丁寧に貼ることがポイントですね。また、空気が入らないようにしっかりと確認しながら作業を進めることが重要です！！
立ち上がり部分は高さが低いため、機械固定工法ではなく、密着工法が適用されることが多いですね。
シートを熱で柔らかくしながら、ローラーで転圧して角をきちんと出すことで、隙間なくピッタリとシートが密着します。
脱気筒は、建物内の湿気を自然に外へ逃がしてくれる換気装置で、通常は60㎡に1つの割合で設置するのが目安です。
湿気を外に排出することで、防水層の長持ちに役立ちますよ！
設置時には、脱気筒の周囲から雨漏りが発生しないよう、しっかりと防水処理を施すことが大切なポイントですね。
塩ビシートの端は剥がれやすい箇所になるため、アルミ製の抑え金具でしっかりと固定することが一般的ですね(^^)/
この作業では、まず下穴を開けてからビスでしっかりと取り付けていきます。
押さえ金物上部に雨が入らないよう、シーリングを充填してヘラで慣らせば工事完了です！
「雨漏り・防水材の飛散・膨れ」を保証させていただき、万が一不具合が発生した場合は弊社で補修するという内容になっていますね(^_^)/
更に、2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的に安心していただけますよ。
費用は高めですが、塗り系の防水と違い美観性も高く、耐久性も優れているのでお勧めの防水工事と言えますね！
他にも複数の防水工事がありますので、雨漏りでお困りの方は街の屋根やさん神戸西店へご相談ください。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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