神戸市西区 下屋根の釉薬瓦から雨漏り！雨漏り診断士が無料調査
2025.06.27
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です！ 今回は神戸市西区にお住まいのお客様より、「下屋根の釉薬瓦から雨漏りしているようなので調査してほしい」とのご相談をいただきました(^^)/ 現場は築38年の2階建て木造住宅。 屋根材は、光沢があり見た目も美しい釉薬瓦が…
明石市 2階建て一軒家の1階台所へ雨漏り！モルタル壁に発生するひび割れを調査
今回ご相談いただいたのは、明石市にある築40年以上の2階建て木造住宅です(^^)/
外壁はモルタル下地に塗装仕上げが施されており、長年の経年劣化により1階の台所に雨漏りが発生していました。
なお、こちらのお宅では、以前のブログでご紹介した「増築部分からの雨漏り」も発生しており、建物全体的にメンテナンスが必要な状態でしたよ！
モルタル下地に塗装仕上げの外壁は、かつて多くの住宅で採用された仕上げ方法です(^^)/
モルタルは無機質素材なので耐火性に優れ、塗装を施すことで防水性も高まりますよ。
しかし、モルタルは「乾燥収縮」や「地震などによる揺れ」の影響を受けやすく、築年数が経過するにつれて細かなひび割れ（クラック）が発生しやすい点がデメリットです。
塗装が劣化して防水機能が落ちると、そこから水が浸入し、雨漏りのリスクが高まってしまいますよ！
現地調査に伺った際、1階台所の天井付近に大きな雨染みが広がっているのを確認しました(>_<)
さらに、雨の日にはポタポタと水滴が落ちてくるとのこと…。
天井材も一部がふやけており、雨漏りが慢性的に続いている様子でしたね。
台所という毎日使う場所だからこそ、早急な修理が必要だと感じました。
2階建て住宅で1階に雨漏りする場合、必ずしも真上の2階部分に原因があるとは限りません(>_<)
例えば…
・2階のバルコニーから浸水
・外壁からの浸水
・屋根から伝わった水が壁内を流れて1階へ
など、様々な経路をたどって水が室内へ侵入するケースもあります。
今回も外壁のひび割れから浸水し、壁内を伝って1階台所へ到達している可能性が高いと判断しました。
外壁を詳しく調査すると、モルタル面に無数のひび割れが見つかりました(>_<)
髪の毛ほどの細いクラックから、幅1ミリ以上ある大きなひび割れまであり、中には深く内部まで達しているものも…。
これらのひび割れが、雨水の侵入経路となって雨漏りを引き起こしていることがわかりました。
今回、私たちがご提案したのは「Uカット補修」という方法です(^^)/
Uカット補修とは、ひび割れ部分をU字型に削り取り、そこへシーリング材を充填して防水性を高める補修方法のこと。
通常の表面塗装だけでは再発してしまうリスクがあるため、根本からしっかりと処置するためにはUカット補修が最適なんです！
Uカット補修の手順は以下の通りです(^^)/
・ひび割れ部のカット作業
専用のディスクグラインダーで、ひび割れに沿ってU字型にカットします。
・カット部の清掃
埃やごみを丁寧に取り除き、プライマーを塗布して密着性を高めます。
・シーリング材の充填
防水性の高いシーリング材を隙間なく充填し、ヘラで均一にならして仕上げます。
・表面仕上げ
最後に、周囲と馴染むように再塗装を行い、見た目も美しく仕上げます。
このような工程を踏むことで、しっかりと防水性を回復させ、雨漏りリスクを抑えることができるんですよ！
モルタル壁のひび割れは、
明石市で1階台所への雨漏りにお困りの方は、
私たちがしっかりとサポートいたしますので、
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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